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ブースのご案内

2003年6月16日、フォード・モーター・カンパニーは創業100周年を迎えた。創業者ヘンリー・フォードの夢は「より多くの人々のためのクルマづくり」。1908年、その夢をかなえるクルマ、T型フォードが誕生した。
T型フォードの登場により、人々はそれまで行くことのできなかった20マイル先の世界へ新たに足を踏み出した。不可能が可能となった瞬間である。
そして今、フォードは新たな世紀の幕開けを迎え、No Boundaries 、その変わらぬ精神をこれからも貫く。
T型フォードの登場により、人々はそれまで行くことのできなかった20マイル先の世界へ新たに足を踏み出した。不可能が可能となった瞬間である。
そして今、フォードは新たな世紀の幕開けを迎え、No Boundaries 、その変わらぬ精神をこれからも貫く。
フォード・ジャパン・リミテッドは、欧州フォードにより開発されたフォーカス、モンデオに加え、来年、「新型フィエスタ」を日本市場に投入する。
このフィエスタは、スペース、スタイル、安全、ドライビング・ダイナミクスを高いレベルで実現。来年このフィエスタが日本市場に投入されることによりBセグメントのコンパクトカーからスペシャリティ、SUVまでの幅広い商品ラインアップが完成する。また、フィエスタをベースに、フォードが様々なモータースポーツで培ってきたテクノロジーを注ぎ込んだフィエスタRS Rallyeも出展する。
さらに創業100年を記念して製造されるスーパーカー、フォードGTも展示。1960年代後半、世界で最も過酷といわれるル・マン24時間レースで4連覇を達成したフォードGT。その伝説のマシンがフォードの最新のテクノロジーとエンジニアリングで甦る。“Living Legend = 生き続ける伝統”を受継いだフォードGTのエクステリアは、見るものに当時の興奮を呼び覚ます。
また、市販モデルとして以下商品を展示する。
・SUVというカテゴリーを確立したエクスプローラー、フォードが誇るSUV設計思想により開発されたエスケープのSUVラインアップ
・1964年に発表された初代モデルからのDNAが、現在も受け継がれるアメリカン・スペシャリティ、マスタング
・クラストップ・レベルの優れたドライビング・ダイナミクスで、ユーザーにクルマを操る楽しさを提供するフォーカスとモンデオの欧州カー・ラインアップ

フォード

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フォード・ジャパン・リミテッド
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13
秀和神谷町ビル8階
広報グループ

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展示内容の見どころ【参考出品車】
フィエスタ
フィエスタは、スペース、スタイル、安全、卓越したドライビング・ダイナミクスを主眼に開発された欧州製のコンパクトカーである。ホイールを可能な限り車両の四隅にレイアウト、車両サイズを拡大することなく、ロングホイールベースとトレッドを確保、広大な乗員スペースと荷室スペースを実現している。エクステリアは、パッケージ効率、優れたドライビング・クオリティをデザイン上でシンプル且つバランスの取れた形で表現している。インテリアは、人間工学的に優れたドライビング・ポジションを実現することを最優先課題に開発が行われた。デザイン上のアクセントとしてダッシュボードに丸型の空調システムの吹き出し口を配置、視覚的な面白さと親しみやすさをインテリア・デザインに加えている。 photo

高剛性ボディは、衝突時にキャビンを確保することを目的に衝突エネルギーの吸収経路を複数確保できるよう開発されている。フィエスタは下部経路だけでなく、上部経路へボディパネルを通じてAピラーまで、そのエネルギーを伝達、衝撃を分散する。サスペンションは、フロントにマクファーソン・ストラット、リアにツイストビームを採用。リアサスペンションは、インテリア・パッケージの効率をさらに高め、同時に優れたハンドリング性能を実現している。
エンジンは、最大出力100馬力を発生する1.6リッター・デュラテック16Vを搭載する。
フィエスタの初代モデルは、1976年に発売、その歴史は四半世紀以上である。その間、1,000万台以上が生産され、欧州市場で数々の販売記録を打ち立てた。また、イギリスでは20年にわたり販売台数トップ3を保持した。

