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TOKYO MOTOR SHOW 2005
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TOYOTAは、10月22日(土)より11月6日(日)まで、千葉・幕張の日本コンベンションセンター(通称:幕張メッセ)で一般公開される第39回東京モーターショーに、燃料電池ハイブリッド車、パーソナルモビリティなどの、新しいコンセプトを提示するトヨタブランドの参考出品車7車種と市販乗用車16車種、ならびに各種技術展示物を出展します。

トヨタは、これまでモーターショーをクルマの新たな可能性を提案する機会としてとらえ、様々な参考出品車ならびに先進技術を発表してきました。
今回、出展テーマは前回に引き続き「エコ×エモーション:環境と感動」とし、エコロジーへの配慮と、クルマの本質的魅力である走る歓び、使う楽しさというエモーショナルな魅力を共に追求したクルマづくりへの取り組みを提示します。
具体的には、自在に動ける新コンセプトの燃料電池ハイブリッド車、性能を一新した新世代ハイブリッドミニバン、人との一体感を広げた新しいパーソナルモビリティなど、以下の各参考出品車ならびに各技術展示により紹介します。

  1. 新コンセプト燃料電池ハイブリッド車 「Fine(ファイン)-X」
  2. 新世代ハイブリッドミニバン 「ESTIMA HYBRID CONCEPT」
  3. 新パーソナルモビリティ 「i-swing(アイ スイング)」
  4. 新カテゴリーのFlexible Saloon Concept 「FSC」
  5. クルマ型 MUSIC PLAYER 「bB CONCEPT」
  6. 新SUV 「RAV4 CONCEPT」
  7. F1カー 「TF105」

* Fine-X : Fuel cell INnovative Emotion-eXperiment

〔参考出品車 サイズ〕

車名 全長
(mm)
全幅
(mm)
全高
(mm)
乗車定員
(人)
Fine-X 3,860 1,750 1,550
ESTIMA HYBRID CONCEPT 4,820 1,800 1,760
i-swing(2輪時/3輪時) 985/1,275 800 1,800/1,710
FSC 4,670 1,800 1.520
bB CONCEPT 3,915 1,690 1,620
RAV4 CONCEPT 4,335 1,855 1,720
TF105 4,530 1,800 950
Logo
PHOTO
トヨタ自動車(株)
〒471-8571 愛知県豊田市トヨタ町1
〒170-8405 東京都豊島区東池袋3-3-5
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【I.参考出品車】
1.「Fine(ファイン)-X」

