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TOKYO MOTOR SHOW 2005
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プレイバック2003
MITSUBISHI - “ときめき”のクルマで魅力あるデザインを演出
 「クルマは、あなたを、ときめかせていますか?」――。そう語りかけているのが三菱自動車工業のブース。「Passion=次世代を切り開く情熱、Performance=モータースポーツで培われた先端技術、Perfection=繊細な日本のモノ作りの精神」と、3つの「P」をキーワードに、人とクルマの新しいときめきの関係を魅力あるデザインのコンセプトカーなどを通じて提案していました。

 東ホールの三菱自動車のブースでは、4つのコンセプトカーをはじめ、ラリーカーなど19台を展示。車両はすべてコーポレートカラーの「レッド&シルバー」の2色で統一し、「他社のブースとの差別化を狙った」(説明員)という。
 なかでも最も人気を呼んでいるのが、中央通路側のモータースポーツコーナーに展示している「ランサーエボリューションWRC2」と「パジェロエボリューション」の2台のラリーカー。三菱では2004年からWRC(世界ラリー選手権)に復帰するが、ランサーは03年のWRCテスト参戦車。パジェロは04年開催のダカールラリーの参戦仕様車だ。連日、デジカメなどを持ったモータースポーツファンたちで大賑わいでした。

デザイン重視の4台のコンセプトカーを披露

 ブース中央には、シルバーメタリック調の市販車に囲まれるようにして4台のコンセプトカーを展示。このうち、スモールカーの「i」(アイ)とアルミニウムボディのレトロ感あふれる「SE-RO」(セロ)は、三菱が開発中のアンダーフロア・ミッドシップレイアウトの軽自動車用シャーシーを使用したコンセプトモデル。新型シャーシーは現在のあらゆる軽モデルをしのぐ2560mmのロングホイールベースを実現しており、この2台はいずれもその特性を生かしたパッケージングを持っていました。
 このほか、“紅一点”真っ赤なボディカラーが眩しいハイパワーエンジンを搭載した「Tarmac Spyder」(ターマックスパイダー)、カジュアルな4シーター「CZ2 Cabriolet」(CZ2カブリオレ)の2台のオープンモデルなど注目度が高い。
 技術面では提携先、ダイムラー・クライスラーの燃料電池システムを使用した燃料電池車「FCV」を参考出品していたほか、低公害と省燃費性能を実現する次世代エンジン「GDI」コーナーも設けられていました。
スモールカーの「i」(写真上)とアルミニウムボディのレトロ感あふれる「SE-RO」
高い運動性能を誇るスポーツモデルの「Tarmac Spyder」
女性をターゲットにした「CZ2 Cabriolet」
ダイムラー・クライスラーの燃料電池システムを使用した燃料電池車「FCV」
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