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【参考出展】新型ボルボS40

『新型ボルボS40』は、本年9月にフランクフルト・モーターショーで一般公開された。
『新型ボルボS40』は、現行のボルボS40をフルモデルチェンジし、ダイナミックなデザインとプレミアムカーにふさわしい高級感を合わせ持つ、ボルボの新しいミッドサイズ・モデル。ボルボのエントリーモデルとして、若い顧客層をターゲットに開発されたニューサルーンで、日本市場の同セグメントにおける強力な存在となることを目指している。(日本市場での価格・導入時期は未定)

ボルボ

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ボルボ・カーズ・ジャパン
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13
秀和神谷町ビル11F

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エクステリア

『新型ボルボS40』は、上級モデルの「ボルボS60」や「ボルボ S80」と同様に、ボルボのデザインコンセプトに基づくダイナミックなV字型ボンネット、ボルボ・ブリッジと呼ばれるサイドウインドーライン、幅広のショルダーライン、ダークグレーメタリックの直立したフロントグリル、流れるようなシルエットラインと切り立ったテールなど、生き生きとしたスピード感と彗星を連想させる流麗なデザインとなっている。
トレッドとホイールベースの拡張により、ダイナミックな走行性能と、快適な走行安定性を生み出すと同時に、スポーツカーのように存在感のあるプロポーションとなっている。また、ホイールベースの拡張は、リアドアのワイド化を可能とし、乗降性の向上も実現。
また、先代モデルと比較して全長こそ短くなったものの、全幅、全高は大きくなり、より広い居住空間を生み出した。外観からは想像もできない極めて開放的なキャビンは、ボルボ伝統のキャブフォワード・デザイン、ロング・ホイールベース、横置きエンジン配置によって実現された。

インテリア

『新型ボルボS40』のインテリアデザインは、非常にユニークなフリースタンディング・センターコンソールをはじめ、これまでとは全く異なるインテリアデザインとなっている。コンパクトなボディでも、開放感を与えるため、ダッシュボードから完全に独立して構成されたフリースタンディング・センターコンソールは、人間工学に基づき設計され、乗員にとって重要なコントロールパネルとして機能する。

安全性

『新型ボルボS40』は、ボルボの上級モデルと同等の安全性を確保することを目標に開発された。剛性の高いボディ、特許を取得した複数のクランプル・ゾーンを持つ新しいフロント構造、ドライバーの走行状況に合わせてコンピュータが対処する世界初の「IDIS」(インテリジェント・ドライバー・インフォメーション・システム)など、ボルボ独自の技術により、コンパクトなボディにボルボの要求する高い安全性を実現。

パワートレイン

『新型ボルボS40』の2.4リッターと2.5リッターの新型直列5気筒エンジンは、低速域から強力なトルクを発生し素早い加速を実現するとともに、振動の少ないスムーズな吹き上がりを実現し、快適でスポーティな走りが楽しめる。

コンパクトなボディサイズにもかかわらず、上級車と同等の品質、機能性を提供し、エキサイティングなデザインと卓越した走行性能を可能にした『新型ボルボS40』の登場は、ボルボセダンのさらなる飛躍を遂げることになるだろう。

バーサティリティ・コンセプト・カー(VCC)について

本邦初公開となるコンセプト・カー「VCC」(バーサティリティ・コンセプト・カー)は、エステートの分野で常に業界のスタンダードを築いてきたボルボが提案する未来の上級エステート。一目でボルボとわかる「VCC」のエクステリアは、ボルボ伝統のデザインからインスピレーションを受けている。クルマの進む方向をそれぞれに照らす垂直に配置されたスリムな3つのヘッドライト、ソーラーパネルが組み込まれたルーフパネル、観音開きでBピラーのない開放的なドアなどが特徴。インテリアは、エアコン・ユニットとセキュリティ機能のみが装備されたセンターコンソールなどスカンジナビアン・ラグジュアリーの普遍的なシンプルさが具現化されている。ラゲッジスペースも、細部まで質の高さが再現され、電動操作で荷物の出し入れができるなど高級感溢れる機能的な空間が作り出されている。エンジンは「10年後を見越した新しい革新的なクルマ」というように、停車時はエンジンがストップし、発進時にスタートする“ディレクト・スタート&ストップ”機能などにより低燃費を実現。ワイヤレスネットワーク技術によって、ドライバーや乗員がさまざまな情報端末に簡単にアクセスできる車内通信インフラも装備している。また、環境面では、ルーフの太陽電池がエンジン停止時でも換気システムを稼働させ、他車から排出された大気中の炭化水素(HC)や窒素酸化物(NOx)まで浄化する「VAAC」(ボルボ・アンビエント・エア・クリーナー)システムを世界で初めて搭載。エレガンスと高品質がどのように未来のボルボVレンジで採用されるかを示唆する究極のコンセプト・カーである。