▽燃料電池ハイブリッドシステムの環境性能と、4輪独立の駆動力制御、大舵角機構による 自在な動きが革新的な、クルマ進化のビジョンを示す新コンセプトカー

  • イスト並の外形サイズにカムリクラスの室内空間を実現した革新的パッケージを「VIBRANT CLARITY」のデザインフィロソフィの下、美しく明快に造形
  • 乗降時にガルウィングドアが大きく開き、シートは車外にせり出す「電動お迎えシート」や「ゆらぎ照明」の演出により「もてなし」を追求
  • 4輪各々に電気モーターを内蔵するインホイールモーターで4輪を独立駆動し、4輪独立操舵、大舵角ステアリングの機構と組み合わせることで、その場での回転や駐車、Uターンが自在にできる全く新しい運動性能を付与
  • 環境性能では、燃料電池ハイブリッドシステムの採用はもとより、自然界のCO2を吸収して育った植物を原料とした素材を内装に使うことで、廃棄時に燃焼(サーマルリサイクル)させても、自然界のCO2を増加させないカーボンニュートラルを追求
  • 車両全周を監視する最新のIT・ITS技術を導入し運転を支援
2.「ESTIMA HYBRID CONCEPT」
▽最新のハイブリッドシステム「THSII」に電気式4WDを組み合わせた、環境性能と走行性能の両立を追求した、新世代スタイリッシュミニバン
  • 洗練されたワンモーションフォルムの中に、エスティマのアイデンティティを感じさせる先進の外形デザインを追求
  • クリーンで開放的な室内には、オットマン内蔵の快適なセカンドシート、自由に空間を創れる電動格納式サードシート、ハイテク感覚あふれるセンターパネル、そして1500Wの電源供給システムを採用
  • 環境性能では、高効率化された最新のハイブリッドシステム「THSII」の搭載や排気熱回収システムの採用などにより、低燃費、低エミッションを追求
  • ハイブリッド車固有の静粛かつスムースな加速に加え「走る、曲がる、止まる」の車両運動性能を、電気式4WD「E-Four」と通常走行域から限界走行域までシームレスに支えるVDIMを組み合わせることで、さらに高度にレベルアップ
3.「i-swing(アイ スイング)」
▽乗る人の個性を表現できる、新しいパーソナルモビリティ
  • 「着る」感覚で乗降できる一人乗りパッケージに、布素材で覆った衝撃を和らげる低反発ウレタンのボディや、状況に合わせて、自在に映像表示ができるLED発光面など、個性的なデザインを付与
  • 人々が行き交う街中を走行する時は、専有スペースの小さい2輪走行スタイルとなり、歩く人と並んで会話しながらの走行も可能
  • 機敏に動きたい時は、走りを楽しめる3輪スタイルに変化、スティック操作に加え、ペダル操作でもドライブが可能となり、体重移動を伴うスキーのような新鮮なコーナリング感覚を提供
  • ユーザー情報を蓄積していくことで、その習慣・嗜好を学習して成長していく、AIコミュニケーションコンセプトも提案
4.「FSC」
▽セダンの優雅さと、ミニバンのユーティリティを進化・融合させた、新カテゴリーモデル
  • 「VIBRANT CLARITY」のデザインフィロソフィの下、セダンとミニバンの良さをあわせ持つ革新的なフォルムと新しい上質感を創造
  • 室内は、大人4人の快適空間と様々なニーズに応えるフレキシブルな電動リヤスペースを特長とし、浮遊形状のインパネ、光の演出、スマート操作できるバックゲート、タッチセンサーを使った高機能アイテムも装備
5.「bB CONCEPT」
▽若者たちの「自分だけのお気に入りの基地」となる、クルマ型 MUSIC PLAYER
  • 「官能的な妖しさ、いかつさ」をテーマに、若者たちを刺激するエクステリアデザインを追求
  • 室内は、サラウンドDSP技術を導入した9スピーカーからのサウンドと、音楽と連動して明滅するイルミネーションで、クラブにいるような臨場感を演出
  • さらに、ワンタッチで、フロントシートがリクライニングしながら約80mm沈み込み「マッタリモードシート」の採用により、停車時も快適に楽しく過ごすことが可能
6.「RAV4 CONCEPT」
▽性能、機能をさらに磨き上げた新しいSUV
  • 「モダン ラギッド」をテーマにしたダイナミックなSUVスタイルに、室内は機能性、スペースユーティリティを徹底追求
  • 新プラットホーム、新サスペンションに加え、前後輪駆動力配分を制御する電子制御4WDと、VSC*1、ABS、そして電動パワーステアリングを統合制御する新開発「S-VSC*2+アクティブコントロール4WD統合制御」の採用により、SUVとしての運動性能を一新

*1 VSC : Vehicle Stability Control
*2 S-VSC : Steering−assisted Vehicle Stability Control

7.「TF105」
▽F1参戦4年目を戦った、優れた空力性能と高い信頼性のエンジンが特長のF1カー
  • 参戦4年目の目標とした表彰台を、第2戦マレーシアグランプリの2位入賞で達成、以後も入賞、表彰台を重ね活躍
【II.主な技術展示】
1.環 境
ハイブリッド シナジー ドライブ
  • 低燃費と低エミッションというエコ性能とスムースな加速、静粛性を追求
燃料電池ハイブリッド技術
  • 自社開発の燃料電池にハイブリッド技術を導入し高効率化、70MPa高圧水素タンクも自社開発
D-4Sガソリンエンジン
  • シリンダー内直接噴射とポート噴射を併用した新燃料噴射システムによりエコとパワーを両立
カーボン ニュートラル素材
  • CO2の増加を抑制する植物由来材料を開発し、内装材に採用
2.安 全
VDIM
(アクティブ ステアリング統合制御)
  • VSC、ABS、TRC*1、EPS*2、アクティブステアリング機構を統合制御し、車両が不安定になる前から車両挙動をシームレスに制御
プリクラッシュ セーフティ システム
(顔向き検知機能)
  • 衝突不可避の状況で、ドライバーの状態に応じて警報、シートベルトとブレーキを制御し、衝突ダメージを軽減
THUMS
Total HUman Model for Safety
  • 衝突時の衝撃の人体への影響をシミュレートできるバーチャル人体FEMモデルで安全技術の開発に活用
ヘルプネット
  • 事故・急病時に警察や消防に緊急車両の出動を要請できる緊急通報サービス
*1 TRC:Traction Control
*2 EPS:Electric Power Steering
【III.市販乗用車】
  1. クラウン アスリート
  2. マークX
  3. プリウス
  4. カローラフィールダー
  5. ポルテ ウェルキャブ
  6. ラクティス(含む ウェルキャブ)
  7. イスト
  8. ヴィッツ
  9. パッソ
  10. アイシス(含む ウェルキャブ)
  11. ウィッシュ
  12. アルファードG
  13. ノア
  14. ヴォクシー(含む ウェルキャブ)
  15. ハリアー ハイブリッド
  16. クルーガー ハイブリッド
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