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ブースのご案内

Think. Feel. Drive.
1台のクルマで、走りの愉しさと高い安全性能、優れた環境性能を実現できたら。スバルは、その思いを「Think.Feel.Drive.」という言葉に集約し、第37回東京モーターショーにおいて現在から近未来へと連なるステージを提示します。スバルが理想とする走りのコアテクノロジーであるシンメトリカルAWDを中心として、走りの愉しさを将来にわたって味わうための次世代パワーソースなど、これからのスバルが向かう方向性を示します。また、現在のスバルが走りの質を世に問う最新モデル・レガシィシリーズなど、既成概念やスペックを超えて、感性に訴えかけるクルマ作りの成果をお目にかけます。
いまクルマが直面しているさまざまな課題、特に最近大きな注目を集めている環境性能をどう高めていくかなど、スバルが走りを通して人に新たな感動と歓びを提供するための先進技術をご覧頂きます。
展示ブース
青い繭玉から新しい商品、技術が次々と生みだされる“Blue Cocoon(青い繭)”をイメージしたブースを展開。 スバルブルーに輝くブースのメインステージには、今後のスバルデザインの方向性を示唆するとともに、走りの愉しさと環境性能をともに引き上げた2台のコンセプトカーを展示。ブース中央では、シンメトリカルAWDのすばらしさを直感的に理解していただけるシンプルなメカアートを披露。同時に、そのポテンシャルを実証する場であるWRC(世界ラリー選手権)に参戦しているインプレッサのWRカーも展示します。また、ドライビングシミュレーターにより、最新の安全技術やリアリティあふれるAWD車の走行をご体感いただくことができます。

スバル

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富士重工業株式会社
〒160-8316 東京都新宿区西新宿1-7-2
スバルビル
広報部直通