2004年モデルについて
S60シリーズ
2001年の発売以来、“新世代ミッドサイズ・スポーツ・サルーン”として人気の『S60シリーズ』。4ドア・スポーツクーペと称されるスタイリッシュでスポーティなデザイン、ダイナミックな操縦性と走行性能、そしてボルボならではの高い実用性は各方面より高い評価を受けている。従来の「ボルボ=エステート」のイメージはこのS60の登場と発売以来の高い評価で良い意味で払拭されつつある。2004年ラインアップは、S60、S60 2.4、S60 2.5T、S60 AWD、S60 T-5 Sportの5車種。2004年度よりFFのライトプレッシャーターボが2.5リッター化され名称が「2.5T」となり出力9ps、トルク12%増を実現し、よりクリーンな「優・低排出ガス」認定へ変更、新デザインのドアミラー、「バイ・キセノン・ヘッド ライト」の設定、インテリアの更なるカラーコーディネート化、インパネ内メーターのクロームリングなど、よりスタイリッシュで魅力的な商品構成となった。 photo
S80シリーズ
2004年モデルの『ボルボS80シリーズ』は、世界各国で高く評価された個性的なデザインを継承した上で“インテリジェント・リフレッシュメント”をテーマに約700ヵ所にもおよぶ初の大幅改良を実施。フラッグシップモデルにふさわしい更なる気品と、品質の向上が図られた。その開発方針は、チーフデザイナーのスティーブ・ハーパーが「ダイヤモンドをカットするように慎重かつ入念に」と語るように、インテリアからエクステリアの細部に至るまでオリジナルの魅力を損なうことなく、またデザインと品質の向上を妥協することなく追求。クロームモールをさり気なくあしらった、よりエレガントなエクステリア、最上級の快適性とホスピタリティを提供する室内空間、信頼のおける定評の安全性、世界で初めて搭載した、走りながら大気中の有害オゾンを酸素に変える「スモッグイーター」ラジエターなど革新的な安全・環境装備も装備している。 photo
V70シリーズ
ボルボ初のエステート“デュエット”がデビューして以来50年のノウハウが息づいた、“最も完成度の高いエステート”として世界中で高い評価を得ている『V70シリーズ』。2004年ライアップは、V70、V70 2.4、V70 2.5T、V70 AWD、V70 T-5 Sportの5車種。2004年度よりFFのライトプレッシャーターボが2.5リッター化され名称が「2.5T」となり出力9ps、トルク12%増を実現し、よりクリーンな「優・低排出ガス」認定へ変更、新デザインのドアミラー、「バイ・キセノン・ヘッド ライト」の設定、インテリアのさらなるカラーコーディネート化、インパネ内メーターのクロームリング、T-5 Sportに「スポーツプラス・パッケージ」のメーカーオプション新設定など、よりダイナミックで魅力的な商品構成となった。 photo
XC70シリーズ
ボルボ・エステートの顧客層の中でも、特にアクティブなライフスタイルを展開するアウトドア派にフォーカスしたエステートとSUVの特性を併せ持つユニークなモデル。XC90の登場とともに名称がV70XCから変更され「XCレンジ」を構成。『XC70シリーズ』に搭載されたAWDシステムは、2003年モデルより電子制御化されAWD性能が飛躍的に向上。2004年モデルでは新デザインのドアミラーや「バイ・キセノン・ヘッドライト」が設定、カラーコーディネートされた内装設定、インパネ内メータークロームリング、エントリーグレードのステアリングホイールのオーディオコントロール機能内蔵など、ワイルドな外観とラグジュアリーな装備を持ち合わせたモデルとしてさらに充実した内容となった。 photo
XC90シリーズ
ボルボの50年に及ぶエステート造りのノウハウと、最新の安全・環境技術を結集して開発されたボルボ初の本格SUV。2003年5月に日本で販売開始。高効率で優れた環境適合性を実現したエンジンラインアップや優れた走行性能を実現する電子制御AWDシステム、7人が快適に過ごせる居住性と多彩なシートアレンジ、SUVの弱点とされてきた横転事故に対する世界初の安全対策や対向車や歩行者に対する安全対策など、ボルボの先進性が結集された「次世代SUV」。あらゆる路面状況と走行状態において高級サルーンと同様の高い操縦性と快適性を実現。また、クラス最高レベルの環境適合性能を実現し、『優−低排出ガス車』の認定を獲得。家族や友人とともに自然と共生しながらのアウトドアライフや充実したシティライフをエンジョイするというボルボXC90のコンセプトや先進性が全世界で高く評価され、発表から間もないにもかかわらず、「北米トラック・オブ・ザ・イヤー」や「スポーツ/ユーティリティ・オブ・ザ・イヤー2003」など25以上の権威ある賞を日米欧で受賞。日本においても計画を大幅に上回る好調な販売実績で推移している。 photo
C70シリーズ
「ボルボC70カブリオレ」は、スタイリッシュでエレガントなフォルム、大人4人がゆったりと座ることができる卓越した居住性と先進の安全性、高い動力性能を兼ね備えたフルオープン4シーターモデルです。特に、ルーフ構造をもたないオープンカーながら、ROPS(横転保護システム)や、SIPS構造を補強する馬蹄形メンバーなどカブリオレモデルに対応した安全装備が充実。2004年度モデルより内外装のカラーバリエーションが増え、11色のボディカラー、6種のインテリアマテリアル、2種のウッドパネルと3色のカラード・ソフトトップが選択でき、テーラーメード感覚の“受注生産式”でカラーコンビネーションを組み合わせる選択肢が大幅にアップ。さらに、本革シートや、北欧の名門デンマーク・ダイナオーディオ社製スピーカーシステムを採用したプレミアムサウンド・オーディオシステム(総出力400Wのハイパワーで駆動し、高品質でクリアなサウンドを実現)など、ハイエンド仕様が標準装備となっている。2001年のデビュー以来、常に安定した販売を維持、高い人気を博している。また、特別仕様車“ホワイトパール・エディション”も追加された。 photo
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