ヤマハブースの見どころ
第33回東京モーターショーにおけるヤマハブースは、“あなたの可能性が、目を覚ます”をテーマに演出いたします。ヤマハの技術思想「人機官能」、つまり““乗る人のこころに触れるテクノロジー”を、実際の製品、展示、演出を通じてご紹介します。ブース演出では、モーターサイクルやPAS、そして小型EVに乗って得られるフィーリングが、人々の新しい可能性の発見の萌芽となるシーンを演出。(1)ブース中央のメインステージ、(2)「Exciting」「Cool」「Discover」からなる3つのコーナー、(3)エコゾーン、などで構成しています。
まず、ブース中央のメインステージには、エンジンの音とライダーのこころの鼓動の共鳴を追求したコンセプトモデル「MT-01」を展示しています。
これを囲むコーナー演出は、人機官能が人々にもたらす心の動きを「Exciting」「Cool」「Discover」として捉え、それぞれのコーナー演出でこれを表現。期待を超えるパフォーマンスと操る悦びを集約する「Exciting」ゾーンでは、熟成進化を遂げた新型「YZF-R1」を筆頭にRシリーズの各モデルから4ストロークモトクロッサー「YZ426F」、家族でオフティストを楽しめる「TT-R125/90」などを展示します。
そして、性能軸を超えてライダーのこころの“陶酔”をテーマとした「Cool」コーナーには、「V-star Eleven Classic」などスターシリーズや「TW200」、「YB-1 Four」など、ストリートファッションにも調和する各モデルを展示します。また想像を超える新しい乗り物の新鮮な感覚の発見をテーマとした「Discover」コーナーでは、新型の「マジェスティ」や「Vino」「PAS」などを展示。
さらに、エコゾーンでは、新環境対応エネルギー管理システム「IFES」を織り込んだ新型「PASロイヤル」や電動スクーター「ECCY(エクシィ)」、さらに電気とエンジンの利点を併せ持った新コンセプトモデル「ハイブリットコミューター」などを紹介。二輪ならではの特性をベースとした、人間中心の環境対応技術におけるヤマハの企業努力の数々をご紹介します。