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大宇ジャパン株式会社

〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-8-1 虎ノ門三井ビル9階


大宇自動車の背景

大宇自動車はコンパクトなミニカーからスポーツユーティリティービーグル、ラグジュアリーセダンはもちろんのこと、商業車に至るまで豊富なラインナップを誇り、世界の自動車産業界において常にダイナミックでエキサイティングなブランドを生み出す自動車メーカーとして注目されてきました。
1992年10月には1972年以来20年にも及ぶゼネラルモーターズとの合弁事業を終え独自の技術開発の道を歩み始め、今日では35の販売会社、116の営業所、2,800以上からなるディーラーを拠点として150カ国の間で常に高い評価を得る世界的トップクラスの企業にまで成長を遂げています。
90年代に入ると世界的に239万台を維持する傾向でそれまでの大宇の年間生産量の6倍に跳ね上がるという成長を記録しました。このドラマティックな急成長は製品開発を拡張した大宇のグーローバルビジネスの見通しの結果であるといえるでしょう。大宇の自動車は惜しむ事なく可能な限りの優れた技術を駆使して地球規模に拡大した共同研究による努力によって生み出され、開発されたたまものです。
この世界的視野は未知的な成長の可能性を秘めたアフリカや中東、CIS、東ヨーロッパでの市場の獲得に乗り出す投資的な進出にも向けられました。
Ssangyong Motor Co.を買収したことにより1998年初頭には大宇の生産車種にミニバンと4WDが加わる事となりました。

大宇自動車取扱車種のご案内

大宇は世界に点在する顧客のために高度で選び抜かれた品質と多様なニーズに対応する多種多様な製品を取り揃えています。ミニ・カーで絶大な人気を誇るTicoと最新ベストセラーのMatiz。Lanosはセカンドカーとして便利なコンパクト感をアピール、Nubiraはコンパクトで乗り心地が良く、そして経済的というすべての要素がバランスよくミックスされた理想的な車です。エアロダイナミックなLeganzaは大宇が誇るエグゼクティブセダンです。
大宇はこのようなラグジュアリーセダンのマーケットにおいて世界をリードし、ホンダのテクニカルライセンスに基づいて発売されたArcadiaを、そして最高級車Chairmanを提供しています。
4WDを希望されるお客様にはパリ・ダカールラリーにて名声を上げたMussoとKorandoをおすすめします。
1998年には大宇が販売を開始したミニ・カーMatizが国内市場において記録的現象ともいえる販売台数第一位を記録したことを特筆すべきでしょう。
Matizは1998年に輸出を開始して以来、海外のマーケット、特にイタリアでは圧倒的な評判を決定づけました。
この勢いはとどまることなく、1999年後半にはMatizは日本進出を予定しています。