第37回東京モーターショー

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	ブースのご案内

オートモビル・シトロエンはここ数年目覚しい成長を続けており､日本市場でもよりいっそうの拡販を目指し、２００２年に１００％子会社であるシトロエン・ジャポンを設立しました。今回の東京モーターショーでは、９月のフランクフルト・ショーでワールドデビューをしたばかりの新型コンパクトカー「Ｃ２」と、１台でその姿を何通りにも変えるシトロエンならではのユニークなモデル「Ｃ３プルリエル」の２台を日本初登場の新型車として､シトロエンの最新テクノロジーを注ぎ込んだ近未来の２＋２クーペ「Ｃ-エアドリーム」をコンセプトカーとして参考出品。市販モデルでは、昨年秋から日本での販売を開始した新世代コンパクトモデル「Ｃ３」、上質な中型ファミリーサルーンとして定評のある「クサラ」、シトロエン独創の油圧サスペンションを備えたアッパーミドルモデル「Ｃ５」を展示する他、ワールドプレミアとして、フランスを代表するファッション企業、エルメス社が特別内装を施した世界でただ１台の「シトロエンＣ３エルメス特別仕様車」を披露いたします。

【展示車両】
◆シトロエンＣ-エアドリーム参考出品車
◆シトロエンＣ３１.６市販モデル
◆シトロエンＣ２参考出品車
◆シトロエンクサラ２.０エクスクルーシブ市販モデル
◆シトロエンＣ３プルリエル参考出品車
◆シトロエンＣ５Ｖ６エクスクルーシブ市販モデル
◆シトロエンＣ３エルメス特別仕様車参考出品車　　

シトロエン

シトロエン・ジャポン株式会社
〒135-0063 東京都江東区有明3-1-25
有明フロンティアビルB棟12Ｆ


	展示内容の見どころ

シトロエン C-エアドリーム（参考出品車）

２００２年のパリ・サロンで発表された近未来の２＋２クーペコンセプトが「シトロエンＣ-エアドリーム」です。
エアロダイナミクスを追求した流麗な大型のクーペボディはＣｄ値０.２８を達成。また、車両のコントロールに関するほとんどの部分に、最新のテクノロジーであるドライブバイワイヤを採用。
ステアリング､スロットル、ブレーキ、シフトチェンジ等の操作系は、すべてステアリングホイールに集約されています。
また、パワーステアリングには可変レシオを採用。サスペンションはシトロエン独創の油圧サスペンション「ハイドラクティブⅢ・、Ｖ６・３リッターエンジンを搭載しています。

シトロエン C2 （参考出品車）

今年９月のフランクフルト・ショーでワールドデビューしたばかりの最新の３ドアコンパクト「シトロエンＣ２」。
ヨーロッパのコンパクトカー市場においては､３ドアモデルが５６％以上を占めており、「Ｃ２」はシトロエンのさらなる成長に大きく貢献することが期待されています。全長３.６６mのコンパクトなボディながら、大人４人が快適に移動できるスペースを確保。ダイナミックな走行性能を想起させる、段違いのラインを持ったサイドウィンドウと大胆なカラーリングのインテリアが個性をさらに印象づけています。容易に折りたため、左右独立してスライドするリアシートは様々なアレンジが可能。上下に開閉するリアゲートはブーツの使い勝手を高めています。

シトロエン C3 プルリエル（参考出品車）

「シトロエンＣ３プルリエル」は、脱着式のルーフ・アレンジメントによって、１台で「サルーン」・「パノラミックサルーン」、「カブリオレ」、「スパイダー」、「スパイダーピックアップ」と変幻自在にその形状を変えることが出来る、シトロエンならではのユニークなモデル。２００２年のパリ・サロンでデビュー、２００３年のジュネーブ・ショーでは「カブリオレ・オブ・ザ・イヤー２００３」の栄冠を獲得しました。新世代のプラットフォームをはじめ、サスペンション、パワートレイン、電動パワーステアリング等の基本的なメカニズムは「Ｃ３」と共用しています。日本では２００４年の発売が予定されており､１.６リッターエンジン・センソドライブが導入されます。東京モーターショー・シトロエンスタンドでは、実際にルーフ・アレンジメントをデモンストレーションいたします。

シトロエン C3 1.6

「シトロエンＣ３」は、シトロエンの技術と個性､フランスのエスプリを融合して開発された最新のコンパクトカーで、２００１年のフランクフルト・ショーでデビュー、日本では２００２年１０月より販売を開始しました。美しいアーチを描くルーフラインと丸みを帯びたボリューム感のある個性的なスタイリング。明るく広い室内空間とひとクラス上の充実した装備。フランス車ならではの高い実用性と最大限に配慮された安全性。「Ｃ３」は、２００３ＲＪＣカーオブザイヤーＩＭＰＯＲＴの受賞をはじめ、各方面から高い評価を獲得しています。日本仕様は､１.４リッターと１.６リッターの２種類のエンジンが用意され、今回はセミオートマのセンソドライブを搭載した「Ｃ３１.６」にレザーシートと大型の電動ガラスサンルーフをオプション装着した車両を展示いたします。

シトロエン C3 エルメス特別仕様車（参考出品車）

さらに、ワールドプレミアとして、「Ｃ３１.４」をベースにフランスを代表するファッション企業、エルメス社が特別内装を施した世界にただ１台の「シトロエンＣ３」エルメス特別仕様車を展示。一般公開後、フランスの国際人道医療支援団体メドゥサン・デュ・モンド（世界の医療団）に車両を寄贈。メドゥサン・デュ・モンド・ジャポンが開催するチャリティ－オークションにて一般向けに販売され、収益が医療支援活動に活用されます。

シトロエンクサラ 2.0 エクスクルーシブ

「シトロエンクサラ」は、１９９７年のデビュー以来、２００２年末までに世界で約１４０万台が販売されたシトロエンの新世代ファミリーカーで、最近ではＷＲＣでの活躍でも大きな話題を集めています。日本仕様は、１.６リッターと２リッターの２つのエンジン、２ドアクーペ、４ドアサルーン、ブレーク（ステーションワゴン）の３つのボディタイプ、ＭＴ・ＡＴの２種類のトランスミッションと選択の幅が広く、今年４月に外観の一部変更と内装のアップグレードを図りました。展示車両は、最上級グレードの「クサラ２.０エクスクルーシブ」です。

シトロエン C5 V6 エクスクルーシブ

「シトロエンＣ５」は、２０００年のパリ・サロンでデビュー、日本では２００１年７月から販売を開始したシトロエンのアッパーミドルサルーン。
力強く堂々としたスタイリング、クラストップレベルの余裕あふれる室内空間、充実した装備に加え、シトロエン独創の油圧制御サスペンション「ハイドラクティブⅢ」を搭載。比類ない快適性と高度なロードホールディング性能が最高のレベルでバランスされています。日本では､セダン、ブレーク（ステーションワゴン）の２種類のボディに２リッターとＶ６・３リッターの２種類のエンジンが用意されます。展示車両は､最上級グレード「Ｃ５Ｖ６エクスクルーシブ」です。

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