よりよい明日の社会を創出するための期待と希望を込めた、東京モーターショーの今年のテーマです。 分離後、初めての乗用車・二輪車ショー 初めての乗用車・二輪車の専門ショーとして、新技術に裏打ちされた個性的なくるまが世界各国から一堂に会します。夢のあるくるま、環境に優しいくるまなど、ユーザーニーズに応えた展示が期待されます。
今回は、商用車部門の分離により、
今回は世界15カ国から287社、6政府、1団体が参加し、乗用車、二輪車、電気自動車、それに部品・関連商品を含め最先端の技術・商品が展示されます。
毎回注目を集めるテーマ館は、今回はくるまが日本に初めて渡来してから約100年になること、また20世紀に開催する最後の「乗用車・二輪車ショー」であることから「日本のくるま100年−過去は未来のヘッドライト−」と題して、自動車業界が時代時代の生活や社会に適合したくるまを作りだし、産業、経済、生活に大きく貢献してきた歴史をエポックメイキングな話題と、貴重な実車展示を中心とした豊富な内容で興味深く紹介します。
幼児くるま絵画展は幕張開催と軌をいつにして第28回ショーより継続実施しており、今回が6回目となります。地元幼児とモーターショーの交流を深め、くるまに対する夢の発表の場とすることを目的に、千葉県、千葉市、千葉幼稚園協会の協賛を得て千葉市内の幼稚園の年長児から作品を募ります。
電気自動車の試乗コースは、前回の会場外から会場内の西休憩ゾーン(3,470m2)に移し、来場者の利便性の向上を図ります。
パソコンメーカー等の協賛を得て、インターネットとCD-ROMの体験が出来るパソコンコーナーを会場内に設置します。なお、国際展示場中央ホールに16面マルチビジョンを設置して、各社の展示風景を放映します。
第33回東京モーターショーをより詳しく、多面的に楽しんでいただけるように、インターネットにホームページを開設します。ホームページにアクセスすると会場の紹介、展示車両、コンセプトカー、各社の出品ブース、テーマ館ガイド等が楽しめる構成となっています。ショー期間中は会場で毎日発行されるオフィシャルニュースペーパー「モーターショーニュース」を掲載します。
本年より和英併記でリニューアルするガイドブックは、カラー口絵で206台を掲載、カタログ編では乗用車、商用車、二輪車、特装車等、第33回東京モーターショー直前に発表される新型車も含めた1,258台を写真と主要諸元で紹介します。
モーターショー開催と同時に自動車ガイドブックCD-ROM版を全国発売に先がけて会場内で発売します。内容は1999-2000年版自動車ガイドブックに掲載されている国産車種に加え、主要輸入車のカラー写真や諸元・装備情報をデータベース化しました。
その他の施設として、休憩ゾーン、仮設食堂、インフォメーション・サービス、コインロッカー、郵便局、宅配便、キャッシングコーナー、救護所など来場者へのサービス施設を充実させ、安心して楽しく見て貰えるように工夫を凝らします。 今回も乳児・幼児サービスセンターをイベントホール内に設け、母子の休憩所を提供するほか、希望により2時間を限度に3歳から6歳児までの幼児を預かるため保母が常駐します。
平日の開場時間は午前10時から午後7時、土・休日は午前9時30分から午後7時。土・休日は混雑緩和と来場者の便宜を考慮して開場時間を30分繰り上げます。
入場料は価格据置で、一般(高校生以上)が1,200円、小・中学生が600円。前売券は10月22日までJR東日本、チケット専門店、コンビニエンスストアや旅行代理店等で一般1,000円、小・中学生500円で割引販売しています。(消費税込) |