統一テーマは特に掲げていないが、伝統の4WD技術を中核に「走り」「安全」「環境」でスバルの個性を存分にアピールしている。人気の「スバル4WD シアター」は、実写やCG を駆使した3D 画像と迫力あるサウンドで、レースの臨場感や4WDの魅力が楽しめる。
車両展示も参考出品が11台と充実。このうちコンセプトカーは近未来のグランドツーリングワゴンの「FLEET-X」と、ハイブリッドシステムを搭載した軽自動車ベースの「ELTEN CUSTOM」。「FLEET-X」は外板にアルミを使用するなど素材の複合化による軽量化が特徴で、走りの充実と環境負荷の低減を大きなテーマにしている。
レガシィシリーズでは、ショーのためにポルシェ・デザイン社と共同開発したスポーツセダン「B4 BLITZEN」が圧倒的な注目を集め、フラッシュの放列を浴びている。 また、新パーツブランドである「RFRB」のエアロパーツを装備したレガシィワゴン「SUPER RFRB II」も洗練されたフォルムでファンを魅了。
|