LOGO
ENGLISH プレス 出品者
ホーム見どころモーターショーニュースブースガイドコンセプトカーテーマホール
アクセスガイド出品者リストトークイン2001リンクメールマガジンアンケートプレイバック1999
ランドローバー
ブースガイド :

ランドローバースタンドの見どころ

ランドローバーは50年以上にわたって本格的なオフロード性能を誇る4×4の設計・製造を行なってきた専門メーカーです。英国・イングランド地方のゲイドンを拠点としたランドローバーは現在、米フォード社のプレミア・オートモーティヴ・グループ(PAG、本社:ロンドン、会長:ウォルフガング・ライツレ)の一員となっています。
ランドローバー以外のPAG傘下のブランドはジャガー、アストンマーチン、ボルボ、リンカーンの4ブランドで構成されています。
今回初めて、フォード・モーター・カンパニーとして上記のPAGブランドにフォードとMazdaを加えた7ブランドをひとつのホールに集め、フォードグループとして統一感のあるブース作りを心がけました。そのなかでもランドローバーブースは、天然素材の木と石をふんだんに使いながら、フロア中央のコンパス(羅針盤)をデザインし、アドベンチャースピリット溢れるスタンドデザインにまとめました。また映画「トゥームレイダー」の撮影に使用された、主人公ララ・クロフト・バージョンのディフェンダーを、その舞台となったカンボディアのブッシュに見たてた竹のフェンスで囲み、映画中のイメージをそのまま活かすように工夫して展示しています。

LAND ROVER
Photo

ランドローバージャパン(株)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13
秀和神谷町ビルディング7階

出展車両の見どころ
  • レンジローバー

    ランドローバーのフラッグシップモデルである「レンジローバー」は、風格に満ちた堂々としたスタイリングと高品質でラグジュアリーな居住性、さらに卓越したオフロード走破性を兼ね備えた世界初のフルタイム4x4として1970年に発表されました。以来、英国王室をはじめ、世界のセレブイリティーなど多くの人々に愛されている最高級プレステージ4x4です。1994年、誕生以来24年ぶりとなるフルモデルチェンジをした現行のレンジローバーは、常に進化を続け2000年4月には従来からのフラッグシップモデルの4.6HSE、エントリーモデルとなる4.0SEに加え、トップレンジとなるVogue(ヴォーグ)を追加し、ラインナップを強化、レンジローバーのプレステージ性を一層グレードアップしました。
    トップレンジであるVogue(ヴォーグ)には、プライバシーガラス、光沢のある専用アロイホイールのほか、厳選された高質なオックスフォード・レザーシートと、ウォールナットパネルをドアトリムだけでなく、センターコンソール、スイッチパネルに贅沢に配し、より洗練された空間を演出しています。
    オンロード/オフロード性能も、1本のシフトレバーでハイ/ロー2レンジの切替えを実現した世界の″新型Hゲート・オートマッチク・セレクターシステム″の採用や電子制御エアサスペンション等、数々の先進技術により、より卓越した走行性能と操縦性能を可能とし、4x4の一流品と世界で認められています。スタンドには、トップレンジの「レンジローバーVogue」を展示します。

Photo

  • ディスカバリー

    1989年にファミリーユースをターゲットとした新たな4x4モデルとして誕生したディスカバリーは、RV市場に新たなカテゴリーを創出し、以来世界中で絶大な支持を得てきました。そのディスカバリーも10年ぶりとなるフルモデルチェンジをうけ、日本でも1999年6月から発売を開始しました。エンジニアリング、デザインから生産に至るまで全てに大幅に改良を加えた現行のディスカバリーは、4x4マーケットにおいてとりわけ多目的な機能を装備し、かつ運動性能に優れた最高級モデルのひとつです。例えばオンロードのおいては、サルーンなみの安定した走りを実現させるACE(=アクティブ・コーナリング・エンハンスメント)、SLS(=セルフ・レベリング・サスペンション)、またオフロードにおいては、急勾配の斜面でもボタン一つでスピードを調整し、安定した速度を保つHDC(=ヒル・ディセント・コントロール)、ETC(4輪電子制御トレクションコントロール)などの先進のテクノロジーを満載し、さらに安全装備も最高レベルを達成しました。また、インテリアにおいては、7人乗りのグレードには新型前向き3列目シートが装備され、デュアル・オートエアコンやオーディオにおいても新しい高品質なシステムを採用しました。スタンドには最高級グレード「ES」(7人乗り)を展示しています。

