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TOKYO MOTOR SHOW 2005
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ブースガイド
ブースのみどころ
 ダイハツ工業(株)は、10月22日(土)から11月6日(日)まで、千葉県・幕張メッセで開催される第39回東京モーターショーに、9車種13台の参考出品車と9台の市販車ならびに各種先進技術を出展します。
 今回の東京モーターショーでは、企業スローガンである「We do COMPACT.」の基本姿勢のもと、引き続き「ワンダフル スモール 未来系」を統一テーマに掲げ、「FUN、ECO、LIFE」それぞれへの取り組みを提示するとともに、スモールカーの近未来像を提案します。
 具体的には、スポーツマインドとエコを融合させたハイブリッド・オープンスポーツ「HVS」、極限の低燃費を追求するテクノスモール第3世代「UFE−III」、シンプルでおしゃれなカジュアルミニ「ESSE」などの参考出品車を展示するほか、各種先進技術を出展します。
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ダイハツ工業(株)
〒563-8651 大阪府池田市ダイハツ町1-1
〒103-8408 東京都中央区日本橋本町2-2-10
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参考出品車
1.HVS(エイチヴィエス/Hybrid Vehicle Sports)

走行性能と環境性能を高次元で融合させたハイブリッド・オープンスポーツ。

  • 人車一体の爽快感が味わえる全長3,715mmのコンパクトなオープンボディ。
  • 低重心のスピンドル(紡錘)シェイプを基調に、スポーツカーとしての情感とハイブリッド車としての先進性を融合したボディスタイル。
  • 高品質を追求したインストルメントパネル、スポーツシートなどを採用するとともに、メーターバイザー、センターコンソールなどにメタル部を採用し、先進感とスポーティ感あふれるインテリアを演出。
  • フロントには1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンに2モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。また、リヤにも左右駆動力制御機構を備える電動モーターを組み込み、2リッター車並のスポーティな走りと走行安定性を実現するとともに、リッターカーをも凌ぐ35km/リッター(10・15モード走行、社内測定値)の超低燃費を達成。
  • 排出ガスレベルは、平成17年基準排出ガス75%低減レベル相当を実現。
2.UFE−III(ユーエフイー スリー/Ultra Fuel Economy)

2001年、2003年東京モーターショーに出品した超低燃費車「UFE」の第3世代モデル。軽自動車サイズで世界一の72km/リッター(10・15モード走行、社内測定値)の超低燃費を追求したハイブリッド軽自動車。

  • 前席1名、後席2名の3シーター・パッケージを採用。世界最高水準*の空気抵抗係数:Cd値0.168の優れた空力特性、樹脂およびアルミで構成した超軽量ボディ(車両重量440kg)などにより走行抵抗を抑制。
  • 660cc直列3気筒直噴アトキンソンエンジンに2モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。
  • ボディスタイルは、滑らかに空気の中を走り抜けるイメージのスーパーエアロダイナミックフォルムとシャープなデザインのランプ類やキャノピードアを採用し、新世代感を表現。
  • インテリアは、コンパクトながら3名に快適な広さ感を確保し、未来的かつ心地よい室内を演出。また、ステア バイ ワイヤを採用するとともに、ドライバーを中心にスイッチ類を配置するなど、優れた操作性と機能性を実現。

