世界的に高まる環境や資源問題への関心、社会のしくみの変化、消費者の価値観の移り変わり。これらの自動車が対応すべき課題は数多くあります。よりクリーンで低燃費なクルマ、より安全で快適なドライブを楽しめるクルマ、より少ない経済的負担のクルマ。これらの要件を高いレベルで満たすクルマとして、いま注目を集めているのがスモールカーです。
世の中の自動車に対するニーズは、いま確実にコンパクト化へと向かっています。ダイハツは早くから社会の一員としてのクルマのあるべき姿を追求し、軽自動車を中心としたスモールカーづくりに取り組んできました。企業スローガン「We
do COMPACT.」のもと「小さいクルマが主役の真に豊かなクルマ社会」のリーディングカンパニーを目指して、ダイハツは今後も軽自動車を中心とした、よりよいスモールカーづくりに取り組んでいきます。今回の東京モーターショーでは、この「We
do COMPACT.」の基本姿勢のもと「ワンダフル
スモール 未来系」を統一テーマに掲げ、「Fun、Eco、City、Life」それぞれへの取り組みを提示するとともに、スモールカーの未来像を提案します。具体的には、走りが楽しめるオープンスポーツ4WD「D-BONE」、CO2の削減や排出ガスのクリーン化を念頭に開発した超低燃費車「UFE-
」、次世代のシティコミューター「ai」、スタイリッシュでエレガントなスモールセダン「XL-C」などの参考出品車を展示するほか、各種先進技術を出展します。いまダイハツが未来に描く次のワンダフル
スモールの姿を、どうぞご覧ください。
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