新世紀に向かって、ダイナミックに。
ルノーが発案した“モノスペース・コンセプト”が、各国の自動車メーカーに認められ、今では世界の道を走っています。エスパス、セニック、トゥインゴの、ルノーのモノスペース・ラインアップは、安全性と環境保護を最優先しながら、より一層力強く、ルノーらしく個性的に前進します。
ブースの構成
1900年に開催された、パリとランブイエの間で争われた世界最初のグランプリの勝者であり、1992年から6年連続でエンジン・コンストラクターとしてF-1ワールド・チャンピオンシップを獲得したルノーの歴史は、モータースポーツの歴史と共に歩み続けてきたものです。第33回東京モーターショーのルノー・ブースの正面中央には、栄光のルノーV10 F-1エンジンが展示されます。
ルノー・ブースは、ルノーの大胆でイノベーティブなコンセプトを表現する、コンセプトカーが2台展示されます。
“ラグジャリー・クーペ”の未来を表現したアヴァンタイムと、ルノー4CVを蘇らせたフィフティです。
ヨーロッパでも今年発表されたばかりの参考出品車が2台展示されます。コンペティション・モデルのルノースポール“トロフィー”をベースに限定生産されるミッドシップ2シーターのルーテシア・ルノースポールV6 24Vと、ルノー・セニックをベースとして生まれたコンパクトなマルチ・パーパス・モノスペースのセニックRX4です。
最新の技術を導入した新世代ギアボックス、“BVR”を搭載したトゥインゴは、東京モーターショーで世界に初めて公開されるものです。
日本で1999年内の販売開始を予定しているメガーヌ・カブリオレを加え、計6台の参考出品車がルノー・ブースに展示されます。