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インチケープ・プジョー・ジャパン株式会社

〒150-0011 東京都渋谷区東3丁目16番3号 エフ・ニッセイ恵比寿ビル


プジョーのみどころ

 プジョーブースのテーマは新たな世紀に向けての「クルマと自然の共生」です。環境への積極的な取り組みを表現したナチュラル感溢れるエリアの中央に位置するのは、ユニークかつモダンなデザインの2階建てサロン。その周囲を12台のプジョー車が取り囲むように配置されています。木の優しさ、温もりを感じさせてくれる木目化粧版を多用し、水や緑を効果的に採り入れることで、オアシスのもつやすらぎを演出しています。
 このコンセプトは。プジョーが自動車の排気ガスによる環境汚染への具体策として展開している、アマゾン川流域における植林プロジェクトを視覚的に表現したものです。床面の一部に敷設された内照式のカラーコルトンが植林計画の解説ともなっています。展示車両はシリーズ毎にレイアウトされ、それぞれに設置されたプラズマディスプレイが、プロモーションビデオを映し出します。
 今回のプジョーブースでの一番のハイライトは、プジョーの新たなフラッグシップ、New607の登場です。先のフランクフルトショーでベールを脱いだ、衝撃的なプレステージサルーンのシルエットが早くも本モーターショーにて披露されます。新世代プジョーデザインのさらなる進化を具現したそのスタイリングに話題が集中すること必至です。また世界的なヒット作との呼び声高く、日本でも発売以来早くもベストセラーを予感させる206シリーズでは、昨年のジュネーブショーに参考出品したクーペロードスターモデル20?とWRC(世界ラリー選手権)第5戦から参戦を開始したプジョー206WRCワークス仕様ラリーカーを参考出品します。
 アッパーミディアムクラスの406シリーズは、4年を経た今年マイナーチェンジを行いより魅力を増しました。日本での正式な販売開始を前に新しいフェイスでの参考出品となります。
 サロンの階下にはアクセサリーやチューニングパーツ、ブティックアイテムなどショウケースをはじめ、各シリーズのボディーカラーや正規販売網ブルーライオンネットワークの検索ができるボードをご覧いただけます。
■プジョーブース:中央ホール07
■ブース面積:550m2
■車両展示台数:12台
■ブースのテーマ:クルマと自然の共生