フィエスタRS Rallye
フィエスタRS Rallyeは、フィエスタのモータースポーツ・スピリットを追求したラリー・マシンであり、2004年世界ラリー選手権のJWRCカテゴリーに参戦することを目的にホモロゲーション取得を目指している。
エクステリアは極限まで追求するスピードに対するニーズをデザイン上で表現。ベース車両であるフィエスタ3ドアよりもワイド&ロー化、アグレッシブなフロントグリル、ボンネットとルーフに追加されたインテーク・ダクト、18インチのマグネシウム・ホイールなどのパーツを多数装着する。
インテリアに目を移すと、鮮やかなブルーのスパルコ製レーシング・シートが目につく。また、堅牢なインテグレーテッド・ロールゲージ、ラリー専用計器、操作スイッチ類がコックピットを彩る。搭載する1.6リッター・デュラテック16Vは、ヘッド、ブロック、サンプの全てがアルミ製である。このパワーユニットにクロスレシオのヒューランド製6速シーケンシャル・ギアボックスが組み合わされ、エンジン・パワーをフロント・アクスルに伝達する。
このフィエスタRS Rallyeは、ヨースト・キャピト率いるフォードTeam RSにより開発された。同組織はF-1、WRCをはじめとする欧州でのモータースポーツ活動と、フォードの3つのハイパフォーマンス・ブランドであるST、RS、コスワースのロードカーおよびコンペティション車両のエンジニアリングを担当する。
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フォードGT
1966年からル・マン24時間耐久レースで四連覇を達成、モータースポーツ界にセンセーショナルを巻き起こすと同時に、ハイパフォーマンスカーの歴史に多大な影響を与えた伝説のマシン、フォードGT。フォード・モーター・カンパニー100周年を記念して、その伝説のマシンが現代的なロードカー“フォードGT”として甦った。リビング・レジェンド・スタジオでデザインされたエクステリアは1960年代後半の興奮を呼び覚ます。開発はフォード社内に結成された優れたエンジニア集団であるドリームチームが担当。そのメンバーの中には、技術顧問として、あのキャロル・シェルビーも名を連ねる。1960年代のフォードGTを髣髴させるデザインは、クラシックなエクステリアを継承しながら、HIDヘッドランプなど近代的な装備が採用されている。インテリアには、オリジナルのフォードGTに敬意を表し、パネル上には古典的なトグル・スイッチが並んでいる。また、先進素材を積極的に取り入れドア・パネルなどに業界初の試みとして、耐磨耗性に優れ、リサイクル可能なアズデル複合材を採用している。
製造過程で新技術が多数盛り込まれた強固なアルミニウム製スペースフレームには、前後ダブルウィッシュボーン式のサスペンションが取り付けられ、500馬力を発生するV8 5.4リッター スーパーチャージャー付 DOHCエンジンがミドシップマウントで搭載される。そのエンジン・パフォーマンスは6速マニュアル・トランスミッションを介し、リア315/40ZR19タイヤにより路面に伝えられる。
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エスケープV6 3000XLT
エスケープは、フォードの豊富なSUV開発の経験に基づいたコンパクトSUVである。コントロール・トラック II ™ AWDシステムは、前輪がスリップすると自動的に後輪へトルクを配分、また、走行中でもスイッチ操作ひとつで直結状態にすることが可能であり、雪道など滑りやすい路面でその威力を発揮する。また、バンパー部にはアンダーガード風のデザイン処理を施し、悪路走破性の高さをエクステリアでも表現している。 photo
展示内容の見どころ【市販車】
エクスプローラー/マスタング
エクスプローラー センテニアル・エディション
マスタング センテニアル・エディション
フォード・モーター・カンパニーは100周年を迎え、T型フォードを生み出した原点に立ち返り、新たな100年に向けてスタートを切った。エクスプローラー センテニアル・エディションとマスタング センテニアル・エディションは、フォード創業100年を記念して発売した特別なモデルである。
エクスプローラーはSUVカテゴリーのパイオニアであると同時にこのマーケットを確立したモデルである。エクスプローラー センテニアル・エディションは、このモデル専用となるツートーン本革シートをはじめ、クローム仕上げのアルミホイール、ルーフレール、100周年記念オーナメントなどを特別に装備する。
マスタングは初代モデルが登場した1964年から現在に至るまでスペシャルティカーの象徴的な存在として認知されており、伝統のデザイン、コンセプト、そして、その精神は現行モデルにも受け継がれている。
マスタング センテニアル・エディションは、V8 4.6リッターエンジンを搭載するGTをベースに、このモデル専用となるツートーン本革シート、100周年記念オーナメントを特別に装備する。
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フォーカスST170
“Sport Technologies”を意味するSTの名を冠したフォーカスST170は、欧州フォードの特殊車両開発部門(現フォードTeam RS)がフォーカスをベースに開発したハイパフォーマンスカーである。搭載されるデュラテックSTエンジンは173馬力を発生、出力向上だけでなく、ドライバビリティを追及、吸気・排気機構にも巧みなチューニングを行っている。
トランスミッションは、ドライバーにクルマを操る悦びと、エンジンを最大限に活かすことを約束するゲトラグ製6速マニュアル・トランスミッションを採用。また、エンジンの性能向上に伴い、サスペンション、ブレーキにもチューニングが加えられている。
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モンデオ セダン V6 GHIA Aero
モンデオはユーザーニーズの徹底検証に基づき開発が行われた。特徴は優れた安全性能、洗練されたドライビング・クオリティ、そして広大なインテリア・パッケージである。
今回、出展するモンデオ セダン V6 GHIA Aeroは、V6 2.5リッターDOHCエンジン、5速マニュアルモード付オートマチック・トランスミッションを搭載。エクステリアにはRSフルエアロキットと17インチ大径タイヤ&5本スポークアルミホイールを装着、上質なドライビング・クオリティをスポーティなエクステリアで演出している。
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展示車一覧表
番号 品名 備考 番号 品名 備考
1 フィエスタ 参考出品車 5 マスタング センテニアル・エディション 市販者
2 フィエスタRS Rallye 参考出品車 6 エクスプローラー センテニアル・エディション 市販者
3 フォードGT 参考出品車 7 フォーカスST170 市販者
4 エスケープV6 3000 XLT 参考出品車 8 モンデオ セダン V6 GHIA Aero 市販者
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