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ジャガー
ブースガイド :

ジャガー初の新世代コンパクト・スポーツ・サルーンX-TYPE及びジャガーの新しいデザイン哲学を表現したジャガーRクーペ コンセプトカーなど最新のラインナップを出展

ジャガージャパン株式会社(本社東京都港区、03-5470-4242、代表取締役社長:デービット ブルーム)は第35回モーターショウに出展し、デビュー間もないX-TYPE、ジャガーRクーペコンセプト、サー・ウイリアム・ライオンズ生誕100周年を祝う限定車など11台を展示する。


JAGUAR
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ジャガージャパン(株)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13
秀和神谷町ビル10F広報室

コンパクト・プレミアムマーケットでジャガーの世界を構築するコンパクト・スポーツ・サルーンX-TYPE

X-TYPE4車種(2.5V6、 2.5V6 SPORT、2.5V6 SE、3.0V6 SE)は、ジャガー初のコンパクト・スポーツ・サルーンとして日本では本年9月より販売を開始。UKを初め欧州では5月に販売を開始し、大幅な販売増を記録している。

X-TYPEはジャガーの歴史上初のコンパクトスポーツサルーンとして登場し、新世代に向けた顧客層の開拓を遂げるジャガーのエントリーモデルである。“小さくても本物のジャガー”としてジャガーの核心的価値であるひと目でジャガーとわかるスタイリング、高級感溢れるインテリア、しなやかな走り、俊敏なハンドリングなどのジャガーアイデンティティを高次元で継承している。
また、ジャガー初のTraction4(トラクションフォー:全輪駆動方式)によるダイナミックなドライビングパフォーマンスは卓越した走行安定性を実現している。

X-TYPEのボディサイズは、全長4,685mmでS-TYPEに比べ195mm、XJシリーズでは340mm短い。スタイリングは正にジャガーで、彫刻されたような魅惑的なフォルムはジャガーサルーン伝統のボディラインを継承。勿論コンパクトなボディでありながらゆったりとした居住空間とジャガー史上最大のトランクスペース(4521)を確保し様々なニーズに答える高いユーティリティ性も備えている。また運転席ポジションセンサーと助手席乗員検地センサーを備えた2段階式フロントエアバック、前席サイドエアバッグに加えジャガーとして初の前・後席サイドカーテンエアバッグを全モデル標準装備される。

X-TYPEのエンジンは2.51と3.01の2種類が用意され、共にオールアルミ水冷60°V型6気筒DOHC24バルブで出力は2.51が145kW(198ps)、3.01が172kW(234ps)を発揮。4モードの可変吸気マニホールド、連続可変バルブタイミングによって2500から6000rpmの幅広いレンジでピークトルクの90%以上を確保しており、トップクラスの高出力と扱いやすさを兼ね備えている。組み合わされるトランスミッションはジャガー独特のJゲート式JATCO製5速オートマチックで滑らかなシフトフィールとダイナミックなドライビングパフォーマンスを実現している。
メーカーオプションのDVDナビゲーション/IVシステムは、タッチスクリーン式7インチディスプレイをダッシュパネルにビルトイン。ボイスアクティベーション(音声認識)による目的地設定機能を備えエアコンやオーディオシステムも光ファイバーで集中制御するなど統合的なマルチメディアになっている。

X-TYPEの登場によって、これまでのジャガー顧客とは異なる独自の価値観を持った新しい世代のアクティブなライフスタイルを求めている方々へのニーズに応えるための対応がなされている。
またX-TYPEはジャガーブランドのエントリーモデルとして販売ボリュームの確保、また将来的にS-TYPEやXJ・XKシリーズへのステップアップを見込みジャガービジネスの将来へ向けた大きな飛躍を達成させるための重要なモデルとなっている。

ジャガーの新しいデザイン哲学を表現する「ジャガーRクーペ」コンセプトカーを日本初公開

ジャガーRクーペはジャガーの将来への飛躍を象徴した車でジャガーのデザイン哲学と表現方法をどのように発展していくかを具現している。ジャガーRクーペは4人乗りのラグジュアリークーペで、ジャガーのこれまでの伝統的価値(コアバリュー)に忠実にしかも現代風にアレンジされている。

