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本田技研工業株式会社


四輪コーナーのみどころ

 「Smart」と「Fun」の代表として次世代のクルマ、燃料電池車“FCX”、さらに“モーター・スポーツ”をとりあげ、ブース全体から“Be Smart, Have Fun!”を発信していきます。

■自由な発想と技術力を結集した夢のクルマたち
 クルマの持つ無限の可能性。それは、斬新な想像力を存分に羽ばたかせることから見えてきます。今回のメインは、ホンダの自由な発想と技術力から生まれたコンセプトモデルFCXと3台のショーモデルで、新しい可能性を切り拓く夢のクルマたちをご覧いただきます。

クルマの21世紀の課題に応えるコンセプトモデル
 地球規模の環境課題にいかに対応していくかは、いま、すべてのクルマにとっての大きな課題です。特に次世代の代替エネルギーの活用は、クルマ社会の将来を支える重要課題。ホンダはこの課題に真正面からチャレンジし、新しい解答を示す次世代セダン『FCX』を皆さまに提案いたします。
●FCX
 
ホンダは21世紀の代替エネルギーとして、理想のパワーユニット燃料電池(Fuel Cell)の開発に総力を挙げて取り組んでいます。コンセプトモデルFCXは、ホンダの最先端技術を結集した、燃料にメタノールを使用する極めてコンパクトなパワーユニット「FCユニット」を搭載。コンパクトな独自のFCユニットだからこそ可能な新時代のパッケージレイアウトと斬新なエクステリアデザイン、快適な室内空間を追求した先進のインテリアを実現、次世代セダンのあるべき姿を提案します。


夢と創造性あふれるショーモデル、Fムーバー(Fun&Future

 世界のホンダのデザイナーが既成概念にとらわれない自由な発想で「クルマと遊びのクロスオーバー」を形にした3台のショーモデル。クリエイティブムーバーの大切な要素であるFun=楽しさをさらに広げてFuture=未来へ運ぶために、“Fムーバー”を提案いたします。
●Spooket(スポーケット)
 優れた機能性を持つスポーツギアやアウトドアグッズのように、クルマが高機能ギアへと進化を遂げました。スポーティでアクティブな魅力に満ちたスポーツ&ユーティリティ・ギア。ライトウエイトスポーツでありながら、ピックアップ的なカーゴフロアも装備。フルオープンへ、山へ、郊外へと“Fun&Future”を広げていきます。

●NEUKOM(ノイコム)

 クルマが持つコミュニケーションスペースとしての機能を、より心地よく、より開放的に徹底追求したオープンコミュニケーションカプセルです。オープンカフェのような開放感をもたらす全周グラスデザイン。星形5座席のシートが自在に回転する5座独立アジャストシステムを採用。コミュニケーションモードやシネマモードなど多彩なスタイルを生み出し、仲間や家族と楽しく過ごす新しい“Fun&Future”の空間をもたらします。

●不夜城

 スケボー感覚の軽やかなノリで、その名の通り夜を徹して都会を駆け抜けるタウンボードヴィークル。シートは、リズミカルにストリートを楽しむにふさわしいセミスタンディングスタイル。ターンテーブルデザインのハンドル、DJミキサー感覚の操作パネルなど、クラブをイメージしたインテリアもユニーク。都会のニュージェネレーションに向けた“Fun&Future”の提案です。

 

環境ステージ
 すべての製品の生産・販売から廃棄まで、高い環境意識と独自の視点で取り組む、それがホンダのエコロジー・コンシャス・テクノロジー、e-TECH(イーテック)です。このステージでは、ホンダの現在の充実した環境技術と、さまざまな環境への取り組みを紹介します。
□ホンダIMAシステム:エンジンを主動力、モーターを補助動力として力強い加速と低燃費を両立させた、軽量でシンプルなハイブリッドシステムです。これにより、市街地から高速道路まで、幅広い走行状況で低燃費と優れた動力性能を両立させました。
●インサイト
このIMAシステムと新骨格軽量アルミボディの採用や、徹底的な空力フォルムの追求などにより、ガソリン車として世界No.1の超低燃費35.0q/l*を達成したハイブリッドカー。(*10.15モード)
□HONDA LEV:排出ガス中の有害物質を大幅に低減したクリーンなエンジン。今回の展示市販車は、すべてこのHONDA LEV対応となっています。


環境への取り組み「クリーンファクトリー」を紹介します。

モータースポーツ
 2000年からF1へのホンダの新たなる挑戦が始まります。このステージではF1、CARTを頂点とする、ホンダのモータースポーツに対するトータルな取り組みや、そのチャレンジングスピリットをご覧いただきます。

 

市販車ステージ
 現在の市販車、さらに新たな進化をめざすプロトタイプなど、ホンダ車の多彩な魅力に触れていただけます。
●オデッセイ プロトタイプ(参考出品車)
ミニバンのベンチマークとして好評をいただいているオデッセイが、新しい時代にふさわしく、ひとまわり豊かに成長し、すべての性能を高めることで大きな安心をお届けします。このオデッセイ プロトタイプの“安心高性能”を、映像とナレーションを加えて紹介します。

●S2000

爽快な走りの世界を提供し、圧倒的な支持をいただいているS2000。第一級の運動性能と環境・安全といった社会適合性を、高次元で両立したリアルオープンスポーツの魅力をあますところなく紹介します。

