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TOKYO MOTOR SHOW 2005
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プレイバック2003
海外二輪車 - 輸入二輪車ブランドはそれぞれの特徴を前面に打ち出してブランドの印象付けを狙っている。
 BMWは、ブース名を「BMW Motorrad」とし、あらゆるステージでのブランドイメージを打ち出し、「R1200Cモントーク」で新しいクルーザーを、「R1100 S」で洗練されたスポーティさをアピールしていました。

 ドゥカティのブースでは、レーサーとしての実績をベースに市販モデルの展示に力を入れ、世界で200台限定の2003年スーパーバイク世界選手権で通算200勝を達成した記念モデル「999R Fila」に人気が集中。

 ハーレーダビットソンは18年ぶりのスポーツスターシリーズフルモデルチェンジによる新型モデルをそろえました。バイクの王者の雰囲気を目の当たりにしようという来場者の目当ては、伝統的な雰囲気を残す「XL1200R」です。

 KTMはオフローダーとして高い実績を持つが、ロードレーサーの世界に名を連ねるための世界に1台というコンセプトモデル「990RC8」を出展。
 
 モトグッツィブースで人気は、アメリカやイタリアの白バイ用モデルの市販モデル「California EVツーリング」で、イタリア車「Magniスポーツ1200S」(マーニ)、「GrusoGG」(グルッター&グート)も展示されていました。

 トライアンフはベストセラーの「ボンネビル/ボンネビルT100」をベースにした日本初公開の「スラクストン900」をはじめ伝統を継承したモデルに加えて、今年のマン島レースで優勝したマシンのベースモデル「デイトナ600」を展示、往年のトライアンフ・ファンの関心も集めています。
Boxer Cupレース2004年モデルレプリカの「R1100 S」
ブランドイメージ浸透の先頭に立つドゥカティ「999R Fila」
伝統的なモデルとして人気のハーレーダビットソン「XL1200R」
KTMがロードレースへの参戦を狙う「990RC8」
アメリカンタイプで人気のモトグッツィ「California EVツーリング」
ホットなモデルのトライアンフ「スラクストン900」
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