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第37回東京モーターショー2003 乗用車・二輪車
いま、挑む心。Challenge & Change ー希望、そして確信へー

第37回東京モーターショーー乗用車・二輪車ー開催情報

第37回東京モーターショーー乗用車・二輪車ー(2003)は、今秋10月24日(金)から11月5日(水)までの13日間千葉・幕張メッセで開催します(一般公開は10月25日(土)から)

今回は、これまで東京モーターショーを主催してきた旧自動車工業振興会との統合(平成14年5月)後、自工会が初めて企画段階から取り組んだ「乗用車・二輪車ショー」で、これまでとは違った新しいスタイルのショーを目指しました。「お客様」の視点に立ち、「お客様参加型」で「双方向的なコミュニケーション」を実現するショーとするため、出品各社における最新のクルマと技術の展示に加え、今回は幼児・小学生、若年層や女性にも一層楽しんでいただける多彩な参加・体験型のイベントをふんだんに用意するとともに、来場者へのホスピタリティも一層向上させました。これにより、全てのお客様に、今まで以上に東京モーターショーの魅力を感じていただけるものと期待しています。

14カ国から268の出品者が参加

今回は世界14カ国から263社、4政府、1団体(第35回:13カ国、273社、6政府、2団体)が参加します。政府出品は、カナダ、ドイツ、スウェーデン、アメリカの4カ国。幕張メッセの国際展示場の西・中央・東・北ホール(1〜11ホール)およびイベントホールを使用し、展示面積は前回ショーとほぼ同規模の41,559m2(第35回:42,119m2)となります。

世界初の発表が87台、日本初の発表が96台

今回、世界初の発表(ワールドプレミア)が87台(四輪車41、二輪車32、カロッツェリア14件)、日本初の発表(ジャパンプレミア)が96台(四輪車62、二輪車28、カロッツェリア6件)となります。部品部門では、ワールドプレミア40件、ジャパンプレミア16件が出品されます。
世界の主要国際モーターショーにおけるワールドプレミアの発表台数は、40台〜70台の水準であるため、今年の東京モーターショーは、世界トップクラスの発表台数となります。

多彩な特別企画

従来の東京モーターショーとは違った新しいスタイルのショーとするため、今回は「参加・体験型」の特別企画をこれまでよりも数多く実施します。幼児・小学生、若年層や女性に楽しんでいただけるような演出も随所に採り入れました。これにより、双方向的なコミュニケーションを実現し、自動車業界が現在直面する環境・安全等の課題に取り組む現状を、お客様に楽しみながらご理解いただけるものと期待しています。

  • カロッツェリア展示
    若年層や女性に特に楽しんでいただける企画として、東京モーターショーとして初めてカロッツェリア展示を行います。「カロッツェリア」とは「カーデザイン工房」という意味のイタリア語で、今回は国内外のオリジナルカーメーカー、チューニングメーカー13社から31台がイベントホールに展示されます。併せて、お洒落な雰囲気のなかでゆったりと休憩できるカロッツェリアカフェも併設します。また、「2003年全日本学生フォーミュラ大会」(社団法人自動車技術会主催)の上位入賞車の展示も行われます。

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  • シンポジウム
    自動車をめぐる様々な課題について最新の情報を提供するシンポジウムを、国際会議場(一部西休憩ゾーン内特設ステージ)において、ショー会期中、日・祝日を除き毎日開催します。シンポジウムを毎日開催するのは初めて。環境、安全、デザイン、モータースポーツなど、専門家向けから一般の来場者も気軽に参加いただけるものまで、全18テーマを用意しました。経済産業省、国土交通省、環境省、自動車技術会および自工会の主催で行われます。

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  • 環境体験ランド
    自動車業界の環境への真摯な取り組みを実感していただくために、報道関係者招待日初日の10月22日(水)から会期終了日まで(10時30分〜16時30分)、幕張メッセに隣接する幕張海浜公園(500mコース)においてクリーンエネルギー車の同乗試乗会を行います。試乗車は、普段なかなか乗ることのできない燃料電池車6台をはじめ、ハイブリッド車5台、CNG車1台の合計12台を揃えました。

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  • フェスティバルパーク
    西休憩ゾーンに特設ステージを設置し、賑やかな総合エンターテインメントスペースとします。幼児および今回初めて入場料を無料とした小学生向けのイベントや、女性向けのイベントも盛り込み、東京モーターショーを多面的に楽しんでいただける空間を演出します。メイン・イベントは次のとおりです。

