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ブースのご案内

フォルクスワーゲンは第37回東京モーターショーにおいて「変革のブランド」をアピールいたします。フォルクスワーゲンは誕生以来、クルマづくりの基本理念である「品質、耐久性、信頼性、機能性」を追求し、数多くのベストセラーカーを世に送り出してきました。そして21世紀を迎えた今日、「ベスト イン クラス(それぞれのクラスにおける最高のクルマ)」を実現するフルラインアップブランドの構築を目指して、「若々しさ、革新性、独自の個性」というブランドイメージをより明確にしながら、さらなる進化を続けています。
今回の東京モーターショーでは、日本でのブランド変革を初めて具現化したモデルであるトゥアレグや、ニュービートル カブリオレなどの最新モデルを筆頭に、コンパクトカーからプレミアムカーまでのフルラインアップを一堂に展示します。そして本国ドイツにおいて発表となったばかりの新型ゴルフ、トゥーラン、マルチバンを参考出品するとともに、コンセプトモデルであるコンセプトRも披露するなど、ダイナミックに変革をとげるフォルクスワーゲンの姿を、より具体的にご理解いただける展示内容となっています。

フォルクスワーゲン

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フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社
本社
〒441-8550 愛知県豊橋市明海町5番地の10
東京事務所
〒107-6031 東京都港区赤坂1丁目12番地32号
アーク森ビル31階

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展示内容の見どころ【参考出品車など】
新型ゴルフ(参考出品車)
1974年に初代モデルが発売されて以来、2,200万台以上が生産されたゴルフは、コンパクトカーの代名詞として世界中の人々から愛され続けてきました。そしてこの8月、本国ドイツにおいて待望の5代目ゴルフがデビュー。日本ではこの東京モーターショーにおいて、初めてその姿を披露します。いままでのサクセスストーリーを受け継ぐべく開発された新型ゴルフは、すべてにおいて現行モデルを上まわる魅力を実現。オリジナリティにあふれ、よりダイナミックになったデザイン、そして革新的なエンジンやシャーシなどによって大幅な進化を遂げています。 photo

 

トゥーラン(参考出品車)
2003年の春、フォルクスワーゲンは革新的なミニバン、トゥーランを発表しました。その開発コンセプトは、ファミリー/レジャー/ビジネスユースのすべてにマッチするマルチ パーパス ビークル。ボディやインテリアはもちろんのこと、エンジン、サスペンションなど、すべてが新しいコンセプトで設計されています。優れたスペース効率を誇るマルチバリアブル インテリア レイアウト、クラスの水準を大きく超える卓越した走りなど、トゥーランはフォルクスワーゲンのミニバンと呼ぶにふさわしい高い実力を備えています。 photo
マルチバン(参考出品車)
マルチバンは、スクエアなボディによる優れた実用性とともに、フォルクスワーゲンならではの走りの良さや安全性などを兼ね備えるトランスポーターです。エクステリアは洗練された雰囲気にあふれ、滑らかな表面や柔らかな曲線、そしてドア、ボンネット、およびランプを取り巻く一貫性のある輪郭などが特長となっています。またインテリアは、革新的なコンセプト、高品質な素材、および細部まで配慮したデザインによってクラス最高のレベルを実現しています。このマルチバンは、本国ドイツではベーシックライン、コンフォートライン、ハイラインと3つの基本バージョンが用意されています。 photo
ルポ(展示車はGTI)
ルポは、フォルクスワーゲンならではのクルマづくりから生まれた、本物の実力を備えたスモールカーです。キュートなイメージを放つボディには、フォルクスワーゲンの確かなテクノロジーを投入。スモールカーならではの扱いやすさはもちろんのこと、キビキビとした走りや優れた安全性を実現しています。今年の4月には、スポーツモデルのルポGTIを追加。軽量なボディと1.6 のDOHCエンジンなどがもたらす高性能な走り、そしてダイナミックな専用エクステリアを採用したルポGTIの登場により、ルポの魅力はさらに大きく広がりました。 photo
ポロ
ポロは、走りと快適性を両立させたメカニズム、洗練されたスタイリング、そして上質なインテリアなどによって、これまでの水準を大きく超える価値を実現したコンパクトカーです。そしてこれらを支えているのは、最新のテクノロジーによって徹底的に鍛え上げられた高品質なボディ、そして最先端の安全装備の数々を採用することで実現した高度な安全性です。このポロには、スポーティでスタイリッシュな2ドアと気品あふれるフォルムの4ドア、さらに4ドアモデルには上質を極めたレザーパッケージが用意されています。 photo
ゴルフワゴン(展示車はGT)

ゴルフが備える基本性能をそのまま受け継ぎ、さらなるスペースユーティリティを追求したスタイリッシュなコンパクトワゴン。それがゴルフワゴンです。ヨーロピアンテイストあふれるデザイン、ロングドライブも快適な室内空間、そして使い勝手に優れた大きくスクエアなラゲージスペースを備えたゴルフワゴンは、優れた実用性と洗練されたフォルムを高次元で両立。カジュアルテイストのゴルフワゴンE、ゆとりのゴルフワゴンGLiに加え、新たにゴルフGTIと同様の1.8 ターボエンジンを搭載したゴルフワゴンGTもラインアップしています。

