LOGO
ENGLISH プレス 出品者
ホーム見どころモーターショーニュースブースガイドコンセプトカーテーマホール
アクセスガイド出品者リストトークイン2001リンクメールマガジンアンケートプレイバック1999
ヤマハ発動機
ブースガイド :

ヤマハブースの見どころ

第35回東京モーターショーのヤマハブースは、“Touching Your Heart”をテーマに展示演出を行ないます。モーターサイクルは、パワー、トルク、車体構成など数値で表現できる要素だけでなく、「走る楽しさ」「音や鼓動感」「デザイン」もその大きな魅力です。
この官能性能を大切に刷る設計思想をヤマハは、“人機官能”と呼び、常に技術チャレンジを進めています。今回のヤマハブースではその“人機官能”を皆様に体感して頂けるよう、中央スペースをオブジェ化。音と鼓動の演出を織込み、ヤマハ株式会社とのコラボレーションによる立体音響システム「オクタフォニック」やモーターサイクルサウンドシミュレーターにより、新たなモーターサイクルの世界観を醸し出す演出を行ないます。
このオブジェの中核となるのが、V4エンジンのオブジェです。これは多気筒大排気量の圧倒的パワー、V型エンジンの音や鼓動感、原動機という既成概念を越えた造形を表現したもの、これをインキュベーター(孵卵器)を模した空間デザインで包み、Vエンジンの醸し出す“生命感”を力強く表現します。

YAMAHA
Photo

ヤマハ発動機株式会社
〒438-8501 静岡県磐田市新貝 2500


オブジェを囲む展示スペースでは、02年欧州向けの新スポーツモデル「YZF-R1」や「TDM900」、また北米向けパフォーマンスクルーザー「ウォーリア」などを展示。また、さらに装備を充実させた「マジェスティ」や同Cタイプ。、排気量を200ccから223ccへとアップし走りに余裕を持たせた「TW225」などのモデルを展示します。
そして次世代モーターサイクルの提唱として、“Xゲーム”感覚をモーターサイクルの世界に織込んだ軽量コンパクトボディのコンセプトモデル「Tricker」を展示します。さらにリチウムイオン電池を動力源に採用した都市型電動コミューター「Passol」なども展示します。
電動ハイブリッド自転車PASコーナーでは、電動ハイブリッド自転車の用途の広がりを提唱する折りたたみ式PAS「Folding PAS」、アクティブなデザインと高いスポーツ性を備えたスポーツタイプのPAS「SP-01」、また2000年シドニーオリンピックで「ケイリン」協議の先導車役を務めた「ケイリンパス」を母体とした、新デザインを提唱する「Racer01」を展示。
その他、ヤマハ独自のモーターサイクルテクノロジーを紹介する“人機官能ギャラリー”も設けています。
言葉や文字だけでは表現しきれないヤマハ“モーターサイクル”の世界を、オブジェ・音・空間デザインで表現し“新しいモーターサイクルの世界観”を体感できるヤマハブース。そこに凝縮させたヤマハの企業フィロソフィーと製品の数々を、どうぞお確かめください。
出展モデルの紹介
  • YZF-R1(参考出品:輸出仕様車)

    98年欧州モデルとしてデビュー以降“スーパーコーナリングマシン”として世界のファンから絶賛を集めてきたYZF-R1が【ダイナミック・コーナリング・パフォーマー】をコンセプトとして4年ぶりにモデルチェンジし02年欧州向けモデルで登場します。その卓越のコーナリングワールドを継承しながら、“さらに高速域での旋回性能を!”……さらにアクセルにリニアに反応するパワーを!……といったニーズを反映させ開発。フュエルインジェクションの新採用など吸排気系の大幅な仕様変更で、特に高速域での特性向上を実現した新エンジンを搭載。フレームは「デルタボックスII」タイプからさらに進化させ、ねじれ剛性値約30%アップを実現した「デルタボックスIII」フレームを採用。その他、新技術・軽量化技術の投入、ディメンションの最適化等を通じ旋回性能を一層高めています。

Photo

  • TDM900(参考出品:輸出仕様車)

    “キング・オブ・ザ・マウンテンロード”を提唱し91年デビューの初代「TDM850」が、11年ぶりにフルモデルチェンジし、「TDM900」となって02年欧州市場向けにデビューします。山岳ワインディングから市街地の石畳まで、路面を選ばない軽快な走行性、余裕のある快適なポジション、個性的外観といった特徴はそのまま継承。[1] 新900ccエンジン、[2] フュエルインジェクション、[3] 吸気ダクト可変方式、[4] 軽量アルミフレーム、[5] 「板厚最適化」を図った軽量ホイール、[6] 前後ラジアルタイヤ、などが新しい走りの世界を提唱、ルートを選ばず何処でも行けるキャラクター、ワインディングではスーパースポーツをも凌駕する走り、市街地での高い機動性、などを高次元でバランスさせました。

Photo

  • Tricker(参考出品:試作車)

    サーフィンやスノーボード、BXMなど身体をフィジカルに使って楽しむ“Xゲーム”の醍醐味を、モーターサイクルの世界に体現しようと開発したコンセプトモデルです。ピックアップの良いSOHC223ccエンジンをアルミフレームに搭載、モトクロッサーYZ85並みのショートホイールベース、ロー&ショートカットシートなどのボディは、近未来のBMX感覚のライディングを主張します。身体を使う楽しさ、技を会得したときの満悦感、見せる楽しさなどを彷彿させています。

