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マツダ
ブースガイド :

マツダブースのご案内

マツダは、1997年以来ブランド戦略を経営の根幹に据え、マツダブランドとお客様との絆を深める取り組みを行ってきました。マツダブランドの個性は、「センスの良い」「創意に富む」「はつらつとした」で表され、これらを具現化するために、「際立つデザイン」「抜群の機能性」「反応の優れたハンドリングと性能」の3つのキーワードを商品作りの指針としています。
私たちは、このブランド戦略を商品開発やマーケティングに反映させ、ブランドを確立するための様々な活動を展開してきました。この過程を通して私たちは、もっとお客様との絆を深め、お客様の心を動かす商品を提供するために、ブランド戦略自体も発展させてきました。そして、たどり着いた“Zoom-Zoom”という言葉は、マツダのブランドメッセージであり、今年の東京モーターショーマツダブースのテーマとなっています。
“Zoom-Zoom”とは、クルマの走行音を表す英語の子供言葉で、日本語では「ブーブー」にあたります。誰でも子供の頃は、動くことに対する憧れがあり、クルマのような動くおもちゃに夢中になったことと思います。私たちマツダは、この子供の頃の「動くことへの感動」を忘れない人間の集団でありたいと願っています。そして私たちは、これまで培ってきた創造性と革新性により、子供の時に感じた動くことへの感動を愛し持ちつづけるお客様に、「心ときめくドライビング体験」を提供していくことを、この“Zoom-Zoom”という言葉に託しました。

MAZDA
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マツダ(株)
本社
〒730-91 広島県安芸郡府中町新地3-1
東京 本社
〒100 東京都千代田区内幸町1-1-7



東京モーターショーでは、ご来場の皆様に“Zoom-Zoom”を楽しんでいただけるように、マツダブランドをブース全体で表現してまいります。ブースデザインはステージを中心にどの場所からでもマツダブランドを体験いただける回遊型の立体的なレイアウトとなっています。ステージではブランドの核となる2台の新型車と5基の新エンジンラインアップを発表します。1階は、ステージを包み込むようにスポーティ・RV・セダンの3つの展示ゾーンをレイアウト、2階では3台のコンセプトカーと技術展示物が、マツダの環境・安全技術と、意欲的かつ革新的な商品コンセプトを提案します。また、音・映像・照明の相乗効果を高めた演出により、マツダブランドの一体感と、その下で展開される新型車の個性を共に訴求し、来場者の感性に訴えかける“Zoom-Zoom”なライブプレゼンテーションを繰り広げます。
私たちは、お客様がマツダブランドに触れるどの一瞬にも子供の頃の「動くことへの感動」を体験いただける商品を提供し、豊かなクルマ社会の発展に向けマツダならではの寄与をしていく所存です。マツダブースの“Zoom-Zoom”にぜひご期待下さい。
出品車両のご案内
  • ATENZA(アテンザ)[参考出品車(市販予定車)]
    マツダが伝統として追求するドライビングプレジャーをより際立たせ、ミディアムクラスの新たな世界基準を目指して開発したニューモデル、ATENZA。このクルマは、新しいマツダブランドのコア・エッセンス“Zoom-Zoom”を具現化し、世界に発表する最初の商品となります。

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    スタイリングは、ハードウェアとデザインを高次元で融合させるマツダの新しいデザインフィロソフィー「エモーション・イン・モーション」に基づいて開発。リズム、スピード、テンションといった動的なバランスに主眼を置いたそのフォルムは、凝縮された存在感を放ち、優れた走行性能を直感させます。そして、アスリートのようなフォルムの中に想像を超える大きな室内空間を確保。世界中の様々な体格や好みを持つ人々にゆとりある居住性を提供します。同時に、レバーのワンタッチ操作でフルフラットのラゲッジスペースが出現する世界初のリアシート可倒システム「KARAKURIフォールド」などによって、様々なライフスタイルや用途に対応する多機能性を実現しました。
    マツダのDNA「反応の優れたハンドリングと性能」を徹底的に洗練させるためにまず、まったく新しいワイドトレッド・低重心のプラットフォームを構築し、フロント・ハイマウントダブルウィッシュボーン式リア・E型マルチリンク式サスペンションを新開発。より進化したマツダ独自の高剛性・安全ボディ“MAGMA”と相まって、直進走行時もコーナリング時も比類ない安定性を発揮するハンドリング、長距離走行も苦にならない上質で引き締まった乗り心地を実現しました。さらに、ドイツのプレミアカーに優れとも劣らない制動力を安定して確保する4輪ディスクブレーキ、圧倒的なレスポンスとリニア感に優れたペダルフィーリング、制動停止距離の短さなどにより、クラストップレベルのブレーキ性能を獲得しています。New I4 2.3L DOHC 16バルブエンジンは、新開発マツダニューエンジンファミリーの一つです。連続位相可変バルブタイミング機構S-VT、極めて高い燃焼効率を実現するタンブル・スワール・コントロールバルブなどの新技術により、走りの楽しさと優れたクリーン性能、心地よい静粛性を提供します。
    さらに、これまで以上に厳しいクラフトマンシップについての基準を設けて追求した高い品質と精度。クラストップレベルのブレーキ性能や、展開の強さを2段階に制御するデュアルステージタイプのSRSエアバッグをはじめとする世界水準の安全性。積極的な環境への取り組み。これらもATENNZAの真価です。


