展示車の見所

アストンマーチンの設計、開発、製造の歴史において、最も洗練された、最も技術的に優れたモデルが、2001年東京モーターショーにおいて、目本初お目見えとなります。

6.0リッター、V12エンジンで、460馬力を発揮し、最高速は300km/h（190mph）を超えるこのまったく新しいアストンマーチンV12ヴァンキッシュは、英国ニューポートパグネルにおいて生産され、アストンマーチンのフラッグシップモデルとなります。

2人乗りと4人乗りが選べるこのV12ヴァンキッシュは、0-100km/hを5.0秒で走り切り10秒以下で160km/hに達します。また、先進の設計技術、素材を採用したことにより、軽量かつ頑丈なボディ、前身であるV8エンジンのヴァンテージモデルよりも優れたパフォーマンスを実現しています。

460馬力、6.0リッター、V12エンジンに電子制御ドライブ・バイ・ワイヤーを取り付けたことにより、F1スタイルのパドルシフトは、まばたきよりも早い、250ミリ秒でギアチェンジを完了します。

V12ヴァンキッシュと共に、2002年モデルに新たに追加されたオプションをふんだんに装着したDB7ヴァンテージヴォランテを展示します。

また、来場者の皆様に車両の技術構造をご覧いただくために、V12エンジンとトランスミッション、ボディモデルも展示いたします。