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ポルシェ
ブースガイド :

ポルシェ・ブースの見所

初代のデビューから40年近くもの長き間、911シリーズは常に新しいスポーツカーのスタンダードを確立し続けてきました。ハイパフォーマンスと燃費や環境への配慮を同時に実現する水冷エンジンを搭載し、全く新たな次元へと昇ったタイプ996は世界中で好評を博しました。この度、排気量が3.4リッターから3.6リッターへと拡大され、それに伴う数多くのリニューアルも施されて第2世代へと進化した911シリーズから、カレラクーペとカレラカブリオレを展示いたします。また、この秋に開催されたフランクフルトモーターショーにおいて初公開さらた911タルガ、911カレラ4Sも日本で初披露。ポスシェブースは合計4台の911シリーズを中心に、発売以来ますます人気の高まるボクスター等、充実したラインアップで展開いたします。

PORSCHE
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ポルシェジャパン(株)
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー16F


また、本年度から日本において復活したポルシェのワンメイクレース「カレラカップジャパン」のレース車輌、911GT3カップカーもブースに登場、ポルシェのモータースポーツへの変らぬこだわりを感じていただけます。
50年以上に渡り、技術革新とその達成という独自の伝統を築いてきたポルシェは、このたびの東京モーターショーにおいても新しいポルシェワールドを展開いたします。

ポルシェ展示車輌ラインアップ

911 Carrera 4S 911 Carrera Coupe
911 GT3 Cup   911 Carrera Cabriolet
911 Targa   Boxster

展示車の見所
〈参考出品〉
  • 911カレラ4S
    911カレラ4Sは、911ターボのスタイリングに、911カレラの自然吸気エンジンを搭載したモデルです。911カレラ4Sの駆動系統とブレーキ・システムには911ターボと同様のものが採用されています。911カレラクーペと比較してリアのボディ幅が60o拡大され、ブレーキ・システムを強化したことで、車輌重量は若干増加していますが、最高出力235kW(320ps)を誇るエンジンにおよぼす影響はごくわずかで、6速マニュアル・トランスミッションを搭載したモデルでは0-100km/h加速は5.1秒、最高速度は280km/hに達します。911カレラ4Sと911ターボの外観上の違いとして、左右のテール・レイトをつなぐ赤いライト・ストリップと、他の自然吸気エンジン搭載モデル同様のボディ一体型リア・スポイラーが上げられます。今回のモデルには、911カレラ4Sとしては初めてティプトロニックSを装備しています。

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  • 911GT3カップカー
    最高峰のクラブマン・ワンメイクレースとして人気を馳せたカレラカップが、今年7年ぶりに復活いたしました。全日本GT選手権のサポートレースを中心の開催され、全国各地のサーキットで観客を熱狂させているカレラカップにて使用されている車両が911GT3カップカーです。ニュルブルクリンク・サーキット(北コース)のノーマル生産者のよるコースレコードを樹立したロードバージョンの911GT3をベースにレースカーとして仕上げ、最高出力は260kW(360ps)から272kW(370ps)ひとパワーアップしています。ワークス活動だけでなく、多くのプライベーターに車両を供給しつづけ、様々な栄光を手にしてきたポルシェが持つモータースポーツのノウハウを元に開発された911GT3カップカーは、究極のワンメイクレースマシーンです。今年は4戦で争われたカレラカップジャパンですが、来シーズンは計5戦で争われる予定となっており、またエントラントの増加も予想され、更に多くの人々を魅了していくことでしょう。

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〈展示車両〉
  • 911 タルガ
    3年ぶりにマーケットへと復活するニュー911 タルガには、1.5m2を超える大きさの透明な硬質ガラス製ルーフが装備されています。ドライバーはボタンを押すだけで、0.5mまでルーフを後ろへ開くことができ、開口部の広さは最大で0.45m2におよびます。また実用性をさらに強化するため、リア・ウインドウが開閉式となり、最大230リッターの容量を誇るトランク・ルームの利用が大変便利になります。ガラス・ルーフは破損しても破片が飛散しないように強化された安全ガラスが使用されており、世界各国の安全基準もはるかに高いレベルでクリアしています。ニュー911 タルガは、911 カレラクーペと比較して車両重量が若干増加していますが、動力性能は全く遜色がありません。0−100km/h加速は5.2秒、0−200km/h加速では18.3秒をマークします。

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  • 911 カレラ
    1997年フランクフルトショーのデビューから4年後の2001年、水冷エンジンを搭載した911(タイプ996)はモデルイヤー2002を迎え、第2世代へと進化いたしました。ニュー911 カレラの水冷式水平対向6気筒エンジンは、排気量が3.4リッターから3.6リッターに増大しました。それに伴い、最高出力は235kW(320ps)/6,800rpm、最大トルクは20Nm増の370Nm/4,250rpmとなりました。これまで911ターボ、911 GT2などのターボ・チャージドモデルのみに採用されていたバリオカム・プラスが採用されたことにより、出力とトルクの向上とともに、燃費も改善され7.2km/l(10・15モード)に抑制されています。911 カレラは動力性能だけでなく、外観上でも911 ターボへと近づきます。2002モデルイヤーより、911 ターボと同じデザインのヘッドライトが採用され、フロント・エンドのデザインが一新されています。リア・エンドでも、楕円のツイン・テール・パイプとリア・バンパーのデザインが先代モデルとの違いを主張します。またセンター・エア・ベント下のカップ・ホルダー、照明付きのロック付グローブ・ボックスなどが標準装備に含まれるなど装備もさらに充実いたしました。

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  • 911 カレラ カブリオレ
    911 カレラ カブリオレの基本的なメカニズムは、クーペと事実上同一であり、オープン・スポーツカーの最高峰として君臨しています。911 カレラ カブリオレには、初めて硬貨ガラス製ヒーター付リア・ウインドウが装備され、簡単な操作で脱着できるハードトップも標準装備されています。極めて強度に優れるダブル・シェル構造であるにもかかわらず、ハードトップの重量はヒーター付きリア・ウインドウを含めて33kgにすぎず、2人で容易に脱着することができます。またボディは、最高の剛性を確保するとともに、衝突時の変形による衝撃吸収も計算されデザインされており、横転時には瞬時に立ち上がるロールバー、フロントとサイドのフルサイズ・エアバッグ等とともに高度な安全性に寄与しています。

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  • ボクスター
    1996年のデビュー以来、一度の排気量アップを経て2.7リッター・エンジン搭載のボクスターSのいわば弟分とも言えるベーシック・モデルです。パワーは控えめですが、その軽快な走りと豊かなトルクは、ボクスターSと血を分けた兄弟ならではものを感じさせます。水平対向6気筒から発生するパワーは162kW(220ps)/6,400rpm。5速マニュアル・トランスミッション・モデルでの0−100km/h加速は6.6秒、最高速度は250km/hに達します。ボクスターのシャーシ、サスペンション、ブレーキは、軽快なスポーツドライビングを可能にするとともにハイレベルのアクティブ・セーフティ性能を提供しています。またパッシブ・セーフティでは、全モデル・レンジに採用されるポルシェ独自のサイド・エアバッグ・システム、「POSIP(ポルシェ・サイド・インパクト・プロテクション)」を標準装備し、ソフト・トップを開けてサイド・ウインドウを完全におろした状態でも、乗員の頭部と胸部の安全を確保します。

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