TOKYO MOTOR SHOW 2007

ブースガイド/出品物リスト



ワールドプレミア

国産商用車
小間番号 出品社名 出品物名 新機能/特徴
N01 日野 ファーストクラス大型観光バス「日野セレガ・プレミアム」 ダイナミックなスタイルと上質な乗り心地で高い支持をいただいている大型観光バス「日野セレガ」を進化させたコンセプトモデル。大型観光バスのファーストクラスとして“新しい旅のスタイル”を提案。
・大型バスのスペースを少人数のお客様のために、1列2席の「本革シート」による、ゆったり、贅を尽くした座席レイアウト。
・大きくリクライニング可能な「本革シート」、「格納式テーブル」を備えた「大型コンソール」、「大型パーソナルモニター」、ゆとりある「パウダールーム」(化粧室)など充実の室内装備。
・「本格的ギャレー」を装備し、ドリンクをはじめ上質な客室サービスも提供。
・ユニバーサルデザイン思想の設計で、安全な室内移動を支援。
小型周遊観光バス「日野ポンチョ・旅カフェ」 乗り降りし易い 低くフラットな床や小回りの利く機動性により、全国各地のコミュニティバスとして活躍中の小型ノンステップバス「日野ポンチョ」を進化させたコンセプトモデル。“路地の先にある名所・旧跡をめぐる観光”や“グループで のんびり周遊する観光”など、「日野ポンチョ」を活用した“新しい旅のスタイル”を提案。
・ポップなカラーリングのシートやボックス式のシートレイアウトで、カフェ感覚の楽しい観光を演出。
・ベビーカーに配慮した、はねあげ式シートの採用などユニバーサルデザイン思想に基づいた設計。
・【10月27日〜11月3日】、試乗コーナーにてベース車両である「日野ポンチョ」に試乗(乗車)いだだくことが可能。
先進安全トラック「日野プロフィア・ASVトラクター」 日野は、先進の安全技術を装備した次世代 安全トラックASV(Advanced Safety Vehicle)の提案を続け、2006年に商用車 世界初の追突被害軽減ブレーキシステム「プリクラッシュセーフティ」を発売するなど、各種の安全技術を業界に先駆けて、着実に商品化。今回は、安全の原点であるドライバーの“よく見える”を支援する「車両周辺視界支援システム」など、さらに進化した安全技術を提案。キャブ(運転室)内には、各種システムのON-OFF、エアコン、オーディオなど様々なスイッチの操作が一箇所で行える「統合型操作パネル」を設置、操作性の大幅向上によりドライバーの安全・安心運行に貢献。
ダカールラリー2008年大会参戦予定「日野レンジャー」 世界で最も苛酷といわれる「ダカールラリー(通称パリダカ)」2008年大会での出走(日本時間 1月5日)を間近に控えた「日野レンジャー」を展示。
・群を抜く“走行性能”と“耐久性”を誇り、世界一苛酷なレース“パリダカ”で初参戦以来17年連続完走中。
平成17年(新長期)排出ガス規制適合ディーゼルエンジン「A09C」 最新の低回転・高トルク・低燃費エンジンコンセプトに基づき新開発し、今春より大型トラック「日野プロフィア」に搭載を開始したディーゼルエンジン「A09C」。小型・軽量、低排出ガス、低燃費(CO2低排出)の両立、総排気量10.5Lの従来エンジンを凌駕する動力性能を実現した 総排気量8.9Lの最新ディーゼルエンジン。日野独自のクリーンディーゼルシステム「DPR」で新長期排出ガス規制値に対しNOxを10%以上低減し、PMは次期規制レベルを実現。本エンジン搭載の大型トラック「日野プロフィア」の主力車型は「平成27年度燃費基準」もクリア。小型・軽量化により、積荷の積載量向上も実現。
N02 三菱ふそう CANTER ECO-D 新世代ハイブリッド小型シティダンプ「CANTER ECO-D」。当社独自のハイブリッドシステムレイアウトにより、電気モーターの動力でダンプベッセルやキャビンの昇降を可能にしました。市街地の建築現場等で活躍する小型ダンプとして、排出ガスやCO2の低減のみならず、騒音・振動等の生活環境にも配慮しています。新スタイリングのデザインアイデンティティは、前回出展したFUSO CONCEPTから更に進化させました。またトラス構造ピラーや、各種操作機能をステアリング周りへ集約する等、ドライバーの安全性を向上しました。車両全周に配したLED灯火器の採用による被視認性向上にも配慮しました。
N03 日産ディーゼル 次世代尿素SCRシステム ・排出ガスのより低公害化と搭載性の向上を狙って開発した技術です。エンジンでは、燃料噴射圧力の更なる高圧化の実現によるPMの低減能力の向上を図ると同時に、2ステージターボチャージャーと大容量EGRを採用し、尿素SCRと併せてNOxの低減能力を向上させています。次世代尿素SCRシステムは、搭載に有利なコンパクトで高効率なスーパーPMクリーナを採用し、NOxとPMを同時に低減させます。
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