  • RX-8(アールエックスエイト)[参考出品車(試作車)]
    RX-8は、1999年東京モーターショーで発表したコンセプトカーEVOLVをさらに進化させ、マツダの“Zoom-Zoom”をスポーツカーカテゴリーにおいて最大限に発揮させた、まったく新しい4ドアスポーツカーです。

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    スタイリングは、スポーツカーづくりにおけるマツダの伝統と新デザインフィロソフィー「エモーション・イン・モーション」に基づき、ひと目でスポーツカーとわかる躍動的なフォルムを具現化。インテリアは心地よいタイト感をテーマとし、スポーツカーならではの緊張感や伝統的な味わいと、上質ではつらつとした先進的なテイストを融合させています。また、前ヒンジの大きなフロントドアと後ヒンジのアルミ製リアドアからなるセンターピラーレス・フリースタイルドアシステムを採用し、前後席へのスムーズな乗降性とリアルスポーツカーのスタイリングを両立しました。新世代ロータリーエンジンRENESISは、自然吸気で最高出力184kW(250PS)の高性能と低燃費・低ミッションを追求。しかも、っそうの小型軽量化によりフロントミッドシップレイアウトをさらに進化、エンジンをより後方・低位置に搭載し、理想的な前後重量配分50:50、圧倒的に小さなヨー慣性モーメント、RX-7と同等の低重心を達成しました。さらに、ボディ剛性を大幅に高めるハイマウントバックボーンフレーム、ロングアームの新開発ダブルウィッシュボーン式フロント/マルチリンク式リアサスペンション、18インチタイヤなどにより、スポーツカーならではの高度な操縦性と安定感あふれる乗り心地を実現しました。
    また、安全性の大幅な向上はもちろん、RENESISの低燃費・低エミッション化など環境に優しいクリーン性能も追求しています。


  • Secret Hideout(シークレット ハイドアウト)[参考出品車(試作車)]
    Secret Hideoutは、マツダの“Zoom-Zoom”を若者たちの視点ではつらつと表現したコンパクトカー。優しさ、親しみやすさ、シンプルさなどに心の癒しを求め、溢れるモノの中で自分らしさを際立たせようとする若者たちの、楽しい「隠れ家」の提案です。スタイリングは、街中で扱いやすくタワーパーキングにも入るサイズと広い室内空間を両立するため、ウインドーを立てたスクエアな2ボックスプロモーションを採用。そのうえで優しさ、温かみを表現し、人の心をなごませるデザインとしました。そして、大開口センターピラーレス・フリースタイルドアシステムにより、前後席へのスムーズな乗り降りと、後部ラゲッジスペースへの極めて容易なアクセスを実現。また、狭い場所でも使いやすい中折れ型のワンアクションスライドテールゲートを採用しました。

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    インテリアでは、プレーンでフラットな無駄のないデザインにより、外観からの想像を超えた広い室内空間を実現しました。さらに、自分の部屋のようになごめる多彩なシートアレンジを採用。また、手持ちのオーディオなどを「ブルートゥース」でリンクした携帯電話で操作する機能なども搭載しています。
    そして内外装とも、自分の好みに応じて形状やカラーをカスタマイズできるよう、多彩なパーツ構成を提案します。