Rクーペのプロポーションは、1950-60年代のクラシックジャガーを彷彿させるパワーと躍動感を示し、エクステリアの細部やフロントグリルなどジャガーの特徴的なデザインを採用している。特に躍動感を強調するために流れるようなウエストラインを形成しジャガーのアイデンティティを維持している。
贅沢なキャビンとモダンなインテリアは斬新な手法で造られている。漆黒のマッカサル材がキャビン全体に張り巡らされ上質のレザーをふんだんに使用、ブロンドカラーのコノリーレザーシートはフロア等に使われた褐色のサドルレザーと共に見事なコントラストを形成している。

主な使用 ボディサイズ:全長4925mm 全幅1890mm 全高1347mm
            ホイルベース2909mm
エクステリア:ジャガーの新しいデザイン哲学を反映した2ドアクーペ・エクステリアは「ピューター」塗装仕上げ・ソリッドシルバーのバッジ及び銀メッキ仕上げの細部(グリルサラウンド、サイドガラストリミング、トランクリッドなど)・キャットクロウ(猫爪)模様のトレッドパターンをもつ超ロープロファイルタイヤ・ベンチレーテッド式十字穴ブレーキディスク
・アールアルミモノコック4ピストンキャリパー・アダプティブフロントライトシステム(ペンシルビームキセノンヘッドライト〈4灯〉、ステアリングに同調する旋回式メインビーム、独立式ブラシドアルミ製プレシジョンハウジング)・LEDフロントフォグランプ及びLEDフロントインジケータ・キャットイア(猫の耳)にデザインされたテールレンズ・LED及びハロゲンによるプログレッシブブレーキランプ・独立式ブラシドアルミ製プレシジョンハウジング・アルミ削り出しテールパイプ(4本)・ツインハッチドアのついた銀メッキ製デュアルフィラーキャップ・電子式ドアリリースシステム

ジャガーの創設者サー・ウイリアムライオンズ生誕100年を祝うリミテッドエディション XJR100及びXKR100

サー・ウイリアムライオンズは1901年9月4日にブラックプールに生まれ後にジャガーカーズ社となる会社を21歳の誕生日に友人と共同で創設。ライオンズ卿はその後50年に渡り常に敏腕な実業家として世界で最も有名な自動車ブランドを創り上げる事を目指していた。特にスタイリングについては豊かな才能を発揮し、XK120(1948年)、Eタイプ(1961年)、XJ6(1968年)などの名声を博したモデルを生み出しています。ライオンズ卿は1985年に他界し、本年はその生誕100年を迎えその記念すべき限定車としてXJR100及びXKR100クーペを出展。

XJR100及びXKR100について

生誕100周年のリミテッドエディションであるXJR100、XKR100クーペはライオンズ卿自身が会社設立まもない時代からジャガーのために築き上げた伝統、性能、豪華さそしてスタイルを併せ持つモデルです。両モデルともにジャガーの伝統を100%現代風にアレンジした車で、益々拡大しつつあるジャガーRパフォーマンスにおけるエキサイティングな新しいステアリングフィーチャーを有しています。まさに究極のロードゴーイングジャガーを代表するものです。(ジャガーカーズ社長ジョナサン・ブラウニング)
通常の市販のモデルであるXJR4.0スーパーチャージドV8とXKRクーペをベース車両として、リミテッドエディションに相応しく内外装に特別な装備が施されています。ボディーカラーはアンスラサイト(ブラックメタリック)のみの設定でRパフォーマンスの20インチアロイホイール「モントリオール」を装着し、スポーツイメージを大幅に強調しています。