Photo

  • TW225(参考出品:市販予定車)

    “極太タイヤとスリムなボディ”による個性的な外観、カスタムベース車としての魅力、そして市街地での優れた走行性で人気のTW200が、新223ccエンジンを搭載した「TW225」へ生まれ変りました。特に実用域での性能アップで、市街地やタンデム走行での余裕の走りを実現。またボディリア廻りのショート化やメーターなど外観の変更も行ないました。

Photo

  • マジェスティ(参考出品:市販予定車)

    250ccスクーターの先駆モデル、マジェスティが装備を充実させました。リモコン開閉式キーシャッター盗難抑止機能、タコメーターとマルチインフォメーション液晶を装備した新作メーター、ワディング追加シート、タンデム用ステップ採用などを施し、機能を充実。前後サスペンションもセッティング変更で一層コンフォートな乗り味を実現しました。また、前面アルミ蒸着ヘッドライト、リヤレッドフラッシャーレンズ、インパネ回りを新作し、外観の変更を行ないました。

Photo

  • マジェスティ C(参考出品:市販予定車)

    「マジェスティ」をベースにカスタムイメージの外観に変更を施したモデルです。小粋なショートスクリーン、バーハンドル、専用メーターパネル、メッキミラー、専用パンチングシートでさらに個性を引出しました。

Photo

  • Passol(参考出品:試作車)

    “スマート・アーバン・コミューター”をコンセプトとした新しい都市型コミューターです。ヤマハスクーター「Passol」登場から4半世紀。“私でも乗れそう”という手軽なフィーリングをそのままに、PASで培った制御技術とヒューマンインターフェイス技術を投入して開発した電動コミューター。高精度な制御技術の車体で滑らかな走行性を実現しています。また、アルミフレームは、上品なイメージと共にシンプル・コンパクトさが特徴。都市部の駐輪環境を配慮し、ハンドルも折りたたみ式で30cm幅に収納できます。

Photo

  • SP-01(参考出品:試作車)

    ヤマハの技術を活かしたスポーツマインドを合わせもつ電動ハイブリッド自転車PASの新しいカタチを提案するモデルです。モノコックフレームによる斬新なフォルム、都市部で軽快な走行性を生む前後20インチタイヤ、滑らか駆動のベルトドライブ、アルミ製リヤアーム、前後サスペンションなどを装備。I.F.E.S.(Intelligent Flexible Energy System)準拠のリチウムイオン電池を搭載します。

Photo

  • Folding PAS(参考出品:試作車)

    電動ハイブリッド自転車の活躍シーンを広げる前後18インチ・折りたたみ式の新しいPASの提案です。「パススマイル」等で定評の“リアハブユニット”採用による最適重心で滑らかな走行性を実現。また軽くて剛性バランスに優れるアルミ製フレームは、踏み込みの時の爽快な加速フィーリングに繋がっています。センタースタンド部を中心に折りたためるので収納操作時のふらつきも少なくなっています。

Photo

  • Racer 01(参考出品:試作車)

    2000年のシドニーオリンピックの「ケイリン」競技で、先導車役で活躍したケイリンPASを母体とした、競技車両の新しいデザインを提唱する参考出品モデルです。PASユニットやバッテリーの基本ユニットはそのままに、斬新な動態デザインを試みました。

Photo
出展車リスト
《参考出品:モーターサイクル》   YZR500 2台 ※
●輸出仕様車   YZR250 1台
YZF-R1 2台 ※ YZR-R7 1台
TDM900 2台 YZ250M 1台
Roadstar Warrior 3台 ※ 《参考出品:PAS》  
FZS1000 FAZER 2台 ●試作車  
FJR1300 2台 Racer 01 1台
YZF-R6 1台 SP-01 1台
●市販予定車   Folding PAS 1台
TMAX 1台 《生産車》  
XJR1300 1台 TMAX 1台
XJR400R 1台 XJR1300 1台 ※
XVS1100A DragStar Classic 1100 1台 XJR400R 1台
XVS400 DragStar 1台 XVS1100 A DragStar Classic 1100 1台
SR400 1台 XVS400 DragStar 1台
SEROW 225WE 1台 XVS250 DragStar 250 1台
TW225 1台 SR400 1台
マジェスティ 1台 XT225WE 1台
マジェスティABS 1台 TW200 1台
マジェスティ C 1台 グランドアクシス100 1台
●試作車   Vino クラッシク 1台
Tricker 1台 リモコンJOG 1台
Passol 1台 JOG ZR 1台
マジェスティ スペシャルカラー仕様(ワイズギア) 1台 YB-1F 1台
TMAX エアロ仕様(ワイズギア) 1台 RZ50 1台
XVS1100 DragStar 1100 US カスタム仕様(ワイズギア) 1台 TZ250 1台
●特別輸入車   YZ250F 1台
Roadstar Warrior US スペシャル 1台 TTR125LW 1台
《参考出品:レーシングマシン》   TTR90 1台
●記念車   PW50 1台
YZR-M1 1台 ※印はサウンドシミュレーター  
一般ホーム > ブースガイド > ヤマハ発動機
社団法人 自動車工業振興会
Copyright (C) 2001 Japan Motor Industrial Federation, Inc. All Rights Reserved.