ブースガイド

フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲン ジャパン


出展車の見所

ゴルフ
写真:ゴルフ1974年、初代ゴルフが発売されてから現在にいたるまで、常にその時代の求める価値基準を満たし、一つのクラスを作り上げてきたゴルフ。世代毎にそのボディを新しくしながらも、一目でゴルフと分かる特徴を持った優れたデザインと卓越した技術力で、常にこのクラスのリーディング モデルとして、そのポジションを保ち続けてきました。生産開始以来今年で25周年を迎え、生産台数はすでに1900万台を超えています。12年間の錆穴保証、サイド エアバッグを含む4つのエアバッグの標準装備など、機能性、安全性を更にアップさせた4世代目ゴルフは、昨年8月に日本市場に導入され、その地位を揺るぎないものとしながら2年目を迎えました。新しいエンジンも追加し、このクラスのスタンダードとして、ますますのラインアップ充実を計っています。今回出展するのは、ゴルフを代表する最上級もGTXです。GTXは右ハンドル、A/T、水冷直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジンを搭載。ゴルフの最上級モデルにふさわしく、レザーシートとマルチ メディア ステーション(フォルクスワーゲン ナビゲーション システム)を標準装備しています。
 
ゴルフ ワゴン〈参考出品車〉
今年5月、4世代目ゴルフに、ドイツ本国では待望のワゴン モデルが追加発表されました。ゴルフが持つ「安全」「環境」「品質」「走る楽しさ」という4つの要素はそのままに、460リットルものゆったりとしたラゲージ スペースを確保。この高性能なステーション ワゴンは、ゴルフファミリーにふさわしく、コンパクトワゴン クラスに新たな基準を提示しました。今回日本で初登場となるゴルフ ワゴンは、2.0リッターエンジンを搭載したA/T、右ハンドル仕様車です。日本への導入は来年春を予定しています。
 
ゴルフ カブリオレ
「オープンカーであっても、実用性と居住性を犠牲にしない」。これがビートルのカブリオレ以来変わることのない、フォルクスワーゲンのオープン モデルに対するコンセプトです。
今年の2月に日本に導入されたゴルフ カブリオレも、このコンセプトを受け継いでいます。伝統のセーフティ ロールバーや運転席・助手席のフルサイズ エアバッグに加えサイド エアバッグの標準装備など、さらに安全性が強化されました。
名門コーチビルダー カルマン社との共同開発によって生まれたエレガントなボディに、いっさいの妥協を許さない安全性や快適性を盛り込んだフルオープン 4シーターモデルです。今回出展するのは特別色“シルバー アロー メタリック”のカブリオレです。
 
ニュービートル
写真:ニュービートル1994年のデトロイト モーターショーでデビュー以来、世界各地で熱狂的に受入れられたニュービートル。オリジナル ビートルは世界で2千万台以上が販売された、文字通り“世界のベストセラーカー”となりました。円をモチーフとしたエクステリアや丸いメーター類、そして一輪挿しなどはオリジナル ビートルを彷彿させますが、今度のニュービートルは全く新しく生まれ変わっています。エンジンは最新の2.0リッター 直列4気筒SOHC。駆動方式も室内を有効に使える前輪駆動としました。また最新の安全基準にマッチするようABS、運転席、助手席エアバッグをはじめ、フロントのサイド エアバッグなど、十分な安全対策も取り入れられています。ニュービートルはその外観と性能から「生活を楽しむスタイル」と「最新のテクノロジー」を高次元で融合させたクルマであるということが言えます。
今回の出展車はA/T、レザーシート、アルミホイールが装着された“ニュービートル プラス”です。
 
ボーラ
写真:ボーラフォルクスワーゲンの最新モデル“ボーラ”。今年10月、日本デビューを果たしたばかりのプレミアム コンパクト セダンです。アドリア海を吹き抜ける風にちなんだ車名の通り、あらゆるシーンを風のごとく軽快に走り抜けていく、ダイナミックでスタイリッシュなボディが特徴的です。
パワートレインは、タウンユースからスポーティな走りまでを堪能できる2.3リッター V型5気筒SOHCと、2.0リッター 直列4気筒SOHCの2タイプを設定しています。またインテリアは、全車共にプレミアムセダンとしてふさわしいウォールナット パネル、ウッド シフトノブが採用されています。レインセンサー付きフロント ワイパー、脱落式自動防眩ルームミラー、さらに快適装備としてオート エアコンディショナーや、フロント シートヒーターを標準装備しています。
今回の展示車両は、いずれも右ハンドルA/Tの2.3リッターエンジン搭載のボーラV5と、2.0リッターエンジンのボーラです。細部にまでこだわりを見せる“ジャーマン プレミアム コンパクト セダン”ボーラにご注目ください。
 
パサート
写真:パサートフォルクスワーゲン モデル ラインアップの頂点を飾るパサートは、発売以来ヨーロッパのミドルクラス マーケットをリードしてきました。美しくダイナミックなデザイン、先進のテクノロジー、高度な安全性と耐久性、そして快適性。その全ての結集によりパサートは、フォルクスワーゲンのフラッグシップにふさわしい、美しく存在感のあるモデルとなっています。
今回展示する車両は、パサートのイメージリーダーであるV6 シンクロです。V6 シンクロは、ゆとりある2.8リッター V型6気筒DOHCエンジン(最高出力193ps、最大トルク28.6kgm)を搭載し、トルセン センターデファレンシャルを採用したフルタイム四輪駆動モデルです。また路面との追従性をより高めるため、リヤ サスペンションにはダブルウィッシュボーンが設定され、5速オートマティックにはティプトロニックが採用されています。
 
パサート ワゴン
パサート ワゴンはセダンの持つ高い質感、スポーティでパワフルな走行性能はそのままに、エレガントなワゴンとしての実用性をより充実させています。ラゲージルームは使いやすさを追求し、495リットルという広大なラゲージルームを確保。リヤシートのアレンジによって、最大1600リットルまで拡大できるほか、フロアには荷物の出し入れをスムーズに行えるようにレールが設置されるなど、細部にわたる工夫が施されています。今回出展するのはセダンと同じく、トップモデルであるV6 シンクロです。オン・オフ、あらゆるライフ シーンにマッチするフォルクスワーゲンが誇るミドルクラスのワゴンです。
 
その他
フォルクスワーゲンブースでは、上述の9車種のほかに、エンジンモデル3タイプと、カットモデルを展示いたします。
 
エンジンモデル
・1.4リッター 4気筒SOHC(参考出品)
・2.3リッター V5 V型5気筒SOHC(ボーラV5に搭載)
・2.8リッター V6 V型6気筒DOHC(パサート、パサート ワゴンに搭載)
 
カットモデル
4モーション:ハルデックス カップリングを使用するフォルクスワーゲンの新しい四輪駆動システム。


Back