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スズキ株式会社

〒432-8611 静岡県浜松市高塚町300


スズキブースの見所

(1)スズキブースのコンセプト
スズキは世界中の人々と豊かなコミュニケーションを原点に、独創的な製品・サービスを提供し、お客様ひとりひとりの暮らしに貢献したいと考えています。
第33回東京モーターショーでは、四輪車・二輪車それぞれにおける、「便利さ」、「楽しさ」、「環境へのやさしさ」といった現在求められている機能を徹底的に追求し、新しい価値観を盛り込んだ出品車を展示します。
また、四輪車・二輪車ともにスズキの海外工場で生産された機種を展示することで、スズキの世界の人々とのつながりをご紹介します。
さらにスズキ車をベースとして各種レースに参加している実際の車両を展示します。モータースポーツの素晴らしさを身近に感じて頂ければ、と考えています。
 
(2)テーマ
●スズキ四輪車ブース・テーマ

「小さなクルマ、大きな未来。」
“小さいから”材料や燃料が節約でき、排出ガスや廃棄物も少なくできる。“小さいから”限られたスペースを有効利用し、また道路への負担も減らせる。そのような理由から、「小さなクルマ」が世界的に見直されてきています。
これまでも「小さなクルマ」の担う役割を常に考え、国内軽自動車年間販売台数26年連続第1位の地位を築いてきたスズキは、もっとも得意とするこの「小さなクルマ」が、使用する人の目的にあわせた、こだわりのある身近な道具=「パーソナル・ギア」としてこれからの「大きな未来」を拓いてゆくという理念に基づき、世界を視野に入れた「小さなクルマ」づくりをこれからも続けてゆきたいと考えています。
その一例として今回、1981年以来のパートナーであるゼネラルモーターズ社と協力して、世界基準の「小さなクルマ」を開発している一端を示すコンセプトカーを展示するなど、このモーターショーでスズキは、地球規模での未来を見据え、「小さなクルマが拓く大きな未来」を提案してゆきます。
 
●スズキ二輪車ブース・テーマ
「走る歓びは、この風の中に。」

二輪車で走る「楽しさ」「歓び」をさまざまな形で表現するとともに、21世紀に向けた新たな二輪車の世界を提案します。常に時代をリードし新しい技術を惜しみなくつぎ込んできたスズキのフラッグシップである高性能スポーツモデルのフルモデルチェンジ車をその歴代のマシンとともにご紹介し、スズキの高い技術力とその進化をご覧頂きます。
また、家庭用カセットコンロのガスを燃料とするなど、二輪車をより身近な乗り物とする「生活密着型の道具」としての二輪車の新しい可能性を提案します。
さらに、アメリカンクルーザータイプ、オフロードタイプ、大型スクーター、レース車両を展示し、風を感じて走る歓びのさまざまなカタチを提案するとともに、海外生産モデル、輸出モデル等を展示し、スズキ二輪車の多様な世界を展開します。また、実際に市販している実車に触れることで「走る歓び」を実感して頂けるものとします。
 
(3)ブースの特徴
●スズキ四輪車ブース

3台のコンセプトカーを正面中央のメインステージ上に展示するとともに、ブース内を進むに従って「小さなクルマ」の新しい世界が広がり、「大きな未来」を予感させるものとします。メインステージでは、クルマの「便利さ」、「楽しさ」、「環境へのやさしさ」に対するスズキの考え方、スズキの積極的姿勢を16面大型スクリーンを用いたビジュアルとナレーションでご案内します。
また、海外生産車のコーナーでは、現地からの社員がその国の民族衣裳を着て説明を行ないます。
 
●スズキ二輪車ブース
メインステージにおいて、新開発のスーパースポーツ車をその成り立ちを含め、わかりやすく展示するとともに、16面大型スクリーンを用いたビジュアルとナレーションで、商品の魅力と高い技術力をご紹介します。また、サブステージを設けて人気の大型スクーター、オフロードモデル、アメリカンクルーザーモデルの特別仕様モデルを展示し、スズキ二輪車の多様な世界を実感させるものとします。
さらに、海外生産車コーナーでは四輪車同様、民族衣裳を身にまとった現地の社員による説明を行ない、スズキ二輪車のグローバルな展開をご紹介します。