第37回東京モーターショーにおけるGMの展示は、日本で現在販売しているキャデラック、シボレー、オペル、サーブ、ハマーの5つのブランドを紹介する。各ブランドの個性的な最新の市販車に加え、先進のデザインと革新的な技術を盛り込んだコンセプトカーを集め、全部で22台の車両を展示、うち今回のモーターショーで日本初公開となるものが13台となる。さらに「GMタイムゾーン」では、世界の自動車産業をリードするGMが鋭意開発に取り組んでいる燃料電池技術やバイワイヤ技術を盛り込んだコンセプトカー「Hy-Wire(ハイ・ワイヤ)」を始め、日本で初めて商用ベースの公道テストを始めた市販車ベースの燃料電池車「Hydrogen
3(ハイドロジェン・スリー)」を展示し、GMが考える環境技術や未来の自動車の姿を提示している。
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