  • XJR100の特徴
    ・RパフォーマンスBBS製2ピースアロイホイール「モントリオール」9JX20インチ・ジャガーロゴ入りブレンボ製ブレーキキャリパー・ジャガーグラウラーマーク入りアロイホイールセンターキャップ・XJR100専用ブーツバッジ・トレッドプレート(前後)・ウォームチャコールカラーのオートラックススポーツシート、チェリーレッドのコントラストパイピング・Rパフォーマンスレザーのスポーツステアリングホイールとモモ製ギアシフトノブ・赤いステッチが施されたセンターコンソール・ドアトリムレザー
  • XKR100クーペの特徴(日本ではクーペのみの販売)
    ・RパフォーマンスBBS製2ピースアロイホイール「モントリオール」・フロント9JX20インチ、リア10JX20インチ・Rパフォーマンスレザーのスポーツステアリングホイールとモモ製ギアシフトノブ・XKR100専用フードバッジ・アルミ製ペダル、インナードアハンドル、3連メーターサラウンド、Jゲートパネル及びシフトノブ・・JaguarXKR100"レタリング入りグレイステインドバーズアイメープル
出展車両ラインナップ(表示価格は東京地区希望小売価格)
  • ジャガーX-TYPE 2.5 V6(427.5万円)
    X-TYPE 2.5 V6は、ジャガーならではの魅力的なスタイリングとクラストップレベルの高出力を発揮する 2.5l V6DOHCエンジン、トラクション 4(全輪駆動)による高次元の走行性能を実現している。また、フロント/リアカーテン式サイドエアバッグやEBD付4チャンネルABSなどの高度な安全装備も採用している。インテリアはジャガーならではの快適で上品な居住空間を実現し、大容量のトランクスペースは様々なニーズに対応。エントリーモデルとしては高いバリューフォーマネーを実現している。

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  • ジャガーX-TYPE 2.5 V6 Sport(457.5万円)
    よりスポーティーなドライビングを楽しむために生まれたX-TYPE 2.5 V6 SPORT。ボディと同色にペイントされたラジエーターグリルサラウンド・トランクリッドフィニッシャー、リアスポイラーは17インチアロイホイールとの組合せでスポーツマインドを掻き立てている。また、スポーツドライビングを満喫するためにサイドサポートを高めた専用のスポーツシートとよりハードにセッティングされたスポーツサスペンションを装着、軽快なハンドリング性能と相まって抜群の走行パフォーマンスを発揮。

  • ジャガーX-TYPE 3.0 V6 SE(527.5万円)
    より上質な居住性と充実した装備を採用したX-TYPEのトップモデル。余裕あるドライビングを実現する3.0 V6DOHCエンジン172kW(234ps)は幅広いエンジン回転域で豊かなトルクを発揮し5速ATとの組合せでドライバーの意思に忠実に反応する。インテリアはジャガーならではのクラフトワークによるクラシックレザーシートを誂い最高水準の品質を実現した。またオートヘッドランプや雨天感知式オートワイパー、クルーズコントロール、バックソナーなどを標準装備。利便性の高い快適装備を加えている。

  • ジャガーS-TYPE 3.0 V6(567.5万円)
    S-TYPEは1955年に発表されたジャガー史上革新的なサルーンとして登場した「2.4」をそのデザインの源とし、1963年に初代S-TYPEが登場した。S-TYPEはジャガーサルーンシリーズの中でも独特の流麗なスタイリングを形成している。ミディアムサイズサルーンとしてボディ全長は4880mmでエンジンは179kW(243ps)を発揮するV6DOHC3.0を搭載。また軽量アルミコンポーネントによる4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションは抜群のロードホールディングを発揮。開放感のあるキャビンと分割可倒式(6:4)リアシートなどは心地良い室内空間の確保と利便性向上を実現している。S-TYPE 3.0 V6はシリーズ中もっともリーズナブルなプライスでX-TYPEの上位モデルとして存在感を高めている。


  • ジャガーS-TYPE 3.0 Sport(667.5万円)
    S-TYPE 3.0 Sportはクラストップの高剛性ボディをベースに専用のスポーツサスペンションとBBS社製8インチアロイホイール、CATS(コンピューター・アクティブ・テクノロジー・サスペンション)を標準で装備し、高次元のドライバビリティを発揮すべく最新テクノロジーを随所に採用している。インテリアもSportに相応しく上質のコノリースポーツレザーシートを誂いドライビングの醍醐味を心ゆくまで楽しむ事ができる。スポーツマインド溢れるS-TYPEは若年層にも強くアピールしている。

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  • ジャガーXJR100(販売価格未定、市販予定車)9月25日現在

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  • ジャガーXKR100クーペ(販売価格未定、市販予定車)9月25日現在

