第35回東京モーターショー

ロータス	ブースガイド :

テーマ「変革」

テーマ「変革」
エリーゼMK1の登場から５年。もっともハンドリングの良いブリティッシュ・スポーツカーとして、数々の賞に輝き、その王座を不動のものとし続けるLOTUSから斬新で更にグレードアップされた「ニューエリーゼ」が発表された。そのテーマは、「変革」で、今までのエリーゼの良さをそのまま生かしながら、デザイン・内装、そして仕様にこだわり、より良いものへの追求から誕生した車である。
今回の展示は、この「ニューエリーゼ」２台に加え、根強い人気を保つ「エクシージ」、究極のエリーゼとして、その存在を際立たせた「340R」のエリーゼファミリーによって構成されている。

LOTUS CARSブースの見どころ
デザイン、スペックが一新され、同時に「エリーゼ」のロゴもモデルのイメージに合わせて新しくなった「ニューエリーゼ」が日本で公開発表されると共に「街乗りできるレースカー」として、本国イギリスは、もとより世界中で人気を博している「エクシージ」、そして更に走りを追求し、スパルタン的な性格を備えた340Rを一堂に介してスポーツカー「LOTUS」の魅力を存分に紹介する。

株式会社　ケイアンドエム
〒152-0003　東京都目黒区碑文谷2-11-19

展示車両

参考出品車

●NEW ELISE ●EXIGE ●ELISE 340R

NEW ELISE
2000年英国バーミンガム・ショーにて発表され、LOTUSの理想をそのままの形にしたのが、この「NEW ELISE」。900近くの新しいコンポーネントを使用することで従来のELISEにプラスアルファが加えられた、エキサイティングな車に仕上げられている。完成度の高いデザイン、新しい感覚、そして更にライトウェイトになったこのNEW ELISEは、発売前かろ全世界の注目を集めていた期待の一台である。

ELISE 340R
世界で340台限定生産者「LOTUS ELISE 340R」。日本では、その340台の中の（30台）を販売。昨年８月に型式認定がおり、日本での登録も可能となった。エリーゼシリーズの中でも特に目を引くシャープなボディラインとわずか550kgという車重が、言わずと知れた「速さ」を追求すると共に、ドライバーがその軽さを体感できる車である。今までにない新しい魅力をも醸し出しているロータスが誇るスポーツカーの逸品である。

EXIGE
フランス語で「要求」という意味のネーミングを与えられたこの「エクシージ」は、人々の熱い期待に応えて発表されたモデルである。英国で話題を集めたワンメイク・シリーズに使用されているレース仕様のスポーツ・エリーゼをベースとし、それを公道で走ることが出来るように改良されたロード・リーガルなレーシングカーがこの「エクシージ」だ。エリーゼの本来の美しいラインを損うことなく、更に「速く走る」ことを目的として作られたこの車には、フロント・スポイラー・リア・ウィングが装着され。レース色の濃い外観を備えている。
現在日本では、「スポーツエリーゼ」と「エクシージ」のレースをJAF公認の下で「LOTUS CHAMPIONSHIP」として年間５戦開催している。
市販車一覧
● ELISE(レーステック　\4,900,000
● EXIGE　\6,800,000
● ELISE 340R　\8,500,000
● LOTUS SPORT ELISE　\10,800,000
● ESPRIT V8 SE　\11,800,000

LOTUS CARSでは、LOTUSの持ち味をより一層満喫する為のさまざまなアクティビティを行っている。

ADVAN　ELISE　CUP
2000年度よりエリーゼのオーナーを対象として行なわれている、「ADVAN　ELISE　CUP」は、「新たなるドライビングステージ」としてロータスカーズと横浜ゴム（株）のタイアップにより開催が実現された。この「ADVAN　ELISE　CUP」は、レース形式の走行会であり、ヨーロッパ各国で行われているシリーズと同様に、レースを通じてオーナー、又はその家族との輪を広げ、また、シリーズ戦として年間を通じ、参加者との交流を深めることから始まり、今までの様な『走るだけのレース』から、『イベントとしてのレース』の場を皆様に提供することを第一の目的として生まれたものである。
誰もが絶賛するロータスのライトウェイトスポーツカー「エリーゼ」の優れた操縦性をナンバー付きの車輌で年間５戦を通じ思う存分気軽に楽しみながら、レース以外の時間には参加者がリラクッスしたひとときを過ごすことができるオーナーズ・ホスピタリティ・テントも用意されている。オーナー同士は勿論、同行の家族や友人の間でも交流が広がり、２年目を迎えた今年は、更にアットホームな雰囲気を持つシリーズとなり、レースそのものも参加者のタイム・技術がグレード・アップするなど名実共にスリリングでエキサイティング、そしてフレンドリーな「ADVAN　ELISE　CUP」となっている。

LOTUS CHAMPIONSHIP
この2001年から新たにロータスカーズ主催のJAF公認本格的ワンメイクレース「LOTUS CHAMPIONSHIP」が開始された。これは年間５戦で行なわれているスポーツ・エリーゼとエクシージを２クラスに分けたシリーズである。既に本国イギリスでは、ロータスの本格的なレース活動復帰として大きな注目を浴びたスポーツ・エリーゼのシリーズ「LOTUS　チャンピオンシップ」が昨年よりスタートし、BTCCのサポート・レースとしてイギリス国内外を年間15戦のスケジュールで転戦し、そのレベルの高さと毎回繰り広げられる激しいバトルで着々と観客動員数を増やしている。日本でもイギリスに負けないくらいのエキサイティングで魅力のあるレース展開となっている。

LOTUS RACING SCHOOL
ル・マン、GT選手権等に出場し、レーシングドライバーの中でもひときわ人気の高いドライバー土屋圭市とフォーミュラ・ニッポンでランキング第一位の服部尚貴を講師に迎え、筑波サーキットにて年間５～６回レーシングスクールが開催されている。
実践的なカリキュラムとして、模擬レースによってスタートの練習を行う他、体感で学ぶプロ・ドライバーとの同乗走行、両講師による個人レッスンなども好評を博している。また、ドライビング・テクニックやライン取りを初めとし、コース上でのマナー、エチケットなど基本的なポイントを習得する目的で、参加者からの質問等を交えながら、ディスカッション形式での座学も行なわれている。
LOTUS車輌であれば参加が認められる。

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