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Fiat Auto Japan


展示車のみどころ

■プント─1.2 16V ELX Speedgear(5ドア)/HGT アバルト(3ドア)
アグレッシブなデザインの3ドア、プント1.8 HGT(5MT)にはスポーティなアバルト・バージョンを設定。高い実用性とエレガントなスタイルを持つ5ドア、プント ELXはシーケンシャルモード付6速電子制御式オートマティック「Speedgear」を装備。最新の工学技術を駆使したニュー・プントは、そのパフォーマンス、スタイルなどと共に最大限の快適性を実現。日本導入現在未定。

HGT/直4DOHC16V 1747cc 130ps/6300rpm 16.7kgm/4300rpm
ELX/直4DOHC16V 1242cc 80ps/5000rpm 11.6kgm/4000rpm
 
■フィアット バルケッタ リミテッドエディション(現市販車)
アヴァンギャルドなデザインとイタリアのスタイリング・トラディションがブレンドした2シーター・オープンスポーツ、バルケッタのリミテッドエディション。充実した装備と各部への入念な仕上げによって、インテリアにさらにダイナミックな魅力が与えられています。日本では本年7月より販売開始。左ハンドル仕様。
 
直4DOHC16V 1746cc 130ps/6300rpm 16.7kgm/4300rpm 5MT
 
■クーペ フィアット ターボ プラス(本年11月発売予定)
ピニンファリーナによる鮮烈なデザインのクーペ フィアット ターボ プラスは2.0l直列5気筒20V、インタークーラー付ターボ搭載のフィアット車最速のモデル。このエンジンは6速ギアボックスを持つことによってさらに生かされています。今回展示される車両は本年11月より販売開始の予定です。右ハンドル仕様。

直5DOHC20V 1996cc 220ps/5750rpm 31.0kgm/2500rpm 6MT

■プント スポルティング アバルト(現市販車)
フィアット プントのスポーツ・バージョンであるプント スポルティング アバルトは98年4月より販売開始。1240cc 4気筒DOHC 16Vの高性能エンジンを搭載し、低く固められたサスペンションや各部にエアロパーツを装備するなど、スポーティなイタリアン・コンパクトモデルに仕上がっています。右ハンドル仕様。

86ps/6000rpm 11.3kgm/4500rpm 5MT
 
■プント ラリー・バージョン(参考出品)
今回初めて日本に紹介される新型プントのラリー・バージョンはフィアット・アウト・コルセによる製作でHGTをベースにしています。ストロークを短縮して総排気量を1579ccとし、レース仕様のカムシャフト、ピストン、コンロッド等を採用。またフライホイール等の軽量化や、新たに設計されたラリー仕様のエギゾースト・マニフォールドやシングル・インテーク・タイプの吸気マニフォールド採用の結果パワー・ユニットは215ps/9000rpmを発生しています。マニエティ・マレッリ製の電子制御インジェクション/イグニッションを搭載し、変速機は6速シーケンシャルの本格的なラリー・モデルに仕上がっています。


■アルファ166

2.5 V6 24V SPORTRONIC/3.0 V6 24V SPORTRONIC
本年9月に日本へ導入されたアルファ166には多様な走行パターンに自動的に適合する革新的な電子制御の4速オートマティック・トランスミッション、スポルトロニックを搭載しています。またカーナビゲーションやオーディオ、トリップコンピューター等の操作をシステムパネルで一括して行えるインテグレーテッド・コントロール・システムを装備するなど極めて快適な空間を実現。パフォーマンス、安全性、スタイル、快適性を巧みにバランスさせた高級感溢れるアルファ ロメオのフラッグシップ・モデル。いずれも右ハンドル仕様。
 
2.5 V6/ V6 DOHC 24V 2492cc 190ps/6200rpm 22.6kgm/5000rpm
3.0 V6/ V6 DOHC 24V 2958cc 226ps/6200rpm 28.0kgm/5000rpm
双方ともシーケンシャルモード付き電子制御4速AT
 
■アルファ156 2.0ツインスパークSELESPEED(現市販車)
98年5月の発売以来極めて高い人気を維持しているアルファ156が、日本市場の要望にも応えるべくオートマティックモード付5速シーケンシャル・トランスミッションを搭載して、本年2月より販売が開始されました。スタイリッシュなアルファ ロメオのミディアム・サルーン。ハンドルは右と左の2種設定。

直4DOHC 16V 1969cc 155ps/6400rpm 19.1kgm/3500rpm

■アルファ145 2.0ツインスパーク クアドリフォリオ(現市販車)
アルファ145の最高級スポーツ・バージョンであるクアドリフォリオは、本年9月にフェイスリフトを受けさらに洗練されたスタイルになっています。スポーティで実用性の高い3ドア・ハッチバックです。右ハンドル仕様。

直4DOHC 16V 1969cc 155ps/6400rpm 19.1kgm/3500rpm 5MT

■アルファGTV(現市販車)
ニュー・アルファGTVは、98年10月に右ハンドル仕様で日本に導入されました。エンジンはオール・アルミ製3リッターV型6気筒24Vを搭載。またこのニュー・アルファGTVは電子制御式スロットル・コントロール・システムを採用し、スポーティなレスポンス、スムーズな加減速などを実現しています。
 
2958cc 220ps/6300rpm 27.5kgm/5000rpm 6MT
 
■アルファ スパイダー(現市販車)
ニュー・アルファ スパイダーは右ハンドル仕様で98年12月より販売が開始されました。洗練されたエクステリア・デザイン、MOMO社製レザーのインテリア・トリム、アルファ145や156にも採用されているバリアブル・ジオメトリー・インテーク・システム採用のエンジン等、アルファ ロメオが誇る「スポーツの精神」の象徴ともいうべきオープン・スポーツカーに仕上がっています。