第35回東京モーターショーのみどころ

ハーレーダビッドソンの歴史に新たな1ぺ一ジが加わる・第35回東京モーターショーのハーレーダビッドソンジャパン展示ブースでは、1世紀にも迫る歴史を大切にしながら全く新たな流れを創造し、モーターサイクルの新分野を切り拓くニューモデルとして本邦初公開となる、水冷レボリューション・エンジン搭載VRSCA V-Rodをはじめ、伝統を守り続けながら、より逞しく進化したハーレーダビッドソン2002年モデルの各シリーズをご紹介しています。また、ハーレーのVツイン・エンジンを抱くアメリカンスポーツ・モーターサイクル、ビューエルにおいてもニューモデルファイアーボルト　XB9Rをはじめとする2002年モデルの各シリーズについてご紹介。その他にも、ハーレー&ビューエルから拡がるライフスタイルの提案など、幅広い展示内容をご覧いただきます。

• VRSCA V-Rod
  ＜東京モーターショーで日本初公開＞
  新たな伝説のはじまりを告げるにふさわしい、“パフォーマンスカスタム”マシンの登場です。ハーレーの歴史上初の水冷レボリューション・エンジン搭載。ハーレーならではの鼓動はそのままに全域でビッグトルク、ビッグパワーを獲得し、鮮烈なパフォーマンスを発揮。伝統的なロー&ロング・スタイルの面影を残しながらも、アルミの質感を見事に活かした斬新なスタイリングには、眼も心も奪われてしまう。VRSCA V-Rod−その全貌をご覧いただきます。
  
  

• ファイアーボルト　XB9R
  ＜東京モーターショーで日本初公開＞
  ビューエルに新たにラインアッブされたファイアーボルト　XB9Rは、新開発の総排気量984cc、フュエル・インジェクション、空冷OHVエンジンを搭載。フューエルタンク内蔵フレーム、オイルタンク内蔵スイングアームなど大胆かつ斬新な発想で重量の中心配置化を高レベルで実現、ひときわ高い運動性能の獲得に成功しました。
  
  
  

• ソフテイル／ヘリテイジ・ソフテイルシリーズ
  ハーレーの伝統的なスタイリングと現代にふさわしい動力性能・走行性能を融合させた当シリーズ。振動の不快成分を排除する2軸バランサーを装備した、高性能でダイレクトな鼓動感をもつTWIN-CAM 88Bエンジンを搭載。2002年モデルよりEFIモデルに、より優れたヒートマネージメントシステムを新採用。
  
  

• エレクトラグライドシリーズ
  気品と風格漂うツーリングモーターサイクル、エレクトラグライドシリーズ。総排気量1450ccのTWIN-CAM 88エンジンを搭載した、本格的な走りとエグゼクティブな装備が魅力です。2002年モデルでは、より剛性を高めたシャシー、改良が加えられたフロントおよぴリアサスペンションを採用。走行性、耐久性、操作性と、ツアラーとしての性能を一段と磨きあげました。
  
  

• ダイナグライドシリーズ
  総排気量1450ccのTWIN-CAM 88エンジンを搭載。その優れたパフオーマンスにふさわしい強靱なダイナシャシーを備えたスポーティ・ビッグツイン、ダイナグライドシリーズ。ローライダー、スーパーグライドといったヒストリックな名車の直系のシリーズであり、スポーツするビッグツインという命題を鮮やかにクリアしたことで大きな人気を獲得しています。
  
  

• スポーツスターシリーズ
  ＜ニューモデルXL883R登場＞
  ダートトラックレーサーを思わせるXL883Rを新たにラインアップしたスポーツスターシリーズ。ストリートのみならず、レースシーンで鍛え抜かれたホットな走りがスポーツマインドを刺激します。ライダーの意志に忠実に応えるスリムなボディに、883ccと1200cc、2つの排気量のエボリューションエンジンを搭載。
  
  

• ビューエルコーナー
  ファイアーボルトXB9Rを新たにラインアップしたビューエルシリーズ。ハーレーダビッドソンのエンジンをチューニングし、独自のシャシーに搭載したビューエルはいまや、日本でも着実にファンを拡大し続けています。ビューエル2002年モデルには、前衛的なフォルムに最強のパワー・トレインを搭載したライトニングX1、パワフルかつスムーズな走りが魅力のサイクロンM2、そしてハイグレードな装備とツーリング性能を両立したサンダーボルトS3、さらにもう1台、2002年モデルイヤー1年間限定で生産される特別装備車両、ホワイトライトニングX1Wがラインアッブされています。