●福祉車両としてシート昇降装置付きの『ステップワゴン アルマス』を展示するほか、ホンダの市販車の数々をご覧いただきます。


二輪車コーナーのみどころ

 メインテーマである“Be Smart, Have Fun!”のメッセージを凝縮した[HONDA 2000ステージ]を中心に、各カテゴリーで「Smart」で「Fun」な二輪車の魅力あふれる世界を展示。環境や安全に配慮し、未来への夢をのせたミニマムコミューターとしての二輪車や、ホンダならではの迫力と楽しさに満ちたモーターサイクルの数々と、革新的な50ccの電子制御燃料噴射技術など、これからの社会における二輪車のあるべき姿を提案していきます。

HONDA 2000ステージ
 それぞれのカテゴリーを代表するプレゼンテーションモデルを集結。ホンダの近未来を具現化した市販予定車のラインアップです。
●シャドウ スラッシャー
ローダウンを強調したスタイリングとVツイン400ccエンジンならではの力強い鼓動感あふれるカスタムモデル。

●NSS250
軽快でスポーティ感を表現したデザインに、走りの楽しさを追求する先進技術を満載した250ccスポーツ・スクーター。

●X11
水冷・直列4気筒1100ccエンジンを搭載し、卓越した運動性能を自然体で堪能できる次世代のスーパーネイキッド。

●ジョルノ クレア・デラックス
低燃費、クリーン、静粛性を実現し、世界初のアイドルストップ機構を装備した環境に優しい50cc・水冷4ストロークスクーター。

●ラクーン24インチ/26インチ
軽量・低重心化により、自転車としての手軽さと使いやすさをさらに向上させた電動アシストサイクル。

エコロジー&セーフティコーナー
 ホンダの考えるこれからの二輪車がめざすべき方向性や先進技術を紹介。ホンダの環境技術、HONDA e-TECHや数々のセーフティテクノロジーを通して、二輪車と人と社会、環境とのよりよい関係を提案いたします。
●FLEX(10インチ)
超低燃費二輪車の実現を目的とした、高効率エンジンとクリーンな電動モーターを切り換えて走行する地球環境に優しいハイブリッドシステム搭載車。

●ジョルノ クレア(スケルトンモデル)
環境に優しい50cc電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)化を図ったカットエンジンとアルミフレームを展示。また、クリーンなイメージをスケルトンデザインで表現したプレゼンテーションモデルも同時展示。

●VFR800FI
運動性能と快適性を高次元で融合させつつ、PGM- FI、三元キャタライザーなどの環境技術を搭載したV4ロードスポーツモデル。

ファンコーナー
 走りの楽しさを追求した新世代のスポーツモデルをラインアップ。風と一体になる感動や意のままに操る喜びなど、モーターサイクル本来の魅力をあますところなく紹介します。
●CB Four
バイクの原点を見つめ直したシンプルかつ力強いデザイン。ホンダ伝統の並列4気筒エンジン搭載のネイキッドロードスポーツ。

●X4(ローダウン)
水冷・直列4気筒130ccエンジンを搭載。圧倒的な存在感を放つローライドなスタイリングをまとったドラッグカスタム。スーパーバイクレースへの参戦を前提としたVツインスーパースポーツモデル。

●CBR900RR
ビッグバイクならではのパワフルな走りを発揮しながら、600cc並みの取りまわし性能を実現した大排気量リアルスーパースポーツ。

●ホーネットS
ハーフカウルを採用し、巡航スピードでのウインドプロテクション効果の向上を図った直4・600ccインパクティブネイキッド。

●XR650R
新設計のアルミフレームと水冷・650ccエンジンを搭載し、躍動的なデザインとスリムさを両立させたXRシリーズのフラッグシップモデル。

トゥギャザー/キッズコーナー
 2人乗りの魅力や親子で走る楽しさなど、人と人との触れあいから生まれるモーターサイクルならではのフレンドリーな世界にご案内します。
●X-WING
電動アジャストスクリーン、前・後乗員間通信システムなど、2人乗りの快適性を追求した近未来高級ツアラー。

●ボスキャット
斬新なスリム&ローフォルムとシンプルで個性的なパーツ構成をもつ新感覚の400ccストリートモーターサイクル。

●ボスカブ
スーパーカブをデザインイメージに、大人の嗜好に応えるスタイルでまとめ上げた250ccオートマチック仕様モデル。

●ドリームキッズ
電動モーターを採用し、車体各部を組立式とした創造性あふれる二輪車&四輪車。

●XR50
キッズ向けの本格派オフロード・エントリーモデル。

クリエイトコーナー
 モーターサイクルをファッションアイテムとして自分の感性に合わせてドレスアップするという、二輪車の新たな楽しみ方が広がっています。自己表現としての個性豊かなカスタマイズマシンの世界とその可能性を多彩なモデルでご紹介していきます。
●シャドウ スラッシャー(5台)
●ジュリオ(スケルトンモデル3色)
●Dio ZX(スケルトンモデル3色)
●ジョルカブ
●スティード・VLX
●CL400
●VTR
●ダートカブラ
●アメリカブラ
●モンキー
●ゴリラ

レーシングコーナー
●NSR500(REPSOL HONDA)
●NSR250(Castrol HONDA
●RVF/RC45('99鈴鹿8耐優勝車)
●CR250M('99世界選手権出場車)
●RTL('99世界選手権出場車)

その他の展示車
●ファイアーストーム
●CB400スーパーフォア
●CL400
●フォーサイト
●Vツインマグナ
●ジョルノクレア DX
●シャドウ(400)
●CB1300スーパーフォア
●シャドウ SP
●VTR
●リトルカブ
●QR50
●XR50R
●XR70R
●XR100R
●XR250
●XR バハ
●SL230
●ライブ・Dio
●ジュリオ
●ライブ・Dio(ZX)
●リード100
●ワルキューレ・ツアラー用品装着車
●ジョルカブ用品装着車
●ゴールド・ウイング SE