ボーラ(展示車はV5)
ボーラは、コンパクトセダン本来の価値にクラスを超える価値をプラスしたプレミアムコンパクトセダンです。美しく磨き上げられたセダンフォルム、上質な素材をふんだんに使ったインテリア、そしてドライビングが存分に楽しめる優れた走り。フォルクスワーゲンならではの確かな基本性能に加えて、ひとクラス以上も上のクオリティを実現したボーラは、コンパクトセダンの新たな価値基準を提示しています。このボーラには、2.0 エンジンを搭載したボーラ、狭角V型2.3 5気筒エンジンを搭載したボーラV5、そして狭角V型2.8 6気筒エンジンおよび4WDシステムを搭載したボーラV6 4MOTIONが用意されています。 photo
ニュービートル(展示車はTurbo)
クルマはもっと面白いというメッセージを携えてデビューしたニュービートルは、世界中の人々に「笑顔」をもたらすために生まれました。オリジナル ビートルのイメージを受け継ぎながら、すべてを新しく生み出したニュービートルのスタイリングは、まるで子どもが描く絵のように大らかで、なおかつどこから見てもそれとわかる個性にあふれています。ニュービートルには、ベースモデルのニュービートル、レザーシートなど装備を充実させたニュービートル プラス、そしてスポーティな装いをまとったニュービートル ターボがラインアップしています。 photo
ニュービートル カブリオレ
クルマに楽しさをもたらしたニュービートルを、もっと楽しくしたクルマ。それがニュービートル カブリオレです。かつてのオリジナル ビートル カブリオレをモチーフにしたこのクルマは、頭上にロールオーバーバーのないフルオープンボディ、圧迫感のないフロントウインドーやフロントピラーによって、他のオープンカーではけっして味わえない圧倒的な開放感を実現しています。アメリカでもヨーロッパでも、そしてこの日本でも、爆発的な人気と賞賛を浴びているニュービートル カブリオレは、クルマをそして毎日の生活をもっと楽しみたいという人に、熱いメッセージを送ります。 photo
パサート(展示車はV6 4MOTION)
パサートは、品質の高さはもとより、洗練と力強さを極めたアッパーミドルクラスのプレミアムセダンです。エレガントでありながらダイナミックな印象も与えるデザイン、上質な素材を使い見た目だけでなく手触りにまでこだわったインテリア、そして縦置きエンジンや独創的なサスペンションによる質感あふれる走りなど、パサートにはフォルクスワーゲンを代表するにふさわしい数々の魅力が備わっています。このパサートには、2.3 のパサートV5、2.8 のパサートV6、高度な4WDシステムを備えるパサートV6 4MOTION、そして4.0 のW8エンジンを搭載するパサートW8 4MOTIONが用意されています。 photo
パサートワゴン(展示車はW8 4MOTION)

パサートワゴンは、パサートが備える多くの魅力をそのままに、広大かつ上質なラゲージスペースをもつワゴンモデルです。伸びやかなルーフライン、端正にまとめられたサイドウインドーやリヤゲートなどによって、エクステリアはスポーティかつスタイリッシュにデザイン。また495 (FFモデル)もの容量を誇るラゲージスペースは、スクエアでデッドスペースの少ない形状や数々の装備によって、使いやすさを徹底的に追及しています。このパサートワゴンには、セダンモデルと同様の4つのグレードに加え、2.0 モデルも用意されています。

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トゥアレグ(展示車はV8)
フォルクスワーゲン初の大型プレミアムSUVとして登場したトゥアレグ。フォルクスワーゲンの最新テクノロジーを投入し、すべてに妥協なく開発されたトゥアレグは、「3 cars in 1」のコンセプトのもと、悪路をものともしない本格的なオフロード性能、高級サルーンに通じる優れた快適性、そしてスポーツカーにも匹敵するオンロード性能のすべてを実現しています。トゥアレグには、3.2 狭角V型6気筒エンジンを積んだトゥアレグV6、そして4.2 のV型8気筒エンジンを搭載し、レザーインテリアを採用するとともに、オプションでエアサスも用意されるトゥアレグV8がラインアップしています。 photo
展示内容のご紹介【コンセプトカー】
コンセプトR
フォルクスワーゲンによる新たなスポーツカーの提案、コンセプトR。今まさに飛びかかろうとしている動物のような躍動的なデザインは、フォルクスワーゲンブランドの将来への展望と、スポーツカーセグメントへの参入という可能性を示唆しています。ミッドシップの3.2 V6エンジンが生み出す最高出力195kW(265ps)、最大トルク350Nmというパワーは、6速DSG(ダイレクト シフト ギヤボックス)とリヤアクスルを介して路面に伝えられ、0〜100km加速5.3秒の実力を発揮。最高速度はリミッターにより250km/hとなるものの、理論上は270km/hを達成しています。 photo
展示内容のご紹介【技術展示】
2.0 FSIエンジン

新開発の2.0 FSIエンジンは、フォルクスワーゲンの新世代の一翼を担う最新の直噴ガソリンエンジンです。均質燃焼を実現する高圧燃料噴射システム、可変吸気システムなどの先進テクノロジーを採用したこのエンジンは、パワーやレスポンス、そして燃費を大幅に向上。FSIエンジンの特長ともいえるダイナミズムと経済性をハイレベルで両立させるとともに、ユーロ4の厳しい排ガス基準に適合する優れた環境性能を実現しています。なお、2.0 FSIエンジンは、新型ゴルフへの搭載が予定されています。

4.0 W8エンジン

パサートW8 4MOTION(パサートワゴンW8 4MOTION)に搭載されているW8エンジンは、フォルクスワーゲン独自の狭角V型レイアウトから発展したW型レイアウトを採用するなど、数々の先進メカニズムを投入した革新的な8気筒エンジンです。8気筒エンジンとしては異例なまでに軽量・コンパクトなこのエンジンは、他の8気筒エンジンにはあまり例のないスポーティな性格を備えています。ふだんは8気筒エンジンらしくスムーズかつ静かに回り、いざアクセルを大きく踏み込めば俊敏なレスポンスを発揮し、官能的なエンジンサウンドを響かせながらダイナミックに吹け上がります。

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