  • MX Sport Tourer(エムエックス スポーツツアラー)[参考出品車(試作車)]
    MX Sport Tourerはハイブリッド4WDシステムを核とし、環境への配慮と“Zoom-Zoom”感あふれるスポーティな走りの両立を目指す、スタイリッシュなワゴンパッケージの提案です。スタイリングは、ダイナミックなウェッジシェイプ(クサビ形)や大径ホイールなどにより、広い多用途空間を確保しつつ走りのダイナミズムを視覚的に増幅。
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    また、センターピラーレス・フリースタイルドアシステムにより、乗降性など室内へのアクセスを容易にしました。インテリアでは、スポーツカーイメージとワゴンの使いやすさを融合。シペースアレンジでは、電磁スイッチを一押しするだけでリアシートが格納され、フルフラットの広大なラゲッジスペースが出現します。また、開け方によってオープンカーのような開放感や、ピックアップ車のようなラゲッジスペースが得られる大開口バリオラメラールーフを装備しています。
    ハイブリッド4WDシステムは、前輪を駆動する次世代型直噴ガソリンエンジンと、状況に応じて後輪を駆動する電気モーターを組み合わせたものです。このガソリンエンジンは、幅広い回転領域で超希薄な混合気での安定燃焼による低燃費とともに、リーンNOx触媒との相乗効果で排出ガスのクリーン化を実現。モーターは後輪のみを駆動し、クリーンで静かな市街地走行を実現します。モーターとエンジンの同時駆動で力強く加速するZoom-Zoomボタン、FR寄り/FF寄りの駆動力配分が選べるハイパートルクスプリット、FF用トロイダルCTV(無段変速機)も搭載しています。


  • ロードスターMPS[参考出品車(試作車)]
    ロードスターMPS(マツダ・パフォーマンス・シリーズ)は、“Zoom-Zoom”をオープン・ライトウェイトスポーツにおいて際立たせるために、マツダスピードのレーシングテクノロジーを傾注したハイパフォーマンスバージョンです。自然吸気の直列4気筒2.0リットルDOHCエンジンを搭載し、147kW(200PS)/7,000rpmの最高出力とリニアで俊敏なスロットルレスポンスを発揮。シャシーでは、トレッドの拡大、車高調整式モノチューブダンパーなどにより、ハード走行時の限界性能向上とストレスを感じさせない乗り心地を実現します。スタイリングは、ロー&ワイドなダイナミックフォルムを表現。インテリアでは、ブラックの基調色と金属パーツのコーディネーションがレーシーなテイストを強調します。

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  • 技術展示一覧

    〈新開発マツダニューエンジンファミリー〉
    New 14 2.3L/New 14 1.3L/V6 3.0L:S-VT(連続位相可変バルブタイミング機構)などにより、全域での走りの楽しさとエコロジーを実現。
    コモンレール式直噴ターボディーゼル DIREC-D:超高圧での燃料噴射などにより、動力性能、燃費、クリーン性能を大幅向上。
    新世代ロータリーエンジンRENESIS

    〈環境と安全〉
    次世代型直噴ガソリンエンジンNew 14 DI:シリンダー内にタンブル(縦渦)を生じさせることで、より効率のよい燃焼を実現。
    マツダISG(Integrated Starter Generator)システム:ガソリンエンジンとエンジン側面に配置した電気モーターのハイブリッドパワーユニットを走行状況に応じて使い分け、優れたエコロージーと“Zoom-Zoom”感あふれる走りを両立。
    次世代ロータリーエンジン用新触媒ユニット
    プレマシーFC-EV:燃料電池自動車。国内初の国土交通省大臣認定を受けナンバープレートを取得、現在も評価を実施。
    スマートエアバッグシステム

出品車両一覧

ATENZA [参考出品車(市販予定車)] ファミリア S- ワゴン
RX-8 [参考出品車(試作車)] ファミリア セダン
SECRET HIDEOUT [参考出品車(試作車)] ボンゴフレンディ
MX Sport Tourer [参考出品車(試作車)] ロードスター
ロードスター MPS [参考出品車(試作車)] RX-7
トリビュート フィールドブレイク ミレーニア
MPV フィールドブレイク ラピュタ
プレマシー フィールドブレイク キャロル
ファミリア S- ワゴン フィールドブレイク AZ- ワゴン
デミオ    
デミオ -i    
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