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サーブ
ブースガイド :

サーブ・ブースの見どころ

第35回東京モーターショーにおけるサーブブースは、サーブのブランドキャラクターである「Sport & Versatility(実用多様性)」と、北欧のモダンをコンセプトにデザインされました。リボンウォールが印象的なブースには、サーブの将来的デザイン・コンセプトを表現する「サーブ9X」を中心に、市販モデルとしては9-3、及び2002年モデルとしてマイナーチェンジが施された9-5を、よりサーブのイメージを強調するために全てフラッグシップグレードのエアロに統一して展示します。2002年モデルの9-5シリーズは、日本市場導入に先駆けてのご紹介となります。


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日本ゼネラルモーターズ(株)
〒150-6027 東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー27階

出品車の見どころ
参考出品車
  • Saab 9X
    サーブ9Xは、サーブの今後のデザイン・コンセプトの方向性を示すコンセプトカーとして誕生しました。スポーティながら使い勝手の優れた、1台4役をこなすマルチダイナミックAWD(4輪駆動)です。そのスタイリングやデザインは、将来の量産に向けて現実的なレベルとなっています。
    サーブ9Xの開発プロジェクトは、SACC(サーブ・アドバンスト・コンセプト・センター)からのシャシー及びパワートレインの技術支援を受けながら、アドバンスト・デザイン部門が遂行しました。
    サーブ9Xのドラマティックで革新的なデザインは、間違いなくサーブであるということを主張します。今日の多種多様なライフスタイルを満足されてくれるものです。その時々のドライバーのニーズに応じて、クルマが4変化を遂げるのです。9Xが持つ、モデルタイプの4変化は下記のとおり。

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    • クーペ(4名乗車)
    • ロードスター
    • ワゴン
    • ピックアップ
    4人が乗車しても十分なヘッドクリアランスとレッグルームをもつスポーツクーペから、ボタン1つの操作でカブリオレに変身をとげます。ラゲッジスペースが必要な場合も同様にボタン1つで、伸縮自在テールゲートが20cmも荷室を広げてくれるのです。テールゲートを水平まで倒せば、ピツクアップ・トラック並の荷室スペースを確保できます。
    サーブ9Xに近づくと、ドアが自動的に開き、室内ランプがゆっくり上品に点灯します。車内に乗り込むと、今度はインストルメントパネルに表示される歓迎メッセージが、ドライバーを迎えてくれます。湾曲したフロントウインドウとインストルメントパネルは航空機のピットを彷彿させます。
    ドアハンドルやキーはなく、昔ながらの必要最低限の機構を装備しています。スタートボタンを押すとエンジンが素早く目覚めます。デジタル表示の計器類はとてもシンプルな構成で、ステアリングホイールの少し上に設置されたデジタルタコメーターは円形に表示され、アナログな雰囲気を残しています。ほとんどの機構はトランスミッション近くに配されたマウスのような形のダイヤルでコントロールします。

もっとスポーティに、より現代的に
サーブ9-5は、これまでも造形的なボディスタイリングを全面に打ち出してきました。それは、ある意味で緊張感を持った造形であり、その力強いラインは、9-5のエンジニアリングの伝統、スポーティは性能、及びデザインの機能性といったものを反映しています。

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9-5 Aero

必要性に裏打ちされたサーブのデザインは永続的で、鋼板1枚から巧妙に仕上げられた9-5も例外ではありません。サーブのデザイナー達は、今回2002年モデルとして9-5にマイナーチェンジを施す際、その基本的は外観をほとんど変更しませんでした。代わりに彼らは、9-5本来のデザイン性を損なうことなく、かつ現代的な外観を維持しながら刷新することに注力したのです。

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9-5 Aero Estate

主な変更点は、スポーティなフロントフェイスに集中しており、それは、ニュー9-5のターボドライビングの特性を強調しています。フロントバンパーを20mm程度前方に出すことにより、フロントフェイスはより滑らかとなり、かつ空力特性の向上にも効果がありました。と同時に、伝統的なフロントグリルは、クロームで縁取られた開口部とあいまって、スタイリッシュな仕上がりとなっています。


  • 2002年型サーブ9-5 エクステリアデザイン
    • 滑らかなバンパー及びクリアレンズが、より現代的な外観を演出
    • 9-5本来のデザイン特徴を活かしながら、1舞の鋼板から作られたような印象を与える外観
    • 新デザインのホイール採用。よりスタイリッシュな足元
    • トランクリッドにエンジン排気量、及びエアロのロゴ
    • エアロを除く全てのモデルで、エギゾーストパイプがリアバンパーに収納

  • 主な特徴個性派に贈るスカンジナビア調インテリアデザイン
    建築様式が、新しい9-5のインテリアをつかさどります。スカンジナビア調がかもし出す各種の要素は、極めて重要かつ新しい「forms」コンセプトに反映されています。サーブが意図するのは、顧客に出きる限り幅広い選択を提供することで、彼らがより個性的なモデルづくりを実現することです。サーブはこのあらたな思想を「forms」と呼び、それは快適性、機能性、または性能といったものを異なる次元で表現するための建築様式または表現と定義づけています。


展示市販車一覧
  • Saab 9-5 Aero
  • Saab 9-5 Aero Estate
  • Saab 9-3 Aero Cabriolet

Photo9-3 Aero Cabriolet

 
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