−会期延長による混雑緩和で見やすいショーに−
第39回東京モーターショーは10月21日(金)から17日間、千葉市・幕張メッセで開催され、11月6日(日)午後7時に成功裏に閉幕しました。会期中の総入場者数は151万2,100人となりました。
今回のショーテーマは、"東京モーターショーは世界で一番進んだ技術やデザインに触れられる場・祭典でありたい。また「くるまとくるま社会」の最新情報を発信する場でありたい。"という思いを込め、「"Driving Tomorrow!" from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案。」としましたが、今回のショーにはワールドプレミア(世界初の発表)をはじめ世界最先端の環境・安全技術等が集結し、また東京モーターショー50周年記念特別イベントを実施したほか、女性や家族連れなど幅広い来場者に楽しんでいただける"参加・体験型"のコンセプトに基づいた様々な特別企画を提供したこと等により、成功に結びついたものと考えております。
またショーを通じて、多くの来場者に対して自動車産業の世界最先端の環境・安全技術等に触れていただき、クルマの持つ楽しさや夢を与えることが出来ました。これにより、今回のショーは、東京モーターショーの新たな50年に向けて第一歩を踏み出す「節目のショー」として相応しいものだったと評価しております。 |