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Photo 早朝から快晴に恵まれた10月27日(土)、新世紀初の開催となった第35回東京モーターショーが一般に公開された。午前9時30分の開門時は来場者の足となるJR線の遅れもあったものの、出足は好調で、午後になっても続々と押し寄せ、会場内はいつもの熱気に包まれていた。

西ゲート前にある専用駐車場は午前9時には、約6,000台が駐車できるスペースがほぼ満車状態となったが、交通渋滞を避けるため早朝4時に宇都宮市の自宅を出たという20代の男性は「エキサイティングな次世代スポーツカーが何台も展示されていると聞いてワクワクしている」などと語っていた。展示ブースでは、初日から内外のニューモデルのスポーツカーコーナーなどには、若者を中心に人垣ができるほど活気に満ちあふれていた。

米国同時多発テロ事件、炭疽菌騒動などの影響を受け、入場口では場内の安全確保のため、スタッフによる手荷物検査が行なわれているが、来場者たちが警備に理解を示し、協力的だったことから、混乱もなく一般公開した。

また今回から電子チケットシステムを導入し、自工振のホームページ上に入場券の申し込みサイトを新設、パソコンから直接、入場券を購入することが可能になった。北1ゲートと西1ゲートの入場口にはiモードの画面を提示し、バーコードでチェックするだけで入場できる専用ゲートも開設されたことから、窓口で購入する手間が省けゲートの通過が容易になり、来場者にも便利になった。

テーマ館

その時ー日本の技術が時代のトビラを開いた〜みえない名車を見る〜

東ホール

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海外四輪メーカー

   
 
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