TOKYO MOTOR SHOW 2007

ブースガイド/出品物リスト



WP WP:ワールドプレミア
(東京モーターショーで世界で初披露となる出品物)
  JP JP:ジャパンプレミア
(海外既発表だが、日本では東京モーターショーが初披露となる出品物)

日産

フォトギャラリー

プレミア 出品物名 新機能/特徴
  ピボ2 日産が考えるフレンドリーイノベーションを具現化した電動シティコミューター
・数々の先進技術により、コンパクトなパッケージとこれまでのクルマにない動きやカタチを実現したコンセプトカー
・ドライバーを常にハッピーな気分にさせるよう、表情や会話からドライバーの状態を推定して話しかける「ロボティック・エージェント」を採用
・360°回転キャビンと電動フロントドアの組合わせで、どこからでも乗り込める、高い利便性を実現
・可変ジオメトリーの「メタモシステム」により、利便性だけでなく、運動性能と安全性能も同時に向上
WP ラウンドボックス すべての乗員に移動の楽しさを提供する、若者のための新感覚オープンコンパクト
・ドライバーと他の乗員が、安全に、楽しくコミュニケーションできるキャッチボールディスプレイを装備
・乗員4名全員がコミュニケーションをとるのに最適な広さの室内空間。ベンチ風の座面にサポート性の高いシートバックを組合せたシートなど、一般的にはありえない異質な要素の組合せによるミックスカルチャーの演出が生む未体験の価値を提供
・すべての乗員に楽しくエキサイティングな移動を実感させるロードサーフェス・ウィンドウ。これまでのクルマでは味わえなかった刺激をリスクなく乗員全員が共有可能
WP インティマ 自分やパートナーとの時間を優雅に楽しめる室内空間を実現した新世代サルーン
・日産が提唱する「モダンリビングコンセプト」をさらに発展させ、非日常の世界へ
・“アート”に積極的に取り組むことでリラックス感をより高いレベルで演出するインテリア。随所にあしらったアーティステックな造形と素材の組み合わせ、ウェーブを巧みに取り入れたセンターコンソール、インストルメントパネルやコンソール、ドアトリム、天井などにしつらえた優美な間接照明のイルミネーションが特徴
・助手席が約80°外側に回転する機能を採用
・エッジの利いたシャープなラインとオーガニックな面の組み合わせが基本の優雅なエクステリアデザイン
JP NV200 ビジネスのプロフェッショナルにふさわしい、新世代のビジネスツール
・ボクシーな収納スペースにシャープなフロントマスクを組み合わせ、エモーショナルなフォルムを表現した、新しいLCV(ライト・コマーシャル・ビークル:小型商用車)コンセプトカー。
・快適な運転空間をデザインしたインテリアと、プロ仕様の専用機材や装備、ウェアを効率よく収納できるようカスタマイズされたカートリッジ
・出展車は各地の海を訪ねるオーシャンフォトグラファーの使用を想定。プロの仕事をサポートできるよう、スパイダーカメラのリモートコントロールパネルや、撮影した写真、映像の整理、編集が行える装備も搭載
WP NISSAN GT-R  
JP フーガ  
JP スカイライン セダン  
  スカイライン クーペ  
  フェアレディZ  
  エクストレイル  
  デュアリス  
  ティアナ  
  エルグランド  
  セレナ  
  マイクラ C+C  
  キューブ  
  AD  
  アトラス  
  キャラバン  
WP NISSAN GT-R カットボディ  
  MR20DEエンジン+エクストロニックCVT カットモデル MRエンジンは、燃焼効率の向上や、真円ボア加工などによるフリクション低減技術により、低速から太く、中〜高速域でリニアに盛り上がるトルク特性と、優れた燃費を実現しています。また、無段階に変速するエクストロニックCVTは、最適なエンジントルクを引き出すとともに、燃費向上に寄与しています。
CVT(Continuously Variable Transmission) は、変速システムに歯車を使わず、ギアチェンジのないスムーズで滑らかな変速を行う無段変速システムです。日産自動車は早くからCVTの開発に取り組み、1.5Lクラスから3.5Lクラスまで幅広いモデルレンジでCVTを実用化しています。
  VQ37VHRエンジン カットモデル さらなる高性能の実現と燃費向上の両立を目指し、VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)を搭載したVQ37VHR を開発しました。VVELと進化したCVTC(Continuously Variable Valve Timing Control)と組み合わせることで、吸気の量とタイミングを無段階かつ自在に制御します。これによりエンジンの吸気過程で起こっていたエネルギーロスを徹底的に低減し、トルクの向上、すばやいレスポンス、と同時に燃費の向上を実現しています。また効果的な燃焼制御により触媒の活性化を早めることが可能となり、排出ガスをより効率的に浄化しています。
  2.0Lディーゼルエンジン(M9R) カットモデル M9Rエンジンはアライアンスパートナーであるルノーと共同で開発したクリーンディーゼルエンジンであり、よりクリーンな排出ガス、優れた燃費はもちろん、クラストップレベルの出力・トルクを実現しています。1600気圧コモンレールシステム、ピエゾ式インジェクターによる燃料噴射タイミングと噴射量精度の向上や、吸気・排気のポートを対向して配置するダブルスワールポートの採用で、空気・燃料をより効率よく混合し、燃焼効率の向上を実現しました。さらに自己再生型のディーゼル・パーティキュレート・フィルターにより、排出ガス中のすすの99%以上を取り除きます。2008年秋には、日本国内市場に投入する予定です。
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