社団法人日本自動車部品工業会（部工会）は、1969年（昭和44年）8月に前身である自動車部品工業会をより公益性の高い社団法人として改組し発足した業界団体です。
会員企業数は480社（8月1日現在）で、単独出品している会員企業も多数ございますが、当ブースでは8社（江崎工業（株）、大野ゴム工業（株）、3D AUTO PROTECH（株）、ビクトレックス ジャパン（株）、文化自動車工業（株） 、宮本警報器（株） 、武蔵オイルシール工業（株）、やまと興業（株））での共同出品をいたしております。
各社の詳細につきましては、各社の紹介欄をご覧下さい。

プレス部品の組合せによるＣＢフランジは、従来の鋳物一体型に比べ、軽量・省スペース・低コストというメリットをお客様に提供します。今回、ＣＢフランジ１つに対し２本のパイプを接合した新仕様も展示致します。同時に展示するパイプ一体型ＥＧＲクーラーは、弊社提携先シニア・フレクソニクス社の開発による特許製品です。このクーラーはパイプを組付ける手間を省き、しかも短い管長でも冷却効率が良く、クーラーの経時変化による目詰り、性能劣化を大幅に改善出来ます。

自動車の開発におけるフィリピン国とフィリピン人技術者の活用による可能性を提案します。
私たちの提案は、
・長年にわたり新車開発用試作部品の製造組み立てに携わってきた実務経験
・フィリピン国の方針に沿った取り組みと支援
に裏付けされています。

VICTREX PEEKは、過酷な環境下において金属から代替できる唯一の熱可塑性ポリマーです。VICTREX PEEKを利用して車の部品を製造した場合、大幅な重量低減に加え部品耐久性の改善が期待できます。現在の自動車業界のトレンドが環境対応、システムの高性能化、コスト削減、ノイズリダクション、新しい安全基準への適合、さらなる低燃費化、電子部品の増加へとシフトしていく中で、自動車業界は高性能、信頼性、生産性を求めると同時に、全体のシステムコストを抑えなければなりません。ベアリングやガスケットのように高い圧力を受ける部品の場合、従来の素材では、ますます厳しくなる耐熱性への要求を満たすことが難しく、また、高い製造コストのため、価格競争の維持も困難となります。ベアリングやガスケットはもちろん、エンジン回りの部品についてもVICTREX PEEKが広く採用されています。生産コストの低減、耐熱性、軽量化に対する自動車業界のニーズに応えうる素材ソリューション、それがVICTREX PEEKなのです。

当社は日本を中心に中国三ヶ所ならびにタイに生産拠点を持っており、自動車用ワイヤーハーネス加工においてグローバルな展開を推進し、お客様のニーズに対応するあらゆる自動車用電装品を提供します。
本年度８月に特許取得した製品をはじめ、自動車用電装品の紹介及び国内・海外を含めた生産拠点を映像にて紹介致します。

当社の取り揃えているオイルシール等を展示し紹介しています。特に弊社の自動車用オイルシールは,日本国内ばかりではなく海外市場のアフターマーケットをグローバルに世界100カ国以上に輸出し自動車補修マーケットのニーズにお応えしています。
又、2004年よりタペットカバーパッキンとカーエアコンＯリングの新商品を発売致しました。武蔵オイルシール工業株式会社は,常に安定した品質の製品を供給することをモットーとしております。

プレス工業では当社のコア商品であるアクスルモジュールを中心に展示を行なっております。当社から世界中の自動車メーカ様に向けてご提案・供給している製品群の中に込められた様々なアイディアや技術をご紹介します。魅力あふれる当社ブースへぜひご来場ください。