* 2005年10月現在。

3.ESSE(エッセ/英語「ESSENCE」=「本質」の語源。軽自動車本来の「性質や姿」を追求したクルマ)【市販予定車】

ESSEとは「本質」の意味。軽自動車の本質「Eco・Simple&Smart・ Easy」を追求した、「暮らしに幸せな気分を添える」カジュアルミニ。

  • ボディスタイルは、安定感のある台形フォルムを基本とした、飽きのこないプレーンなデザインとし、見切りのよい高めのボンネットフードとするなど「出かけたくなる、運転のしやすさ」のための機能性を追求。
  • インテリアは、「使いこなせる、ストレスフリーの室内」を狙い、メーターやオーディオなど「よく見る・使う」機能を中央に配置。スイッチや文字も大きく表示。また、ボディカラーと内装色をカラーコーディネイトし、おしゃれで新鮮な、毎日の暮らしに楽しく使える室内を演出。
  • ボディカラーは、自然のエッセンスをそのままに取り入れた「アコースティックカラー」。また、ボディと内装色を調和させた「ハーモニーインテリア」を採用。
  • 新開発の660cc直列3気筒ガソリンエンジン(TOPAZ KF)を搭載し、優れた走りを実現するとともに、優れた低燃費と平成17年基準排出ガス75%低減レベル相当のクリーン性能を実現。
4.Be go(ビーゴ/“Be”<ある、いる=静的イメージ>から“go”<出る、行く=動的イメージ>への変化の意味)【市販予定車】

2リッター車クラスSUVを凌ぐ広い室内空間と、本格的な4WD性能を力強くかつ洗練されたデザインで包んだ、新ジャンルのコンパクトSUV。

  • 扱いやすい4m以下の全長と、オーバーハングの短い先進ボディの中に、SUW(スポーツ ユーティリティ ワゴン)と言える大空間を実現。
  • 大人5人が快適に乗れる余裕の前後乗員間距離を実現するとともに、5人乗車時でも 380リッター*の大容量荷室を実現。
  • センターデフロック付フルタイム4WDを採用し、1.5リッター車ながら2リッター車並の動力性能、ゆとりあるロードクリアランスとあわせ、優れた走破性を実現。

* VDA方式による社内測定値。

5.COSTA(コスタ/スペイン語の「海岸」。ビーチサンダル的ファッション感覚で非日常を楽しむ乗り物)

カジュアルに風と戯れる楽しさを提案する、フルタイム4WDをベースとした、開放感あふれるセミオープンスモールビークル。

  • カジュアルサンダルをテーマに、ドアレスのセミオープン構造を基本とした組み立て玩具のような外形デザインとメッシュ表皮のハンモックシート、ウッドデッキフロアを採用したオールウェザーインテリア。
  • あらゆる路面で優れた走破性を発揮するフルタイム4WDシステムを採用。
6.SK−Tourer(エスケイ ツアラー/Soh<爽> Kai<快> Tourer<ツアラー>)

流麗で躍動的なスタイリッシュフォルム、胸のすく走行性能、快いクオリティ空間をひとつにした、新ジャンル・爽快スモールツアラー。

  • ボディは低く長い爽快エアロシルエットの外形デザインと乗員を低く座らせ、ラウンド形状で緩やかに包み込むロー&サラウンドインテリア。
  • ハイパワーと低燃費を両立する高性能660cc直列3気筒ターボエンジンに加え、スムーズかつスポーティな変速特性を備えるティップシフト付CVTを搭載。
7.Copen ZZ(コペン ダブルゼット/Z=未知数をZZで強調。未知数の魅力と走りを追求したクルマ)

1.5リッターエンジン搭載。ボリューム感あふれる新たな装いとともに、未知なる走りの感動を追求した進化型Copen。

  • コペン独自のスタイリングであるティアドロップシェイプを踏襲し、全長、全幅を拡大。 伸びやかでボリューム感を強調したスタイリングと専用の本革製レカロシートと専用の本革巻MOMOステアリングホイールを採用したスポーティなインテリア。
  • 高性能1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、極めてスポーティな走りを実現。
8.Tanto Sloper(タント スローパー)

開放感に満ちた驚きの空間をもつ「タント」をベースとした、介護式スロープ付車いす移動車。

  • ゆるやかなスロープ角度と後退防止ベルトの採用により、車いすでの極めて容易な乗降が可能。また、広大な空間により、車いすのままの乗車でも頭上にゆとりある快適な乗り心地を実現。
  • 助手席に乗降を容易にできるシートリフト機構を装備するとともに、折りたたみ式リヤシートを採用し、4名乗車も可能。
9.Tanto FCHV(タント エフシーエイチヴィ)

大人4人がゆったり乗れる広々居住空間を実現した、「タント」ベースの燃料電池ハイブリッド車。

  • 「タント」をベースに、水素タンク容量を大きくし一充填走行距離を向上するとともに大人4人がゆとりをもって乗れる優れた居住性を実現。
  • LEDヘッドランプで省電力化を図るとともに、エネルギーモニターの採用などにより使いやすさにも配慮。
技術展示
1.TOPAZ KF(トパーズ ケイエフ)

