小間番号 |
出品社名 |
出品物名 |
新機能/特徴 |
I05 |
株式会社東京アールアンドデー |
Vemac RD408H |
全長×全幅×全高:4,610×1,995×1,160(mm) 車両重両:1,200kg 4.0L V型8気筒DOHC M-TEC社製MF408S モーター:PUES社製ツインモーター システム最大出力 590kW(802ps) 20年以上にわたって培った電気自動車開発技術を活かした、コンセプトハイブリッドスポーツカー。 ハイブリッドシステムはM-TEC社製MF408Sエンジンと、C.F.R.P.製ベルハウジングに納められたピューズ社製液冷ツインモーター、それらを結合するギヤと複数のクラッチから構成される。 今後このシステムの開発を進め、レース参加および少量生産スポーツカーへの搭載を目指す。
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I01 |
株式会社フィアロコーポレーション |
P67b エタニティ |
660ccエンジンを搭載した2シータースポーツの次世代3-wheeler。車速とステアリングの操舵角に応じてボディの傾斜を自動制御する特殊なチルト機構により、ドライバーは他の乗り物にはない全く新しい感覚を得ることが出来る。日欧企業の技術結集によりスタイリングと動力性能の両立を実現。 |
I04 |
慶應義塾大学 電気自動車研究室 |
Eliica 1st プロトタイプ 記録挑戦車 |
第39回東京モーターショーでは、最新の電気自動車Eliica(エリーカ)を発表します。この電気自動車は、リチウムイオン電池を電源に使い、集積台車という、車体についての新しい概念を取り入れました。その結果、セダンの広さを持ちながら最高速度370km/hを達成しました。時速370km/hというのは実用上、意味がありません。しかし、技術の現実性と安全性を理解して頂くためには通り越さなければならない通過点です。また、0→100km/hの加速時間は4秒、160km/hまでは7.0秒で到達します。この加速性能は市販のスポーツカーを越える性能です。 |
Eliica 1st プロトタイプ 公道実験車 |
EliicaはElectric Li-ion Battery Carの意味です。集積台車にリチウムイオン電池を組み合わせた新概念の乗り物です。究極の環境性能と安全性に優れることを第一の目標とし、さらに高い運動性能を持つスポーツカーおよびSUVとしての一面と、4人が乗れる高級セダンの一面を持つクロスオーバービークルです。慶應義塾大学と協賛企業との産学共同で開発されています。 Eliica公道実験車は公道で走行を行うことに必要な装備を備えた上で必要な試験を通過し、組立車として登録が行われました。現在、一般公道を中心にした評価試験を行っています。 |
Eliica 2nd プロトタイプ 1/5スケール エクステリアデザイン クレイモデル Type-A |
Type-Aは、1stプロトタイプの改良版といったパッケージとなっています。広くなった室内空間に、1stプロトタイプのボディーを載せたような形状となっている為、外見は1号車・2号車と近い形状となっています。
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Eliica 2nd プロトタイプ 1/5スケール エクステリアデザイン クレイモデル Type-B |
Type-Bは、Type-Aよりも1stプロトタイプからの変化量を大きくした、発展型といったようなパッケージとなっています。まず前面に関しては、流線型のフォルムを追求し、ボディーとフロントガラスがほぼ一体化した構造となっています。 一方後部は、空力性能を追求したカムテール形状となっており、車体を大きくしつつも、1stプロトタイプを上回る空力性能を目指します。 |
Eliica 2ndプロトタイプ 1/5スケール インテリアデザイン(ムードマ) |
電気自動車研究室とデジタルエンターテイメントを専門とする慶應義塾大学稲蔭研究室は、mood(O)ma(ムードマ)という、外部情報に応じて車内環境をリアルタイムに演出し、車内のムードを創り出すEliicaのアドバンスドインテリアデザインを共同で開発しています。 我々は、変化しないことが当然であった車内空間に、「変化するインテリア」という新しい概念を提案し、今までにない車内でのエンターテイメントを実現させます。 |
リチウムイオン電池 |
慶應義塾大学では電気自動車の研究・開発に長く携わってきました。その中で2002年からリチウムイオン電池を試験的に利用しています。2002年にはまず、KAZと名付けた電気自動車に使用しました。また、2004年にはEliicaに搭載しました。その結果、その性能は目を見張るものがあります。しかし、現在では極めて高価格であるため、広くこの電池を利用することには無理があります。 そこで、慶應義塾大学ではこれを大量利用、大量生産するための新しい仕組みとしてエルスクエアプロジェクトと名付けた研究組織を結成しました。 |
I08 |
OHNO CAR CRAFT |
The New NAOMI ・(マツダRX-7 FD3Sベース) |
●マツダRX-7 FD3Sをベースにカスタマイズしたので、安全性、居住性、走行性への信頼は高い。
●1960年代のスポーツカー全盛期のデザインを現代風にアレンジした。
●ル・マン24Hでマツダが優勝した際に使用されていた、3プラグを採用した。
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