ナチュラル感あふれるプジョースタンドでの最大のハイライトは、日本ではじめて一般公開されるクーペ・カブリオレモデル、307CCです。307シリーズに加わったダイナミックなフォルムの、この魅力的な最新バージョンは一段高いフロアに展示されています。また、もう一台の307CCと、同じく発売当初から話題を集めた206CCがグラスハウスから伸びた2本のアーチ上に配され、ひときわ高いフローティングディスプレイとなっています。
そしてショーの活気に花を添えるのが、フランクフルトモーターショーから到着したばかりのコンセプトモデル、407Elixir(エリクシール)です。世界中の期待を集めている“4”シリーズの次世代を予告するデザインスタディ。今後生産モデルに受け継がれるモチーフや多彩なボディバリエーション展開の示唆に富んだ、スタイリング、パッケージングを、ターンテーブルのあらゆる角度からじっくりとご覧下さい。
さらにスタンド奥で鮮烈なカラーリングで人々の目を引くのが世界ラリー選手権シリーズで3年連続優勝した206WRCです。今季のスポンサーカラーであるレッドを纏った勇姿で登場です。
そして206WRCのスピリットを市販車へとフィードバックして生まれたホットモデル206RC。“走りのプジョー”ファンにとって見逃せない2モデルです。この他206、307、406、607各現行ラインアップがところ狭しと置かれています。
●プジョースタンド: 中央ホール
●ブース面積: 650平方メートル
●展示車両台数: 13台
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