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  • XKRコンバーチブル(1312.5万円)
    XKRコンバーチブルは流麗でアグレッシブなボディスタイルを形成したオープンエアモータリングの醍醐味も楽しむ事ができる。ボンネットルーバーが与えられたエンジンフードの下にはイートン社製スーパーチャージャーを加え276kW(375ps)を発揮するV8DOHC4.0エンジンを搭載。全回転域で発する強大なパワーは驚くほどスムーズでジェントルなドライビィングを実現している。気密性に優れ防音効果の高い電動開閉のフードはドアキーでも開閉ができるスマートな操作を可能にし、時速16km以下の車速でも作動させる事が可能。クーペモデルに匹敵する高剛性モノコックボディーとスーパースポーツサスペンション、CATSやトラクションコントロールによりエンジンパワーを如何なくコントロールできる高水準のシャーシ性能をも兼ね備えている。インテリアもコノリーレザーをふんだんに使用し、丁寧に磨き上げられたウオールナットウッドトリムとの組合せはジャガーならではの高品質な仕上げが施されている。DVDナビゲーション/TVシステムがダッシュパネルにビルトインされインテリアの美観を損なう事無く利便性向上にも役立っている。

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  • デイムラースーパー V8(1292.5万円)
    英国王室と共に歩んだ現存する英国最古のブランド“デイムラー”。独特のフルーティッド(溝模様をもつ)ラジエーターグリルはデイムラーの象徴として今でも一世紀以上に渡り継承されている。究極とも呼べるジャガークラフトマンシップの真髄を如何なく注ぎ込まれたインテリアの誂えは現在のデイムラースーパー V8にも脈々と受け継がれている。最高素材であるバーウオールナットウッドパネルとコノリーオートラックスレザーは細部に渡って木目細やかな仕上げが施されている。スーパー V8はDOHC4.0スーパーチャージドエンジンにより276kW(375ps)を発揮、ステイタスの極みに相応しい静かで力強いパフォーマンスを得ています。またCATS、トラクションコントロールなどにより高いドライバビリティも実現しました。安息に満ちた空間であると同時にどこまでも乗り続けたくなるような誘惑、伝統のクラフトマンシップと最先端テクノロジーが生み出す高次元のドライビングプレジャーはXJシリーズのフラッグシップとしてその存在を誇示している。

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  • ジャガー R クーペ コンセプトカー(参考出品車)

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  • ジャガー R2 (参考出品車)
    よりスポーティーなドライビングを楽しむために生まれたX-TYPE 2.5 V6 SPORT。ボディと同色にペイントされたラジエーターグリルサラウンド・トランクリッドフィニッシャー、リアスポイラーは17インチアロイホイールとの組合せでスポーツマインドを掻き立てている。また、スポーツドライビングを満喫するためにサイドサポートを高めた専用のスポーツシートとよりハードにセッティングされたスポーツサスペンションを装着、軽快なハンドリング性能と相まって抜群の走行パフォーマンスを発揮。

ジャガーR2テクニカルスペック概要

シャーシ: 複合モノコック構造[ジャガーレーシング設計・開発]
サスペンション: (フロント/リア) カーボン製ウイッシュボーン、プッシュロッド トーションバースプリング  ジャガー/ビルシュタイン ダンパー
ブレーキ: (フロント/リア) APレーシング リチウムアロイ 6ピストンキャリパー  カーボン・インダストリアル製 カーボンファイバーディスク/パッド
ホイール: (フロント)
(リア)
12.5インチX13インチ
13.4インチX13インチ
タイヤ:   ミシュラン
エンジン: コスワースCR-3 10気筒 72度 V型
排気量 2998cc
バルブ数 40
出力 未発表
最大エンジン回転数 18,000rpm
構造 鋳造アルミニウム アロイ ブロック/ヘッド  鋳造アルミニウムピストン  スチールクランクシャフト
エンジンマネジメント Pi
潤滑方式 ドライサンプ
点火装置 コスワース レーシング
スパークプラグ チャンピオン
エンジン重量 97kg(バラスト含む)
エンジンサイズ 全長569mm 全幅490mm  全高490mm(エアボックス含む)
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