出品物リスト | ブースガイド | The 40th TOKYO MOTOR SHOW

WP：ワールドプレミア
（東京モーターショーで世界で初披露となる出品物）

JP：ジャパンプレミア
（海外既発表だが､日本では東京モーターショーが初披露となる出品物）

プジョー

プレミア	出品物名	新機能／特徴
	308 RC Z	参考出品として展示されるプジョー「３０８ＲＣＺ」は、世界で３３０万台以上を販売したプレミアムハッチバック「プジョー３０７」の後継車種として話題を呼んだ「プジョー３０８」のコンセプト２ドアクーペで、第６２回フランクフルトモーターショーにて世界初公開となった。環境性能とドライビングプレジャーを両立させたライトウェイトスポーツコンセプトとして注目のモデルである。
	908 HDi FAP	モータースポーツの世界で様々な挑戦を続けてきたプジョーが、次に掲げた目標は、ディーゼルエンジンで、ル・マン２４時間耐久レースを制覇すること。ヨーロッパでディーゼルエンジン搭載車は、主流になりつつあるが、プジョーもいちはやく先進の技術を装備し、すでに５８０万台もの販売実績がある。レースという技術を高める最高の舞台で、ディーゼルの性能を向上させるために開発されたクルマが「９０８ＨＤｉＦＡＰ」である。
	207 SW	「プジョー２０７ＳＷ」は、本年３月より日本市場に導入されている「２０７シリーズ」のワゴンモデルである。「プジョー２０７ＳＷ」は、ハッチバックモデルのフロントデザインを踏襲しつつ、サイドからリアクォーターパネルに続く個性的なデザインなど各所がＳＷ専用デザインとなっている。さらに、パノラミックガラスルーフを採用し、広大な面積のガラスウィンドウにより乗員に明るく開放感のある空間を提供、またＳＷ用に開発されたシャシーは高い安全性を誇り、乗員保護においても入念な対策が施されているなど、機能性・実用性が両立したモデルである。
	207 SW GTi	「プジョー２０７ＳＷＧＴｉ」は、最高出力１７５ｐｓ/６，０００ｒｐｍ、最大トルク２４０Ｎｍ/１，６００〜４，５００ｒｐｍを生みだすＥＰ６ＤＴＳ型エンジンを搭載、ワゴンタイプの実用性とスポーティな走りを両立させている。
	207 Cielo	本年度から日本市場に導入し、プジョーの主力車種である２０７シリーズからは、人気装備を集大成したハッチバック「２０７Ｃｉｅｌｏ（シエロ）」を展示。ダイナミックなパフォーマンスを発揮するパワーユニットとコンパクトカーの枠にとどまらない品質・快適性を持ち、所有することに個性とステータスを感じる、これからのコンパクトに新たな指標を示す存在である。
	207 GTi	プジョー伝統のモータースポーツスピリットを凝縮したシリーズ最強モデルが「２０７ＧＴｉ」である。オーバーブースト時には最大２４０Ｎｍという圧倒的なトルクを発揮、このクラスのエンジンとしてはかつてない大トルクを発生する。その動力性能を最大限に引き出し、走りに活かせるよう足回りも徹底的にチューンし、ショックアブソーバーまで自社生産にこだわるプジョーならではの乗り心地を実現している。
	207 CC Premium	クーペ・カブリオレの先駆者としてプジョーは、２０６ＣＣの世界的な大成功を受け、本年６月に日本市場に「２０７ＣＣ」を導入。特に「２０７ＣＣＰｒｅｍｉｕｍ」は、シート・ステアリングの一部・ドアトリムに加え、ダッシュボードをレザー張りにしたインテグラル・レザーを採用。街行く人々の視線を集めずにはおかないスポーティさと優雅さを持つモデルである。
	307 CC	プジョー・ラインナップの中で中核をなす３０７シリーズ。スイッチひとつでクーペもカブリオレも楽しめる「３０７ＣＣ」は、エレガントなフル４シータークーペ・カブリオレとして、全世界で１５万人以上のオーナーを獲得している人気モデルである。
	1007 1.4	世界初の両側電動スライドドアや、気分に合わせてインテリアの色を変えられるカメレオキットなど革新的な装備の数々を搭載する「プジョー１００７」。３桁の数字の真中に＜０＞を置くプジョー伝統のモデルネームではなく、プジョー史上初となる４桁数字を与えられたのは、従来のモデルと一線を画す斬新なコンセプトから生まれたクルマだからである。
	407 SW 3.0	猫科の動物をモチーフをしたダイナミックなフォルム、エンジン・サスペンション・トランスミッションに盛り込まれた最新の技術とディバイスによる卓越した走行性能は、プジョーが誇るミディアムクラスとして２００５年６月より日本市場に導入。「ＳＷ」は、広大なフロントウィンドウから連なるパノラミックガラスルーフを装備し、乗員に圧倒的な明るさと開放感を提供する。
	Coupé 407	１００年以上前からクーペを製造しているプジョーにとって、「Ｃｏｕｐé ４０７」は、伝統と革新、信頼と挑戦の結実である。新世代プジョーのアイデンティティをを継承するフロントマスク、大きく傾斜したＡピラーから流れるように続くルーフラインは、プジョーデザインセンターによって生み出されたものである。
	EP6DTS engine	「ＥＰ６ＤＴＳエンジン」は、ＰＳＡプジョー・シトロエングループとＢＭＷグループによって共同開発され、「プジョー２０７ＧＴｉ」に搭載されている。次世代のスポーツドライビングのために、数々の先進テクノロジーを集約、圧倒的な動力性能・優れた燃費とクリーンな排出ガスを実現している。