    1. フィエスタ・マリスコス
      女性来場者をターゲットにしたライブ・クッキングショーで、平日に開催します。ダンスパフォーマンスを堪能し、ショー終了後は、パエリアの大鍋料理も試食できます。


    2. 「トラフィック戦隊アンゼンジャー」ショー
      子供に人気のヒーローものアクション劇の中に「交通安全」を学ぶ要素を盛り込んだアトラクションで、土・日・祝日に開催します。


    3. トライアルデモンストレーション
      「秋の交通安全キャンペーン」の一環として、トライアルバイクの第一人者によるデモンストレーションやトークを交えて、交通安全を啓発します。


    4. 千葉県警による交通安全啓発活動
      交通安全啓発の一環として、シートベルトコンビンサーや運転適性診断車の参加・体験型展示等を実施します。また、千葉県警音楽隊の演奏も予定しています。


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  • 幼児くるま絵画展
    幼児くるま絵画展は、第28回ショー(1989年)の幕張開催を機に、地元との交流を図るため千葉市内の幼稚園児を対象に毎回実施してきました。会場では子供たちが描く楽しい感性豊かな作品を発表する場として構成しています。今秋の第37回ショーにおいても、千葉市幼稚園協会の協力を得て実施します。

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  • Motor Info Gate
    ショー会期中における来場者サービス向上の一環として、凸版印刷株式会社の協賛により、携帯電話をインターフェイスとした情報発信サービス「Motor Info Gate」を導入します。このシステムは、非接触ICタグを来場者に配布し、タグに記載されている13桁の数字をメールに打ち込み登録してもらうものです。会場内に設置されるスキャナに、そのICタグをかざすことにより、来場者が希望するショー関連情報が即時にメール配信されます。ICタグの配布は、会期中先着15万枚を予定しております。これは、これまで来場者向けパンフレット、インフォメーション・コーナー、会場案内図などに限られていた来場者へのショー情報提供手段に無い、新たな情報提供ツールになるものです。

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  • 車いす利用者特別見学日
    報道関係者招待日2日目の10月23日(木)13:00〜18:00に、一般公開日にはないゆったりとした雰囲気のなかで、車いす利用者の方に見学していただける時間を設定いたしました。

  • 自動車ガイドブック 2003−2004年版(第50巻)を発売
    今回版で発刊第50巻を迎えることを機会に、内容を全面的にリニューアルし、報道関係者招待日初日の10月22日(水)から会場と全国主要書店で発売します。また、自動車ガイドブックのCD−ROM版「motor searcher 2004」も同時に発売します。更に、第50巻を記念し、1954年に日比谷公園で開催された第1回全日本自動車ショウの出品カタログ復刻版も、会場にて限定発売します。

  • トミカコーナー(協賛:株式会社トミー)
    北ホール2階エスプラナードにおいて、株式会社トミーの協賛を得て『こども広場』を開設します。またその一部を『トミカコーナー』として、第37回東京モーターショー特別記念バージョンのミニカーの販売も行います。

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  • グランツーリスモ4 体験試乗アリーナ(協賛:株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)
    株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが中央モール2階に『グランツーリスモ4 体験試乗アリーナ』を展開します。同コーナーでは来場者がプレイステーション2を用いて最新ゲームを楽しむことが出来ます。

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  • 献血コーナー、骨髄バンクドナーについて
    日本赤十字社の要請により、幕張メッセ会場内北ホール南側に献血車を設置します。なお、隣接して骨髄バンクPRおよび臓器バンクのカード配布等を計画しております。

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  • ゴミなし展示会
    第35回ショーからスタートさせた展示会廃棄物削減は、更なる削減に向け、引き続き3R活動(リデュース<削減>・リユース<再利用>・リサイクル<再資源化>)を推進していきます。
  • スポンサー

    スポンサーシップ・プログラム協賛各社 イベントタイアップ協賛各社
    株式会社ブリヂストン (プレスセンター) 株式会社トミー (トミカ・コーナー)
    株式会社オートウェーブ 凸版印刷株式会社 (Motor Info Gate)
    翼システム株式会社 富士ゼロックス株式会社、富士ゼロックスオフィスサプライ株式会社 (東京モーターショーニュース発行)
    株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 日本航空株式会社 (海外プレス招致)
    昭和シェル石油株式会社  
    モバイルキャスト株式会社
    マイクロソフト株式会社
    日本たばこ産業株式会社
    サントリー株式会社 (オフィシャルドリンク)
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