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プレスリリース 平成13年5月22日
第35回東京モーターショー−乗用車・二輪車−(2001年)のテーマ決まる
Open the door! くるま。未来を「ひ・ら・く」

社団法人 自動車工業振興会(会長 奥田 碩)は、今年10月26日(金)から11月7日(水)まで千葉市の幕張メッセ<日本コンベンションセンター>で開催する「第35回東京モーターショー−乗用車・二輪車−(2001年)」のテーマをはじめロゴマーク・ポスターなどを決めた。

<テーマ>

今回ショーのテーマは、『Open the door! くるま。未来を「ひ・ら・く」』。(英文:"Open the door ! The Automobiles Bright Future.")

乗用車・二輪車ショーとして21世紀冒頭の2001年に開催される第35回東京モーターショーにふさわしく、新しい時代の幕開けを多様なくるまのドアが次々と開かれるイメージと重ね合わせた。「Open the door!」は、環境保全に対応した「変革のドア」を「ひ・ら・く」ことでもある。そのドアを開くと、新しいライフスタイルが見える。くるまの創り手と乗り手が共に創造する未来が見える。また、「ひ・ら・く」という表現に、地球市民としての行動の重要さと、21世紀に生きる人間としての「決意」を込めた。

<ロゴマークとポスター>

美術家の上矢 津(かみや・しん)氏とアートディレクターの中村直展(なかむら・なおのり)氏のコラボレーションにより制作された。ロゴマークの「円」は、くるまのパーツは勿論のこと、広がる・内包する・連続するイメージなど心理的にも様々なイメージを生む。また、「円」は、「Open the door」的な未来へのメッセージも内包している。

<出品概要>

出品(3月1日現在)は、日本を含み13カ国から、276社、6政府、1団体で、内訳は乗用車メーカー39社(国内10社、海外29社)、二輪車メーカー12社(国内4社、海外8社)、部品部門6政府・225社(国内187社、海外6政府・38社)、電気自動車1団体となっている。幕張メッセの全ホール(1〜11ホール)を使用し、総展示面積(屋内)は、約4万5千平方メートル。

今回は海外の主要モーターショーでも一般化してきた企業グループ別の共同展示をトヨタグループ、フォードグループ、GMグループなどが実施する。これは企業グループ傘下の各ブランドを大きな一つの展示スタンドの中に配置し、企業グループのまとまりや一体感を来場者にアピールする狙い。

<特別企画〜技術の歴史に焦点>

今回のショーでは、イベントホール(1,100平方メートル)を使い、『「その時−日本の技術が時代のトビラを開いた。」−みえない名車を見る−』というテーマで、日本が誇る自動車技術に焦点を絞り、実車や実物を中心に数々の技術を展示し、くるまの進化の跡をたどる。また、昨年に初めて分離開催された商用車ショーでも好評を博した公開討論会「トークイン」をショー期間中の10月31日(水)、会場に隣接する幕張プリンスホテルにおいて来場者を対象に開催する。

お問い合わせ:
(社)自動車工業振興会 総務部
Tel:03−3211−8829

第35回東京モーターショー
開催要綱
1.名称
第35回東京モーターショー −乗用車・二輪車− (2001年)
The 35th Tokyo Motor Show - Passenger Cars & Motorcycles - (2001)
2.主催
社団法人 自動車工業振興会
3.総裁
寛仁親王殿下
4.会長
奥田 碩
5.会期
平成13年10月26日(金)〜 11月7日(水)
(1) 報道関係者招待日 10月24日(水)〜25日(木)
(2) 特別招待日(開会式) 10月26日(金)
(3) 一般公開日 10月27日(土)〜11月7日(水)
6.開催時間
(1) 報道関係者招待日 9時00分〜18時00分
(2) 特別招待日(開会式特別招待者) 9時00分〜18時00分
  (一般招待者) 12時30分〜18時00分
(3) 一般公開日(平 日) 10時00分〜19時00分
  (土・休日) 9時30分〜19時00分
(時間は止むを得ない場合は変更し、時には入場を制限することがあります)
7.入場料
一般: 1,200円(前売1,000円)
小中学生: 600円(前売500円)
ナイター(16時以降入場料): 一般1,000円 小中学生500円(当日会場売)
団体(30名以上): 一般1,000円 高校生700円

※価格は消費税込
8.会場
千葉市・幕張 幕張メッセ〈日本コンベンションセンター〉
9.後援
経済産業省、国土交通省、外務省、東京都、千葉県、千葉市
国際自動車工業連合会(OICA) 、日本貿易振興会(ジェトロ)
10.協賛
日本自動車輸入組合、日本電動車両協会、日本自動車研究所、日本自動車会議所、自動車技術会、日本自動車販売協会連合会、日本道路公団、首都高速道路公団、全日本交通安全協会、日本自動車連盟、日本損害保険協会、日本モーターサイクルスポーツ協会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車整備振興会連合会、板硝子協会、日本アルミニウム協会、特殊鋼倶楽部、日本ゴム工業会、日本自動車タイヤ協会、石油連盟、電池工業会、日本鉄鋼連盟、日本電機工業会、日本電球工業会、電子情報技術産業協会、日本塗料工業会、日本ばね工業会、日本ファインセラミックス協会、日本プラスチック工業連盟、日本ベアリング工業会、日本陸用内燃機関協会、(順不同)
社団法人自動車工業振興会は、(社)日本自動車工業会、(社)日本自動車部品工業会、(社)日本自動車車体工業会、(社)日本自動車機械器具工業会の4団体、および120社の法人で構成されている。
OICA:Organisation Internationale des Constructeurs d'Automobiles
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