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第38回東京モーターショー─働くくるまと福祉車両─(2004年)は11月7日、閉幕しました。会期6日間の総来場者数は24万8,600人と、主催者が見込んだ23万5,000人を上回る盛況ぶりで有終の美を飾りました。
ショーが成功しましたのも、サブタイトルを従来の“商用車”から「働くくるまと福祉車両」に変え、出品各社が人々の生活を支える「働くくるま」と社会的関心が高まっている「福祉車両」の最新モデルと最先端技術を展示した事や、子供からビジネスユーザーまで幅広いお客様に対応した「参加・体験型」の多彩な特別企画がご好評頂けた事だと考えます。 |
6カ国から113の出品者が参加 |
今回は、世界6カ国から111社、1政府、1団体が出品し、幕張メッセの国際展示場の1〜8ホール(西・中央・東ホール)を使用し、展示面積は前回(2002年)の第36回東京モーターショー−商用車−とほぼ同規模の24,465m2となります。
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世界初の発表が38台、日本初の発表が15台 |
今回、世界初の発表(ワールドプレミア)が38台(商用車29、商用車ボディ1、福祉車両8)、日本初の発表(ジャパンプレミア)が15台(商用車5、商用車ボディ8、福祉車両1、その他1)出品されます。
また部品部門では、ワールドプレミア30件、ジャパンプレミア25件が出品されます。
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多彩な特別企画や関連企画 |
お子さまからビジネスユーザーまで、一旦会場に入れば一日楽しめる多彩な参加・体験型イベントを提供します。
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展示ホール(中央ホール) |
働くくるまと働く二輪車体験ゾーン |
知ってはいるけど、普段は触ったり乗ったりできない特殊な車両が大集合! 運ぶ、造る、守る、といった自家用車とは違った多彩な能力を持つ自動車や二輪車が一堂に展示されます。見るだけでなく、触ったり乗りこんだり、疑似体験しながら楽しく学べます。 >> 詳しくはこちら |
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展示ホール(西ホール) |
福祉車両ウェルフェアパーク |
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シニアカーや車いすの試乗体験、福祉車両と周辺機器によるデモンストレーション、モビリティを楽しむ利用者の声などを通じ、福祉車両のある暮らしのシーンを体験できます。 >> 詳しくはこちら |
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モーターカフェ |
東京モーターショー独自の賑やかな雰囲気を楽しみながら、一休みできるオープンカフェ。
>> 詳しくはこちら |
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トミカコーナー(協賛:(株)トミー)/はたらくくるまの絵本展 |
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こどもから大人まで楽しめるミニカーの世界をご覧下さい。東京モーターショー開催記念トミカも販売されます。また、はたらくくるまの絵本を集めて閲覧できるコーナーを隣接。お子さま連れのファミリーには是非立ち寄っていただきたいスペースです。 >> 詳しくはこちら |
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2階中央モール |
「グランツーリスモ4」試乗体験アリーナ |
特別出品/新聞・雑誌コーナー |
協賛:(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント
“プレイステーション2”用レースゲーム「グランツーリスモ4」で、最新のくるまや往年の名車に試乗体験できます。(メイン/2階中央モール、サブ/東ホール前・やすらぎのモール) >> 詳しくはこちら
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くるまに関する安全、交通、環境など、様々な活動や公共サービスを行っている団体・企業が出品、今後のくるま社会のあり方をご覧いただけます。また、新聞・雑誌コーナーでは、自動車業界紙・誌10社が一堂に会し、最新くるま情報満載の各社新聞・雑誌を販売します。
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国際会議場2階 |
東京モーターショー シンポジウム2004 |
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講師の方々とご来場の皆様が一体となり、明日のための解決策を見つけ出していくシンポジウム。今年は福祉車両をはじめ、環境保全、低公害技術、物流、交通安全、税制問題など多彩なテーマを取り上げます。 >> スケジュール ※ご参加には、東京モーターショー会場への入場が必要です。 |
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屋外 |
働くくるまのトラックマルシェ(やすらぎのモール) |
エスニックを中心とした様々な料理やお土産などのトラック店舗を集めた食とショッピングのゾーン。荷台部分がキッチンになっていたり、ショーケースになっていたり、工夫を凝らした個性的なくるまが集まって、素敵な市場を開きます。 >> 詳しくはこちら |
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フェスティバルステージ |
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お子さまやご家族連れ、お年寄りの方まで誰もが楽しめる、東京モーターショーならではの屋外ステージです。昨年人気を博したトラフィック戦隊アンゼンジャーショーをはじめ、参加・体験型エンターテインメントが満載です。 ※雨天の場合、予定が変更になる場合がございます。 >> 詳しくはこちら
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特設会場 |
働くくるまと福祉車両の同乗試乗会 |
トラック、バスから福祉車両まで、実際に触れ、乗り込み、そのくるまの持つ特徴や生活の中での役割を体験していただけます。今回は特設会場に約1キロのコースをご用意いたします。(会場内〜特設会場間は無料シャトルバスを運行) >> 詳しくはこちら |
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※試乗には出品各社のブースで配布される試乗券が必要です。6歳未満のお子さまはご乗車いただけません。また、万が一の事故防止のため、ご乗車は同乗のみで実際の運転はできません。 ※雨天の場合、予定が変更になる場合がございます。
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会場各所 |
アンゼンジャー・こどもスタンプラリー |
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東京モーターショー会場各所を、学びながら楽しく巡れるスタンプラリーは、小学生以下を対象に会期中毎日開催します。すべてのポイントを通過できた参加者全員に記念品をプレゼントします。 >> 詳しくはこちら
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トレードデーの設定 |
11月2日(火)の12:00〜18:00は、特別招待日で招待券のある方のみがご入場できますが、同時にビジネスユーザーであれば、無料でご入場できる”トレードデー”として設定しております。資格は、 1.法人企業にお勤めで商用車や福祉車両の購入に関わる立場にある方 2.自営業の方で商用車や福祉車両をお使いの方 入場ゲートに隣接するインフォメーションで、名刺をご提出し、アンケートに必要事項をご記入し、ご登録をしていただければ、無料でご入場いただけます。但し、18歳未満の方は、ご入場が認められませんので、予めご了承ねがいます。
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休息スペース・プライオリティシート |
展示ホール(西、中央、東ホール)内の中央メイン通路を従来の9 m幅から12 m幅に拡張し、ベンチや植栽を配置した休息スペースとしました。また、ご好評頂いている“プライオリティシート”を2002 年の第36 回東京モーターショー(商用車)の390 席から大幅に増やし、600 席を設置します。
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乳児・幼児サービスセンター |
授乳やオムツの世話などが出来るサービスセンターを、2 階中央モールに開設します。
ベビーシッターを常駐させ、希望により3 歳から6 歳までの幼児を無料でお預かりします。
開設時間
11月2日(火)9:00〜18:00
11月3日(水・祝)〜7 日(日)10:00〜18:00
設備
ベビーベッド、遊具類、授乳用給湯ポットなど。
受付方法
3 歳〜 6 歳までの幼児の預かりの場合、保護者の身分証明書の提示確認が必要です。
また2 時間を限度にお預かりします。
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