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トークイン2001
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最後まで熱心な来場者
“自分だけの気持ちのいい車を選ぶ時代に”
トークイン2001

第35回東京モーターショー・特別シンポジウム トークイン2001が31日午後2時から幕張プリンスホテル2階のプリンスホールで開かれた。テーマは「Open the door! これからのくるま、これからの生活」―世代によるくるまの魅力と価値観―。開場 1時間前から受付を済ます人もおり、午後5時の閉会まで熱心に聞き入っていた。

 はじめにお好みの音楽と共に登場した米倉誠一郎・一橋大学教授が「ITの進展とラ イフスタイルへの影響」と題して基調講演。「IT革命は始まったばかり」「産業を地域分散化すべきだ」と持論を展開した。

 引き続き、総合司会のキャスター・勝恵子さんがパネリスト高橋毅・日本キッズカ ート協会理事長、宮台真司・東京都立大学助教授、自動車評論家・舘内端氏、それに女優の菊川怜さんを紹介してパネルディスカッションが始まった。

 まず高橋氏が映像を交えながら3歳から8歳の幼児にカートの運転を教える様子を披 露。続いて宮台氏が「自分に気持ちのいい車を選ぶ時代になった」と消費動向の変化 を解説した。

 消費者の立場から「モノが書け、食べ物をこぼさないで済む揺れない車が欲しい」 と訴えたのが菊川さん。ひとしきり続いた21世紀の車談義を舘内氏が「Car for allで行こう」と結び、トークイン2001を終えた。

 PDFトークイン2001 パンフレット
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基調講演をされた
米倉誠一郎・一橋大学教授


開催日時 2001 年10 月31 日(水)14 時〜17時
場所 幕張プリンスホテル・プリンスホール
テーマ
Open the door!これからのくるま、これからの生活
−世代によるくるまの魅力と価値観−

くるまを取り巻く環境の変化(少子・高齢化、階層化社会の進展)や、ITの進展によるボーダーレス化、新しいライフスタイルの登場が、くるまや生活にどのような影響を与えるのか。また全世界的に強化されている環境対応と自動車技術等の現状認識・展望などを取り上げ、21世紀初のトークインとして積極的な議論を展開する。世代によるくるまの価値観の違いについては、くるま離れが進むと指摘される若者やくるまに憧れ育った団塊の世代、さらに高齢者も含め各世代の考え方を分析し、これからの時代に求められる、くるまの魅力を探っていく。

基調講演 米倉 誠一郎氏(一橋大学イノベーション研究センター長・教授)
パネリスト 宮台 真司氏(東京都立大学人文学部社会学科助教授)
高橋 毅氏(日本キッズカート協会理事長)
菊川 怜氏(女優)
舘内 端(自動車評論家)
総合司会 勝 恵子(キャスター)
プログラム
  1. 基調講演(40分)
  2. パネルディスカッション 問題提起(40分)、ディスカッション(60分)
  3. インターネットによる一般市民の意見や質問に関する議論・応答(15分)
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