ブースのみどころ
今回からローバーブースは、BMWグループの一員として隣接するBMWブースと統一感のあるデザインにまとめられています。
本年度の東京モーターショウのローバーブースでは、この中から参考出品も含めた合計12台のモデルを展示します。
〈“ローバー”コーナー〉
英国の伝統的なイメージと、未来のモータリゼーションを担う、まさにこれからのローバーがここにあります。ターンテーブルには、先日発売したばかりで、すでに高い支持を得ている「ROVER 75」が展示されています。
〈“ランドローバー”コーナー〉
今年、10年ぶりのフルモデルチェンジで登場した「ディスカバリー」は、まるでオフロードを走行しているかのような、ダイナミックにディスプレイされています。その他にも、最高級の贅沢が装備されている「レンジローバー・オートバイオグラフィー」や、参考出品として「ディフェンダー“Project SVX”」が展示されています。
〈“MG”コーナー〉
英国名門スポーツカーブランド「MG」もミニと同様に、今年は生誕75周年という特別な年です。今回は、大迫力のスポーツカー「MGFスーパースポーツ」を参考出品として展示しています。その存在はブリティッシュ・スポーツの原点としてMGブランドの名声を強調しています。
〈“ミニ”コーナー〉
今年はミニにとって誕生してからちょうど40年という記念すべき年です。これを記念して、6月にミニ・メイフェアをベースとした「Mini 40th アニバーサリーリミテッド」、9月にはミニ・クーパーをベースに日本だけの限定車として「Mini Cooper 40th アニバーサリーリミテッド」がそれぞれ登場しました。40周年にまつわる、数々のプレミアムパーツを纏い、特別記念限定車にふさわしい仕上がりとなっています。ミニコーナーの明るくポップな雰囲気の中、メモリアルなこれら2台が展示されています。