東京モーターショーの将来ビジョンの策定および
東京モーターショー「スポンサーシップ・プログラム」の導入について
〜第37回東京モーターショー−乗用車・二輪車−(2003)〜
2003年02月20日
社団法人日本自動車工業会(会長:宗国 旨英)は、本年10月24日(金)から11月5日(水)までの13日間、千葉県・幕張の幕張メッセ<日本コンベンションセンター>で、「いま、挑む心。Challenge&Change−希望、そして確信へ−」をテーマとし、第37回東京モーターショーを開催する。今回は、昨年5月に、東京モーターショーの主催団体であった(社)自動車工業振興会と、(社)日本自動車工業会(自工会)の統合後、初めて自工会が企画し、主催する「乗用車・二輪車ショー」となる。
この機会を捉え、東京モーターショーを出品者と来場者にとって、これまで以上に付加価値の高い、魅力的な国際モーターショーとするため、東京モーターショーとしては初めて幅広くスポンサーシップを募る。
自工会として統合による総合力を生かしたモーターショーにし、1954年の第1回ショーから日本のモータリゼーションの進展とともに発展してきた伝統ある東京モーターショーを更に育て、国際的にナンバーワンのモーターショーとするため、次の将来ビジョンを設定した。
<将来ビジョン>
- 日本の自動車産業の発展とモータリゼーションの活性化に寄与し、常に若者を魅了し続けること
- 世界の自動車産業の流れを常にリードするショーであること
- 自動車産業関係者の国際交流の場として確固たる地位を維持すること
将来ビジョンの実現に向けて、業界としての情報発信の拡大や、女性層を含む若年層を中心にさらなる集客増を目指し、様々な特別企画を実施する。その原資を確保する新たな手段として、スポンサーシップ・プログラムを導入する。
<スポンサーシップ・プログラムの概要>
スポンサーシップ・プログラムの内容としては、スポンサーシップ・フィーに対して、会場、ショーのパンフレット、入場券、オフィシャルWebサイトなどに広告スペースを提供するほか、会場でのスポンサー企業の専用ブースの設置、スポンサー企業名の露出、販促用として招待券の提供など、幅広い特典を供与する。
スポンサーシップの対象は、国内外の自動車・二輪車メーカーを除き、東京モーターショーの伝統と品位に相応しい企業から幅広く募る。
なお、スポンサーシップの獲得については、(株)博報堂を主幹事とし、協同広告(株)、(株)毎日広告社の2社も加わり、2月中旬より展開を始めた。
【スポンサーシップに関するお問い合わせ】
東京モーターショー スポンサーシップ事務局
〒108-8088 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー
(株)博報堂 TEL .03-5446-8950 FAX.03-5446-8797
Eメール tmsmail.box@hakuhodo.co.jp
以 上
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