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展示内容の見どころ
スバル B9 SCRAMBLER(ビー・ナイン スクランブラー)【コンセプトカー】
オン・オフロードを問わず自然と調和しながらオープンエアモータリングを楽しみたいという想いを表現した、2シーターHEV(Hybrid Electric Vehicle)。パワートレーンには、スバルのシンメトリカルAWDと最新のHEVテクノロジーを融合させることで誕生したSSHEV(Sequential Series HEV)を採用しています。
< B9 SCRAMBLERの特徴>
1.既成概念や過去の制約にとらわれない、先進的でいてどこか懐かしさを感じさせるデザイン。航空機メーカーのDNAを感じさせるこのクルマの中にちりばめられたエッセンスは、将来のスバルデザインを示唆。
2.タイヤにはランフラットタイプを採用して、安心感を確保。ラフロードの踏破性を高めるため、最低地上高を200mmまでアップ可能なエアサスペンションを採用。 
3.ウイングモチーフを採用したダッシュボードは、イグニッションONで上面パネルやメーターが可動。
4.SSHEVシステムは、時速80km前後までの実用領域の大部分を高性能モーターで駆動するため、スムーズな加速と優れた燃費性能、環境性能を実現。
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スバル R1e (アール・ワン・イー)【コンセプトカー】
ミニマムな電気自動車こそ、環境コンシャスな都市生活に最もフィットする移動体であるという考えを具現化したクルマがR1eです。パッケージングは、過剰性を削ぎ落としパーソナルユースに最適化した2+2シーターレイアウトを採用。パワーユニットには、高性能バッテリーと高度な制御技術を組み合わせたEV(Electric Vehicle)システムを導入しました。
< R1eの特徴>
1. 都市型ライフスタイルにフィットする、運転の愉しいシティコミューターに最適のパッケージングを追求。その結果、全長は軽自動車よりも短く、しかもエモーショナルで躍動感あふれるプロポーションを実現。
2. パーソナルあるいはカップルでの生活にふさわしい2+2シーターのパッケージングを採用。コンパクトなサイズにより駐車の容易性はもちろん、都市生活で最も重要な機動性の確保が可能。
3. EVシステムには、小型軽量・高性能・高信頼性のブラシレスモーターと、エネルギー密度の高いNLE社製マンガン・リチウム・イオンバッテリーを採用。バッテリーの充電は、家庭用エアコン電源に採用されている単相200Vを使用。
4. 操作系は、通常のAT車同様の2ペダル式。ATのシフトレンジは、P-R-N-Dに加えて強い回生ブレーキが作動するBレンジを設定。加えて、日常の使い勝手も考慮して、クリープ制御や電動式パワーステアリングを採用。
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スバル R2(アール・ツー)【参考出品車】
ライフスタイルを豊かに感じさせてくれる、日常の様々な場面において、よきパートナーとして付き合える良質なクルマ、それがR2です。個性的でクラスレスな高い存在感を持ったミニカーに仕上げました。
< R2の特徴>
1. 基本となるシルエットは、フロントからルーフまで滑らかなラインを描く「ワンモーションフォルム」、エクステリア・インテリアは「スポーティ&エレガンス」をキーワードに表現。
2. パワーユニットには、4気筒DOHC(AVCS付)NAエンジンを新開発。i-CVTと組み合わせ、すぐれた実用燃費を目指します。またスーパーチャージャーエンジン搭載車は、よりスポーティな走りを追求しました。
3. 環境時代における省資源、省燃費のために、合理的な骨格と、強度を高めやすい張りのある曲面構成のエクステリアを採用して軽量化を実現。
4. 軽量化を図りながらもオフセット衝突性能を強化し、乗員保護性能を高めるとともに、歩行者保護性能も向上。
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スバル レガシィ アウトバック
スバルは、東京モーターショーにおいて、レガシィシリーズの一角を担うモデルとしてアウトバックを発表します。1995年、世界に先駆けて“クロスオーバースポーツ”コンセプトを掲げたグランドワゴン(海外名:アウトバック)は、北米や豪州で高い評価を獲得。これまでグランドワゴンからランカスターと名称を変えて進化してきましたが、今回のフルモデルチェンジにあたり、よりスポーティで、よりタフなモデルとなり、名称を世界共通のアウトバックに統一しました。 photo
スバル インプレッサ WRC2003
WRC参戦10周年を迎えたインプレッサの走りのコア技術。それは水平対向エンジンと縦置トランスミッションを組み合わせたSymmetrical AWDです。最新技術を採り入れて進化させながらも、その基本レイアウトは変わることなく、今も世界の頂点の走りを支えているのです。ブースには、最新のWRカーを展示し、WRCのハイライトシーンとともに、スバルのモータースポーツへの取り組みや、シンメトリカルAWDのポテンシャルの高さをアピールします。
また、ショー期間中は現在PCWRCに参戦中の新井敏弘選手によるトークショーを予定しております。
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スバル レガシィ ツーリングワゴン トランスケア【参考出品車】
身体の不自由な方や高齢の方にも快適なドライブを愉しんでいただけるよう、回転式の助手席ウイングシートを採用した福祉車両です。助手席の回転操作はワイヤレスリモコンによっても可能。さらに、シートは回転後約80mm車外に出るので楽に乗り降りできます。助手席シートは、すわり心地のよいベース車と同様のものを使用、さらに240mmの電動シートスライドを装着しているのでロングドライブも苦になりません。なお、今回の出品車両には参考装備として下肢障害者用の運転補助装置を装着しています。加減速は、ステアリング奥に設けられたプルタイプのアクセルリングと、ブレーキバーによって行ないますが、健常者の方が通常の運転操作を行なうことも可能です photo
スバル レガシィ B4 CNG(環境体験ランドに出展)
日本にも資源として存在する天然ガスを有効活用する低公害車レガシィ B4 CNG。2.0 水平対向4気筒DOHC AVCSをベースに、CNG専用の電子制御燃料噴射装置等を採用したエンジンは、実用域における十分な性能を確保するとともに、「超-低排出ガス」相当の環境性能を達成しています。優れたアクティブセイフティ性能を発揮するシンメトリカルAWDを採用することで、AWD車のニーズが高い寒冷地における低公害車の積極的な普及をめざします。
ドライビングシミュレーター
富士重工業の航空宇宙カンパニーの技術を活かして開発された6軸式の小型電動シミュレーターで、低コストやメンテナンスの容易性が特徴です。最新モデルでは、ステアリングのロックtoロックを2.5回転として、よりリアリティを増しています。今回のショーでは6台を展示し、ドライバー支援システムADAの擬似体験や、対戦ゲーム形式によるスバルAWD車の走りを楽しむことができます。 photo
出品車両のご案内

1. B9 SCRAMBLER 【コンセプトカー】
2. R1e 【コンセプトカー】
3. R2 (NA) 【参考出品車】
4. R2 (スーパーチャージャー)【参考出品車】
5. レガシィ アウトバック 3.0R
6. レガシィ アウトバック 2.5i
7. フォレスター XT
8. インプレッサ WRC2003
9. インプレッサ セダン WRX STi
10.インプレッサ スポーツワゴン 15i-S
11. レガシィ ツーリングワゴン 3.0R
12. レガシィ ツーリングワゴン 2.0Rトランスケア【参考出品車】
13. レガシィ B4 2.0GT spec.B
14. トラヴィック S package
・レガシィ B4 CNG (環境体験ランドに出展)

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