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TOKYO MOTOR SHOW 2005
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プレイバック2003
“一般公開”新型モーターショー 好調なスタート

 第37回東京モーターショーが25日(土)一般公開されましたた。2年ぶりの乗用車・二輪車ショーとあってか、早朝から待ちわびていた若者たちを中心に、午前9時30分の開門を前に各ゲートとも長蛇の列ができていました。新しくモデルチェンジされた今回のショーに来場者がどんな反応を示すか注目されましたが、環境体験ランドをはじめ各種イベントとも好調なスタートでした。
 薄曇りでやや肌寒い感じの初日でしたが、開門前から北1・北2ゲートにはJR海浜幕張駅からの来場者の列が途絶えることなく続いていました。西1ゲートはメッセ駐車場連絡デッキが開門を待つ人で埋まり、その列は駐車場の中までつながっていたほどで、メインゲートには前回(第35回)を上回る来場者が訪れていました。各ホールとも30分ほどで賑わいはじめ、中でもテレビや新聞情報で得た人気ブースには多くの来場者が集まり、周囲は活気に満ちあふれていました。今回は環境・安全・IT技術を駆使した多彩なコンセプトカーや新しいデザインのスポーツモデルの出展が目立ちますが、若者たちはこれらのスポーツカーに興味を示していたようでした。市販間近のニューモデルを含め、展示車全体では前回と違ってグローバル感覚のクルマが多いことに関心を持っていたようでした。新型モーターショーの目玉でもある環境体験ランドへの出足は好調で、燃料電池車などの同乗試乗会を希望する人で受付前は早くから列ができていました。国際会議場2階で開かれた「カーデザイン」のシンポジウム(有料)も参加者が330人を超え、会場は満席でした。イベントホールの「カロッツェリア展示」は学生や若い男女で賑わい、主催者の狙いどおり若者たちの集客につながっていたようでした。

 西休憩ゾーンで展開している「フェスティバルパーク」も親子連れで賑わい、午後1時からの「トラフィック戦隊アンゼンジャーショー」は子供たちで満席の状態。千葉県警のサービスで入場記念の「こども免許証」発行コーナーも人気で、順番を待つ子供たちが楽しそうに列を作っていました。
イベントホール
カロッツェリア
東ホール
三菱
トヨタ
ダイハツ
クライスラー/ジープ
スマート
メルセデス・ベンツ/マイバッハ
中央ホール
光岡
日産
マツダ
ブガッティ
ルノー
フォルクスワーゲン
ベントレー
シトロエン
BMW
アルピナ
ロールス・ロイス
プジョー
ポルシェ
フォード
ボルボ
ジャガー
ランドローバー
アストンマーチン
西ホール
スズキ
スバル
ホンダ
フィアット
アウディ
ランボルギーニ
ヒュンダイ
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マセラティ
起亜
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オペル
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北ホール
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