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マツダ株式会社

本社:〒730-91 広島県安芸郡府中町新地3-1
東京本社:〒100 東京都千代田区内幸町1-1-7


マツダブースのご案内

マツダは、“ブランド戦略”を経営戦略の根幹に据え、個性的なグローバルブランド・MAZDAを構築していく活動を本格化させており、マツダブランドとお客様との間に強固な絆を確立すべく積極的な取り組みをしています。あたかも人間のDNAのようにマツダブランドを定義付けるDNAワードとして、パーソナリティを表す「センスの良い」「創意に富む」「はつらつとした」の3つのキーワード、商品の基本的属性を表す「際立つデザイン」「抜群の機能性」「反応の優れたハンドリングと性能」の3つのキーワードが設定され、それらをベースに、提供する商品の独自性の徹底追求や、打ち出す各種メッセージの整合を図るなどのブランド構築に向けた数多くの活動が始動しています。中でも代表例として、今年前半にデビューしたプレマシーや新型MPVの導入や、お客様に対する私たちマツダの意志を伝えるグローバルなメッセージ『心を動かす新発想』を新たに掲げたことが挙げられます。

 東京モーターショーは今年のブランド活動の頂点に位置付けられるイベントであり、今回のマツダブースはマツダブランドを体現する、いわばブランド発信のメディアとしてのブースです。ブースの基本コンセプトはブランドメッセージと同じく、『心を動かす新発想』。ブースのランドマークたる存在感を誇る“ブリッジ”を中央に、その左右にはコンセプトカーを展示するメインステージと2つのサブステージを配し、周囲を“グラフィックウォール”と呼ぶお客様の活き活きした表情を表した壁面で包んでいます。それらブース造形の全ては、統合的にカラーコーディネイトし、しなやかなラウンド形状やシャープな直線を調和させて美しさと躍動感を併せ持ったものとし、個々の展示車両が共通に主張するマツダのデザインテーマ「コントラスト・イン・ハーモニー」をサポートしています。また演出ソフト面では、ブース全体でのマツダブランドの一体感訴求とその下で展開する各ステージのコンセプトカーの個性訴求との両立を図り、工夫を施した音響をベースに、モデルパフォーマンス、デモンストレーション、映像、光を複合活用し、来場者の感性に訴えかけるプレゼンテーションを繰り広げます。

 もちろんブースの主役は私たちが提供する商品や技術などの出品物です。ブランド戦略を高次元で反映し21世紀のマツダを象徴するコンセプトカーをはじめ、先般発表したばかりの「新カペラワゴン&セダン」、好評の「MVP」「プレマシー」「デミオ」など市販量産車両、社会的関心の高まる“環境”“安全”“ITS”へのマツダの取り組みを紹介する技術展示…、それら全ての中にマツダならではの“ブランドDNA”が息づき、『心を動かす新発想』が具現化されています。

 私たちマツダは、お客様がマツダブランドに触れるどの一瞬にも新しい発見と驚きをもっていただける商品を送り続け、豊かなクルマ社会の発展に向けマツダならではの寄与をしていく所存です。皆様には、東京モーターショー・マツダブースで“心を動かし”ていただければ幸いです。