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平成10年6月30日

第33回東京モーターショー"初めての乗用車・二輪車ショー" 開催概要決まる!

 社団法人 自動車工業振興会(会長 辻 義文・日産自動車会長)は、平成11年10月に開催する「第33回東京モーターショー −乗用車・二輪車− (1999年)」の概要を決定するとともに、出品者の募集を開始した。
会場は、前回と同じ千葉県・幕張の日本コンベンションセンター(幕張メッセ)で、会期は、平成11年10月22日(金)から11月3日(水・祝)までの13日間、一般公開は10月23日(土)からの12日間。一般公開に先立つ報道関係者招待日(プレスデー)は、10月20日(水)、21日(木)の2日間、10月22日(金)は特別招待日(開会式)となる。

1.開催形態  

    今回から東京モーターショーは、前回まで隔年で開催していた総合ショーを、「乗用車・二輪車ショー」と「商用車ショー」に分離し、毎年交互に開催することとした。これに伴って「乗用車・二輪車ショー」で展示される乗用車は、原則として登録番号が3・5・7ナンバーに限定されるが、乗用定員10人以下の人員輸送を目的とした車両については、それ以外のナンバーの車両でも特別出品として認めるなど、来場者の多様な要望に応える工夫をした。

2.出品案内  

    出品申込みは、平成10年7月1日(水)〜10月15日(木)迄で、自工振構成団体の会員及び前回ショー出品会社に出品案内を送付した。

3.ショーテーマ  

    今回のテーマは「未来発走。くるまが変わる。地球が変わる。」(英文:Eye to the future.Changing vehicles for the earth.)で、より良い明日の社会を創出するための期待と希望を込めたテーマとした。

4.第34回ショー(商用車)出品者・来場者意向調査  

    第34回東京モーターショー −商用車− は2年後の西暦2000年に開催するが、出品者並びに来場者の意向を事前に調査し、企画内容に盛込んで行く。出品者意向調査は、ショー内容の企画検討を目的に、前回ショー出品者を主な対象に、

    (1)出品車両、(2)出品面積、(3)対象来場者

    等の調査を実施する。
    来場者意向調査は、商用車ショーに対する要望等の事前調査が目的で、商用車ユーザー1万社を対象に実施し、回答を取り纏めたうえ出品者にフィードバックし、展示に反映させる

第33回東京モーターショー−乗用車・二輪車−(1999年)開催要綱

1.名称 第33回東京モーターショー −乗用車・二輪車−(1999年)
The 33rd Tokyo Motor Show -Passenger Cars & Motorcycles- (1999)
2.主催 社団法人 自動車工業振興会
3.総裁 寛仁親王殿下
4.会長 辻 義文
5.会期 平成11年10月22日(金)〜 11月3日(水・祝)
(1)報道関係者招待日 10月20日(水)〜21日(木)
(2)特別招待日(開会式) 10月22日(金)
(3)一般公開 10月23日(土)〜11月3日(水・祝)
6.開場時間
(1)報道関係者招待日 9時00分〜18時00分
(2)特別招待日(一般招待者) 12時30分〜18時00分
(3)一般公開

平日:  

10時00分〜19時00分

土・休日:

9時30分〜19時00分

(時間は止むを得ない場合は変更し、時には入場を制限することがあります)
7.入場料
一般: 1200円(前売1000円)
小中学生: 600円(前売500円)
16時以降入場料(当日会場売)
一般: 1000円
小中学生: 500円
8.会場 千葉県・幕張 日本コンベンションセンター(幕張メッセ)
9.後援 通商産業省、運輸省、外務省、建設省、東京都、千葉県、千葉市、(予定)国際自動車工業連合会(OICA)

*(OICA: Organisation Internationale des Constructeurs d'Automobiles)

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