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平成12年5月30日

初の商用車ショーの出品概要とテーマ決まる

社団法人 自動車工業振興会

社団法人 自動車工業振興会(会長 奥田 碩)は、今年10月31日から11月4日まで千葉市の幕張メッセ<日本コンベンションセンター>で開催する「第34回東京モーターショー ―商用車― (2000年)」の出品概要とショーのテーマを決めた。昨年開催された第33回東京モーターショーは、乗用車と二輪車専門のショーに衣替えしたが、これに続き第34回ショーも刷新され、初めて商用車を専門にしたイベントになる。また、商用車に特化したモーターショーは欧米では定着しているものの、アジアでは初開催となる。

今回のショーのテーマは「個性満載。地球を走る。明日(あした)をつくる。」。さまざまな機能により経済活動を支える商用車が地球全体を<廻走>する姿と国際ショーとしての広がりを強調するとともに、21世紀につながる今回のショーが「明日」をつくるものでありたいとの願いを込めている。

出品は、海外5ヶ国(3社、2政府)を含み6ヶ国128社・2政府・1団体で、内訳は商用車メーカーが13社、商用車ボディが27社、部品が88社・2政府、さらに電気自動車1団体となっている。幕張メッセの1〜8ホール(東・中央・西)を使用し、総展示面積(屋内)は約2万5千平方メートル。昨年の乗用車・二輪車ショーのほぼ6割のスペースだが、第32回までの総合ショー時代の商用車展示に比べると格段に拡充され、出品各社はIT(情報技術)の高度化に対応して進化する商用車、ボディ、部品など各分野の最先端技術を展示、商談コーナーも設けて来場者にアピールする。

また、ショーではRVなどにみられるような商用車と乗用車の機能が融合された自動車が増えているため、登録ナンバーが乗用車に区分される車両についても、商用目的にも使えるものは各社毎に総展示台数の2割までは出品を認めるようにしている。

会期中は、運送会社や荷主関係者にとどまらず、広く一般にも商用車を理解してもらうため、同乗形式の試乗会も行う。さらに、自動車工業振興会が昭和50年から毎年一回実施してきた公開討論会「トークイン」など、「デリバリー」をテーマにしたシンポジウムも開催される。


<第34回東京モーターショー ―商用車― (2000年)の開催概要>

会期 平成12年10月31日(火)〜11月4日(土)
  プレスデー及び特別招待日 10月31日(火)
  一般公開日 11月1日(水)〜11月4日(土)
    10時00分〜18時00分
会場 千葉県・千葉市 日本コンベンションセンター〈幕張メッセ〉
入場料 一般:1,000円(前売り800円) 小中学生:500円(前売り400円)
ホームページ http://www.motorshow.or.jp/

お問い合わせ
(社)自動車工業振興会  総務部
TEL 03―3211―8829



添付資料:第34回東京モーターショー−商用車−(2000年)
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