性能・環境・静粛性、あらゆるステージでクラストップレベル*1を実現した、超軽量コンパクトな新開発660cc直列3気筒ガソリンエンジン。

  • 好評のTOPAZ*2エンジンを全面改良し、あらゆるステージでワンランクアップ。
  • ロングストローク化とコンパクト燃焼室を基本構造とし、高効率インテークポートの採用、低フリクション技術、高剛性アルミシリンダーブロックの採用などにより、実用域を中心に平均約5%のトルク特性向上、約10%の省燃費化、約25%もの軽量化を実現(当社従来エンジン比)するとともに、イーチバランスクランクシャフトなどの採用により、高い静粛性をも実現。
  • 最高出力43kW(58PS)、最大トルク65N・m(6.6kg・m)を発生し、発進から高速走行までスムーズな加速感を実現。
  • インテリジェント触媒をより進化させた「スーパーインテリジェント触媒」を採用するとともに、イオンを検知して燃焼を制御する「触媒早期活性化システム」をさらに熟成させ、平成17年基準排出ガス75%低減レベル相当の優れたクリーン性能を実現。
  • 軽(K)自動車の未来(Future)を創造するエンジンとして、ダイハツの新型車に順次搭載予定。

*1 軽自動車自然吸気エンジン。2005年10月現在。
*2 TOPAZ:Top from A to Zの略。パワー、エコロジー、信頼性など、すべての面でトップレベルを目指したダイハツのパワートレーンおよびその周辺技術という意味の造語。

2.TOPAZ CVT(トパーズ シーヴィティ)

低燃費化に大きく寄与する、高効率かつ軽量・コンパクトな金属ベルト式CVT。

  • 世界初のインプットリダクション方式の3軸ギヤトレーン構造を採用し、ベルト回転速度の低減を図ることにより、極めて優れた動力伝達効率を実現するとともに、世界一*の軽量コンパクト化を達成。
  • 超ワイドなギヤレシオ巾、最先端の電子油圧制御を採用し、低速から高速までの全域で優れた加速性能、レスポンスのよいスムーズな走行フィーリングを実現するとともに、新開発のTOPAZ KFエンジンとの組み合わせでは、軽自動車トップレベル*の低燃費を達成。

* 2005年10月現在。

3.スーパーインテリジェント触媒

自己再生機能をロジウム、白金まで広げたスーパーインテリジェント触媒。

  • ダイハツが世界に先駆けて開発に成功した、浄化性能が永年にわたり劣化することのない画期的なインテリジェント触媒の「自己再生」のメカニズムをパラジウム(Pd)のみならず、触媒貴金属中最も高価なロジウム(Rh)、白金(Pt)のすべてに発展させ、貴金属のさらなる省資源化と超クリーン化を実現。
  • 「触媒早期活性化システム」とあわせ、今後生産されるダイハツ車に順次採用予定。
4.TOPAZ 2 CDDI−II(トパーズ ツー シーディディアイ ツー)

2リッターエンジン並の高トルクと優れた低燃費・クリーン性を両立させた、1.2リッター直列2気筒直噴2サイクルディーゼルエンジン。

  • スーパーチャージャーとターボチャージャーを組み合わせたハイブリッド掃気システムを採用。
  • ターボチャージャーによる排気エネルギーの有効活用、独自の掃気ポートの採用、最新のコモンレールシステムの採用などにより、2リッターエンジン並の高トルクと優れた低燃費を追求。
  • シリンダー内残留ガスコントロールシステムと電子制御クールドEGRシステムにより幅広い領域でスモークレス・低NOX燃焼を実現し、極めて高いクリーン性を確保。
市販車
  1. ミラ セルフマチック
  2. ミラアヴィ
  3. ミラ ジーノ
  4. ムーヴ
  5. ムーヴカスタム
  6. ムーヴ ラテ
  7. タントカスタム
  8. アトレーワゴン
  9. ハイゼットカーゴ ハイブリッド
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