Photo

  • フリーランダー

    ランドローバーの3男坊として1997年末に英国で誕生したフリーランダーは、Go-anywhere Vehicle(=どこにでもいけるクルマ)として、オールマイティーな性能を誇り、オンロードでの軽快なハンドリングとランドローバー伝統の強靱なオフロード性能を高い次元で両立しています。オンロードでは、ステップトロニック付5速オートマチック・トランスミッションにより、状況に応じて最適なシフトチェンジを自分でセレクトでき、よりアグレッシブな走りが楽しめます。また厳しいオフロードでは、楽にそして安全に走行することのできるランドローバー独自の3つのテクノロジー(HDC=ヒル・ディセント・コントロール、ETC=4輪電子制御トラクションコントロール、EBD=電子制御制動力配分システム)により、そのカジュアルな外観からは想像できないほど、優れたオフロード性能を発揮します。
    ランドローバーブランド全体のエントリーモデルとなるフリーランダーは、300万円を切る295万円から335万円と非常に付加価値の高い価格設定となっています。スタンドには最上級グレードの「5dr ES」、エントリーモデルの「5dr S」、よりスポーティーな「3dr GS」の全モデルを展示しています。

Photo

  • トゥームレイダー/ララ・クロフト ディフェンダー(参考出品)

    ランドローバーは、今秋より日本でも公開されている米パラマウント映画社製作のライブアクション・アドベンチャー映画『トゥームレイダー(Tomb Reider)』に、ランドローバーブランドのアイコンである「ディフェンダー」他各車を提供しています。
    この映画はプレイステーションのゲームとして欧米ではベストセラーであるタイトルをもとに製作されたもので、主人公のララ・クロフトがトレジャーハンターとして縦横無尽に世界中を探検します。この中でディフェンダーは、ヒロインのララ・クロフトを演じるアンジェリーナ・ジョリーが操る車として登場し、カンボディアの密林や危険な場所を走破する役を演じ、ランドローバーの性能をフルに活かして大活躍をしています。ランドローバーでは、この作品に登場する特別装備を施したディフェンダーをスタンドに展示します。

    主人公ララ・クロフトが操るディフェンダーは、“ディフェンダー110(ワンテン)”のピックアップ仕様をベースに、ランドローバーのスペシャルビークル部門がパラマウント映画社の協力のもとオリジナルな装飾を施した特別仕様車となっています。ボナティグレイにペイントされた車体にアルミ製のトレッドプレート(踏み板)とバンパーを装飾した特製ディフェンダーは、「ヘリテージ」タイプ(1940年代のディフェンダーの元祖となるモデル)のフロントグリルと、ルーフラックの前方に取り付けられた4つの「サファリ」ヘッドランプにより、より一層迫力がある雰囲気を醸し出しています。ララ・クロフトのアドベンチャーを助けるための特別アイテムとして、斧やスコップなどの探検ツールキットがフロントに、ウインチがリアに装備され、またSONYのVAIOやエリクソンの携帯電話なども追加されています。

    トゥームレイダーに関する詳しい情報は、以下のホームページをご覧ください。
    tombraider.eigafan.com
    www.landrover.co.jp

Photo
一般ホーム > ブースガイド > ランドローバー
社団法人 自動車工業振興会
Copyright (C) 2001 Japan Motor Industrial Federation, Inc. All Rights Reserved.